5号型強襲揚陸艇は、大神国陸軍陸戦隊・海戦隊で使用されているエア・クッション型揚陸艇(上陸用舟艇)。「Landing Craft Air Cushion」の頭文字からLCAC(エルキャック)とも言われている。
5号型強襲揚陸艇 | |
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艦級概観 | |
艦種 | 強襲揚陸艇 |
艦名 | 5号型強襲揚陸艇 |
運用者 | 大神国陸軍陸戦隊・海戦隊 |
建造所 | 建造所(浦賀船渠、三菱造船など)を書く。 |
性能 | |
機関 | タービンや原子炉などを書く。 |
出力 | 出力(hp) |
速力 | 速力(ノット) |
乗員 | 乗員(名) |
兵装 | ~23式25mm機関砲 |
搭載機 | 搭載機 |
1970年代から本格的な開発が開始され、就役は1984年から行われた。水陸両用のホバークラフトであるため、揚陸艦から直接海上に出て水上を航行し、目的の海浜から陸地に上がった後は、そのまま陸上を走行して移動することも可能。兵員や物資を揚陸する場合、従来は上陸用舟艇や揚陸艇を用いて海岸へ輸送していたが、ホバークラフト型ではこれらの舟艇より移動速度が向上し、条件の厳しい海浜にも上陸可能となった。ただし2m以上の高波が出ると最高速度などの性能が制限される。
艇の中央部は全通式の車両甲板となっており、艇の前後に傾斜路がある。機関は艇の左右に分けて搭載されており、右側前部に操縦席、左側前部には見張所がある。見張所の下層には人員を収容できる船室があり、高速走行による合成風とガスタービンエンジンの排気と騒音、それに、高速走行中に艇が巻き上げる激しい波飛沫を避けるため、人員輸送用モジュール(PTM)を搭載しない場合には、人員はこの船室内にのみ収容して輸送する。艇の後部には4翅の推進用シュラウド付大型プロペラが2基装備されている。
約70tの積載能力があり、12式戦車といった主力戦車を1両輸送できる。人員輸送用モジュールを搭載した場合には180名(搭載最大限界は240名)を輸送可能である。
約70tの積載能力があり、12式戦車といった主力戦車を1両輸送できる。人員輸送用モジュールを搭載した場合には180名(搭載最大限界は240名)を輸送可能である。
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