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Ground Forces Battle Command System (GFBCS) は、フェノスカンディア地上軍?のC4Iシステムである。
固定/半固定およびモバイルネットワークが混在していて、フェノスカンディアの各C4Iシステムとの相互運用性を考慮して設計されている。
GFBCSは統合されたシステムのセットであり、指揮官は複数のシステムを1つの画面で見ることができ、1つのプログラムから次のプログラムにシームレスかつ直感的にデータを渡すことができるようになる。
この高レベルの情報の統合により、兵士は戦術的ネットワークをより効率的に活用できるようになった。

現在のバージョンは8.9.3であり、従来より更に統合されたシステムで部隊は味方の活動と補給の動きを画面上で見ることができ、火器管制のや地形情報の共有もさることながら、状況空域を表示しニアリアルタイムの気象情報をも受信することができる。

最新版での特徴

  • 地図を元にしたディスプレイ上で最新の戦域情報を共有できる
  • 現在のバージョン8.9.3になりシステム・オブ・システム(SoS)の概念を可能にした。
  • タハディスタ(フェノスカンディア)データリンクと通信が可能になり、航空機由来の地上の状況をいち早く共有できるようになった。

最終的なSoSの位置付けとしては、インターネットが民間人に提供するのと同じ感覚で兵士に提供することになる。
民間では顧客は、接続されているネットワークの場所を知らなくても別々の端末からインターネットにアクセスすることができるようになっているが、丁度そのようにフェノスカンディア地上軍のGFBCSも振る舞うことが出来るのである。

構成システム

  • 機動統制システム
部隊機動の指揮及び統制を行う為の作戦階梯のシステムであり、各兵科部隊毎に配備される。
  • 先進戦術的空域統合システム
兵士にタハディスタ(フェノスカンディア)データリンクにより送られてきた詳細な航空情報を共有し、配備されたユニットに火器管制情報を提供することで、表面発射型中距離空対空ミサイルや航空防衛砲兵の支援することが出来る。
  • 指揮支援システム(BCSS)
複数のデータソースを1つのプログラムに統合し、戦場の状況や兵站等を視覚的に分かりやすく表示させるシステムである。
  • 全情報源分析システム
インシデントを分析し、即席爆発装置即ちIED関連のインシデントのパターンを決定するのに役立つ。 指揮官は、IED攻撃の典型的な場所を特定し、更にその脅威を各兵士に警告することができる。
  • 先進野戦砲戦術データシステム
行動の各段階で野戦砲兵の火力発揮を統制する、戦術級システムである。
  • 旅団戦闘指揮システム
旅団内の各部隊が共通戦術状況図の作成に使用する戦術級システム。 衛星と地上通信技術を使用して、コンピュータ画面上に青いアイコンとして表示された友好的な車両や航空機を追跡し、地上の地形図や衛星画像の上に表示することができる。 司令官や兵士は、画面上に敵として表示される赤いアイコンを追加することができ、戦場にいる同軍の他のすべてのユーザに同時にブロードキャストされる。
  • デジタル地形支援システム
デジタル地形解析や地形データベースの更新及び共有ができる。 高度な地形の可視化で兵士ををサポートする。
  • 統合気象システム
気象観測や予報、気象および環境影響による意思決定の支援を受信・処理し、全軍司令官に提供する。

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