最終更新: register2121 2023年09月07日(木) 23:51:48履歴
BRDM-4偵察戦闘車 | |
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A B | |
基本情報 | |
種類 | 偵察戦闘車 |
運用者 | ソビエト連邦軍 |
製造期間 | 2016年~ |
設計・製造 | GAZ?社 |
性能 | |
全長 | 8(m) |
全幅 | 3.3(m) |
全高 | 3(m) |
重量 | 22(t) |
速度 | 10(水上)~50(不整地)~100(整地)(km/h) |
主武装 | A:30mm機関砲2A42:300発 B:30mm機関砲2A42:500発、9M133M対戦車ミサイル発射器×2基 |
副武装 | 7.62mmPKTM機関銃 A:2,500発 B:4,000発 |
装甲 | 鋼鉄製 |
エンジン | 800馬力)4ストロークV型6気筒液冷ターボチャージド・ディーゼルエンジン |
乗員 | 4名 |
配備数 | BRDM-4A:310輌 BRDM-4B:590輌 |
BRDM-4は、これまでの旧式化していた偵察戦闘車を更新するべく2014年に開発された。BRDM-2と比較して、共通戦闘車両プラットフォームを利用している点、それによる低コスト化、偵察用装備・電子機器の充実、RWSの装備などが挙げられる。また、ウォータージェット推進装置による水上走行能力、より強力な30mm機関砲、対戦車ミサイルの装備など強化されている。現在に至るまで1,200台生産されており、ソ連軍が制式採用している。
BRDM-4Aは、主武装に30mm機関砲2A42を装備しており、30×165mm弾を使用している。
2A42は主に徹甲弾、榴弾、曳光弾、火炎弾等の砲弾を砲手が任意のタイミングで切替可能なデュアルフィード設計が施されている。また、連射速度も200~300発/分の低速モードと550~800発/分の高速モード、セミオートモード、バーストモードの四種類を砲手が任意のタイミングで切替可能である。作動方式はガス圧利用式となっており、設計は保守的な反面、排莢は本体左側の排莢口から外に吐き出される前方排莢機構が採用され、狭い砲塔内でもスペースを圧迫しない設計となっている。公表されている性能としては、軽装甲車両は1,500mまで、ヘリコプター・ドローンなどの対空目標ならば4,000mまで対応可能となっている。本車では無人砲塔に搭載して運用している。
2A42は主に徹甲弾、榴弾、曳光弾、火炎弾等の砲弾を砲手が任意のタイミングで切替可能なデュアルフィード設計が施されている。また、連射速度も200~300発/分の低速モードと550~800発/分の高速モード、セミオートモード、バーストモードの四種類を砲手が任意のタイミングで切替可能である。作動方式はガス圧利用式となっており、設計は保守的な反面、排莢は本体左側の排莢口から外に吐き出される前方排莢機構が採用され、狭い砲塔内でもスペースを圧迫しない設計となっている。公表されている性能としては、軽装甲車両は1,500mまで、ヘリコプター・ドローンなどの対空目標ならば4,000mまで対応可能となっている。本車では無人砲塔に搭載して運用している。
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