地理
知床半島を斜里町と二分している。平地が少なく、川沿いに広がる平地と海岸沿いの平地に街が広がる。
歴史
明治以前の東蝦夷地ではアイヌ(メナシクル)が住んでいた。メナシ地方(現在の目梨郡や標津郡)でもメナシクルの集団が住んでいたとされる。
和人か。次第のこの地域に進出し、松前藩家臣の知行地として国後島のほか択捉島や得撫島を含むクナシリ場所が開かれるなど、労働力として和人がアイヌを雇ったり、アイヌと交易をするようになった。しかし、取引や労働環境に不満を持ったアイヌが1789年(寛政元年)に蜂起。ネモロ場所メナシのアイヌもこれに応じて、和人を襲った。(クナシリ・メナシの戦い)
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