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KFー22A/B/Cは、大神国陸軍空戦隊が保有する神居航空産業と夜去電子工業が共同で開発したステルス性が非常に高い大神国の主力戦闘機の一つ。初期型の開発自体は15年前に終了しているが、未だに派生型の開発は進んでおり、アメリカ合衆国のF22ラプターと並んで「世界最強の飛行機」と称される。そのステルス性や探知能力、電子戦能力はF22を圧倒している。またF22と違いVSTOL型や空母艦載型も誕生している。
KFー22
画像
用途戦闘機
分類総合航空戦闘整圧機
製造神居航空産業
夜去電子産業
運用大神国航空自衛部
運用状況調達中
コスト205億夜去円
スペック
全長17.3m
重量301403kg
航続距離3600km
最高速度2.41M
武装
固定兵装
大谷火砲製造航空機用20mmガトリング砲Mk.13
40式航空機搭載型電子戦システム
空対空ミサイル
10式近接空対空ミサイル
13式中距離空対空ミサイル
AIM-9xサイドワインダー
AIM-120 AMRAAM
07式長距離空対空ミサイル
空対艦戦闘
18式空対艦ミサイル改
20式空対艦ミサイル
空対地兵装
15式空対地ミサイル
20式高機能空対地ミサイル
JDAM/LJDAM搭載型500ポンド爆弾
KFAX-JDAM/LJDAM搭載型770ポンド爆弾
KHF-13高機能焼夷弾

概説

前代の主力戦闘機であるF-15シリーズの更新に向け、新たに開発されたのがこのKF-22シリーズであった。また、同年第四と米国、そして第四と大神国は深刻な対立関係に陥っており*1、第四船舶に対する遊撃能力のほか、第四戦闘機に探知される前に発見しこれを撃滅させる能力を持った新たな主力戦闘機を開発する方向性で決定した。当時当該機の開発計画は「kfx-240」と称され、その概要は「ステルス性及び電子戦性能において他国の性能を凌駕する戦闘機を開発すること」、「空母や強襲揚陸艦にも搭載できるなど汎用性」を重視して開発されることとなった。これにより、開発業者選定が遅れ結果機体やステルスなどを神居航空産業、機体システムや電子戦部門を夜去電子工業が担うこととなった。
本型機はステルス性を重視した作りとなり、米国のF-22からの技術供与などを受けつつ世界トップクラスのステルス性を誇る機体となった。また、対空戦闘能力を中心に開発されたF-22とは異なり様々な任務を遂行できる「マルチロール機」としての機能も重視され、胴体内ウェポンベイの大きさも米軍のものと比較して大きい。
ただ、こうしたことから機体価格は200億円を越え特に製造機数が少ない第一期調達などでは一機あたりの価格が235億円を越え、政界からの批判も非常に強いものであった。当初は200機導入によりF-15Yを完全に置き換える計画であったが、こうしたことから調達数を140機とし、KFB-12の改良型であるKFB-12nを追加で60機導入する方針が決定した。

