架空国家を作ろう　第1.1世界線

大神国陸戦隊は2020年4月末現在主たる戦力として人員43万人(内予備役3万人)、戦車約900両、装甲車4032両、高射機関砲456両、ロケット弾等ミサイル発射母機2345両、野戦砲1092門、迫撃砲2398門、無反動砲3万3210門、輸送回転翼航空機56機、汎用垂直離着陸翼機34機、対地回転翼航空機67機、汎用無人機32機、早期警戒管制機1機を有している。また洋上輸送戦力として２６７ｍ級輸送艦１隻、当該護衛用統合戦力艦１隻を有している。アジア圏・オセアニア圏の中では最も強大な戦力を内包する軍事組織でもある。

部隊は紀元324年に成立した皇室近衛隊にあたる両兵衛が前身である。そののち1000年の兵部府設立及び軍事組織再編計画により大神国の陸軍組織として5個師団体制として再編された。その後1489年に海戦隊の設立に伴い、陸軍を廃止し新編陸軍を編しその傘下に陸軍組織である陸戦隊と海戦隊を設置することを決定し翌年1590年に実施された。その後1901年の第1次世界大戦において12個編隊に拡充された。1920年代の国家協調をうけ8個師団に縮小されたが、大日本帝国の中華侵略を受け15個師団までに拡充された。この体制は1920年体制と称され1950年までの30年間再編されなかった。その後社会主義各国と民主主義各国の緊張が高まったこと(第一次民社対立)を受け21個師団体制に兵員を拡充した。その後1900年代末期の第一次社民対立の終了を受け12個師団まで縮小されたが、2010年代に入ってからのイランとの対立、第2次社民対立、オーストラリア連邦とのトケラウ問題での対立を受け新たに2015年に3個師団を拡充した。現在は24個師団体制で運用されており、各種規模ではアジア圏・オセアニア各国の軍事力では他国を大きく引き離している。

他国陸軍における歩兵科、兵種としての歩兵に相当する。軽火器や迫撃砲、対戦車ミサイルなどをもって近接戦闘を行う。陸戦隊の主幹部隊であり、人員も最も多い。職種色は赤

他国陸軍における兵種としての戦車兵と、騎兵科（兵種としての騎兵）に相当する。戦車部隊、機動戦闘車部隊、偵察部隊、水陸両用車部隊を運用する。

他国陸軍における砲兵科に相当する。野戦特科（野戦砲兵）と高射特科（高射砲兵）とに分類されており、国賓等に対する礼砲も担当する。職種色は黄
野戦特科 (Field Artillery)
他国陸軍の兵種としての野砲兵・野戦重砲兵・重砲兵に相当する。地対地及び地対艦攻撃を担当する。
高射特科 (Anti–aircraft Artillery)
他国陸軍における高射砲兵に相当する。基本的には地対空の空域防衛を実施するほか隊の航空防衛も実施する。

他国陸軍における軍事情報科に相当し、専門的知識・技能をもって諜報・防諜活動に関することを担当する。職種色は水色

他国陸軍における飛行兵に相当する。各種航空機を用いて地上部隊の支援を行う。陸軍空戦隊とは全くの別組織である。職種色は濃淡青

他国陸軍の工兵に相当する。築城や障害物の敷設などを担当する。職種色は鳶

各種通信組織の構成・維持・運営を司る。職種色は青

他国陸軍の整備科に相当する。火器・車両の整備・不発弾処理に関することを行う。職種色は緑

他国陸軍の経理部の一部に相当する。兵站のうち、燃料、糧食、需品の補給整備及び隊員の給水・入浴・洗濯等を担当し、災害派遣においては被災者に対する入浴・給水支援などで活躍する。職種色は銀茶

他国陸軍における輜重兵に相当する。大型車両による人員・装備品の輸送並びに自動車教習所の管理・運営に関することを担当する。職種色は紫

主にNBC戦闘や対NBC戦闘や公安組織では対応できない防除にあたる。職種色は金茶

他国において憲兵に相当する。司法警察職務及び保安職務、隊内の規律維持、国家公安維持にあたる。職種色は桜色

他国軍における経理科である。主に金銭の出納・給与計算や装備品の数の管理などを扱う。扱いはほぼ総務部である。職種色は藍

他国における医務部である。傷病者の治療を担当する。職種色は濃緑

他国における軍楽隊である。各種演奏により隊員の士気を高めることのほかに音楽を通して国民や派遣地域住民との親交を深める。職種色は藍