BPM-97装甲兵員輸送車
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register2121 2023年05月10日(水) 16:50:45履歴
| BPM-97装甲兵員輸送車 | |
|---|---|
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| 基本情報 | |
| 種類 | 装甲兵員輸送車 |
| 運用者 | ソビエト連邦軍地上軍、国家保安委員会(CCCP) |
| 製造期間 | 1999年~現在 |
| 製造 | KamAZ? |
| 性能 | |
| 全長 | 5.3(m) |
| 全幅 | 1.9(m) |
| 全高 | 2.3(m) |
| 重量 | 10.5(t) |
| 懸架方式 | 四輪駆動 |
| 速度 | 90~82(km/h) |
| 主武装 | 14.5mm機関銃KPVTあるいは12.7mm機関銃Kord |
| 副武装 | 30mm自動擲弾発射器AGS-17 |
| エンジン | KamAZ社製240馬力ディーゼルエンジン |
| 乗員 | 2(乗員)+8(兵員)名 |
概要 
BPM-97は、1997年に開発された国境警備隊や特殊部隊向けの装甲兵員輸送車である。KamAZ-43269をベースとして製造され、特殊部隊向けに設計・開発された。陸軍向けの改良版なども開発されている。スペツナズや国家保安委員会、特殊部隊などでしか運用されない為、総生産台数は3,200台程となっている。
特徴
攻撃力
BPM-97は、主武装に12.7mm重機関銃、14.5mm重機関銃を搭載可能で、7.62mm機関銃、12.7mm機関銃などと組み合わせて搭載することができる。副武装に30mm自動擲弾発射器AGS-30が搭載されている。さらに、9M133などの対戦車ミサイルも搭載可能であり、主力戦車や重装甲車両との戦闘を可能にしている。赤外線カメラや高解像度カメラ、高性能センサーなどを備えており、全天候型の戦闘と夜間における戦闘も可能となっている。無人砲塔も搭載可能であり、射撃統制システムの下で正確な射撃を行う。
防御力
BPM-97は小火器や砲弾の攻撃に耐えられる装甲版とNBC防護装置を備えている。装甲板は厚さ12.7mmから25mmとあり、乗員と弾薬庫などを保護する。NBC防護装置の搭載により、核・生物・化学を使用した戦争下における戦闘が可能であり、搭載兵器と乗員を汚染から保護する。
機動力
BPM-97は、4×4輪駆動であり、悪路や悪天候下でも高い機動力を発揮する。240馬力ディーゼルエンジンの搭載により、最高速度90km/h、最大行動距離1100kmに到達している。
ベトロニクス
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