特徴

基本構造
Fー22にみられるように縁の角度と機体の統一が図られており、ステルス性が極めて高くなっている。また、ステルス性に優れた主翼の菱形翼と水平尾翼は、前縁に33度の後退角と後縁に14度の前進角を有しており、主翼には操縦翼面として、前縁に前縁フラップ、後縁にフラッペロンが装備されているほか、KFー22Cでは後縁外側に補助翼が装備されている。
コックピット・キャノピーは金塗装がされておりレーダー波を通しにくい構造となっている。
主翼付け根前縁から機首先端まで続くチャインは機体の上面と下面を明確に分けており、エアインテーク(エアインレット)はチャインの下、コックピット後方の左右にある。従来の超音速ジェット機にあったような境界層分離板が無く、胴体側面の出っ張りによって境界層を押しやる仕組みになっており、カムイ式超音速インレット(KSI)と呼ばれるこの構造はステルス性の向上に一役買っている。
空中給油受油装置として、A型は背部に神居式(フライング・ブーム方式)のリセプタクル、B/C型は機首右側に南大神式(プローブ・アンド・ドローグ方式)のプローブを装備する。
アビオニクス
レーダー
主に当該機にはレーダーとして夜去電子工業製の「アクティブ/パッシブKFBR-13フェイズドアイレーダー」が機首に搭載されている。これは、様々な空対地、空対空など様々なモードを搭載するほか誘導爆弾のレーダー誘導などもこのレーダーの情報を基に行うことができる。また、レーダーに組み込まれる形で40式航空機搭載型電子戦装置が搭載されており電子戦闘能力を有している。
光学装置
KFー22には電子・光学照準システムとして神居航空産業が開発した「KFKeBer27」が使用されている。これは赤外線とレーザーを用いた照準システムであるが機首下部のハウジングに収納されている。
長距離の空対空目標または空対地目標の探知やレーザーによる測距と目標指示を行い、これによりGPS・レーザー誘導兵器の運用が可能である。また、IRSTのような赤外線による目標探知機能を持ち、運用法の一つとして、地上目標に対する戦術偵察任務などの付与されている。
防御用センサー
防御用センサーには夜去史電子工業社のDASが搭載されている。DASはパッシブ式の赤外線画像センサーであり、機体各部の6ヶ所にEO-DASのセンサーが埋め込まれており、機体全周の警戒探知を可能としている。パイロットはビジュアル・モードによりHMDで機体全周の高画質の赤外線画像が得られることで状況認識能力が高められ、完全オフボアサイトによるミサイルへの目標指示も可能になっている。そのためKFー22ではパイロットに暗視ゴーグルを装着する必要がなくなっている。
電子戦装置
電子戦装置として機搭載型電子戦装置が搭載されている。これは、電子戦攻撃及び防御の機能を有している。無線発信元探知やレーダー発信元探知、対空電子戦闘はもちろんのこと、この機よりは対地、対艦電子戦戦闘機能が付与されているといわれている。また、最新型のKFー22nシリーズではNPIPPSSver2の電子戦統合戦闘システムに対応する統合型機搭載電子戦システムが搭載されている。
また、電子戦を含める防御を統合的に行うシステムとしてJDECM2を装備しておりパイロットの負担軽減に貢献している。
センサー融合
これまでは別々に表示されていたレーダーや電子光学装置などの各種センサーの情報を一体化し、統合化された情報としてコックピットに表示することで、パイロットの状況認識能力を高めている。また統合できる情報には、自機のセンサーだけでなく味方のF-35や早期警戒管制機、地上のレーダーサイトや防空指揮システム、艦艇からのものも含まれており、これらの情報をPIPPSSシステムで共有することで、戦場内の情報ネットワークの一環となって戦闘を行う「ネットワーク型戦闘」という戦力構築が可能となる。このため、KFー22ではネットワーク接続性も機体システムの設計段階から考慮されている。
武器類
本機ではステルス性を維持するため胴体内ウェポンペイが初めて採用された。胴体内ウェポンペイは内部天井と翼の付け根付近に一か所ずつ計4か所が存在し、合計4トンの搭載が可能になっているほかスクランブルなどステルス性より武器の携行数が優先されるときは翼下ハードポイントが左右四か所ずつ計八か所存在し、胴体内ウェポンペイと合計すると計9トンの武器が携行することが可能となっている。また、コックピットの両サイドには20mm機関砲が一門ずつ計二門搭載されている。
ステルス性
本機は2020年になった今でも世界のトップクラスのステルス性能を有している。この戦闘機はKB−22でも使用されているカーボナイトレーダー反射抑止システムによる設計されており、そのレーダー反射断面積は、世界でも最小の0.34である。また、地上配備型ではエンジンの周りに吸熱タイルを設置し赤外線誘導によって補足されるの可能性を低減している。
また、基本的にレーダーはパッシブ装置としパイロットが切り替えるかその他搭載システムが切りかける必要があると判断したときアクティブレーダーに切り替えられる。ただ、アクティブレーダーも特殊な技術でレーダー探知防止が高められている。

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