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MCI-60歩兵戦闘車
要目
全長6.75m
全幅3m
全高2m
重量18t
速度60km/h(整地)
40km/h(不整地)
乗員3名+兵員9名輸送可能
搭載兵装23mm機関砲(主武装)
対戦車ミサイル用発射機2基(砲塔側面)
12.7mm重機関銃(砲塔上面)
7.62mm機関銃(機関砲同軸)
エンジン300馬力ディーゼルエンジン

概要

MCI-60歩兵戦闘車は、第四連邦軍が1968年より配備した歩兵戦闘車である。「歩兵戦闘車」というジャンルの装甲戦闘車両の先駆けとなる存在で、当時としてはかなり進歩的なコンセプトを有していた。ソ連式の機械化軍を建設しようとしていた第四連邦軍にとって、MCI-60は通常の装甲兵員輸送車と比べ高性能ながら同時に高価格であったため調達の優先度が低く、また主武装である23mm機関砲の火力不足が指摘されたことからすぐさま改良型であるMCI-70の開発・配備が始まったこともあり、生産台数は2000両と多くなく、またその大半は砲塔をMCI-70と共通の二名用砲塔に置き換える改修を受けている。

開発経緯

1950年代、アメリカでは「赤狩り」の嵐が吹き荒れ、これによりそれまで比較的友好的であったアメリカとの関係が急速に悪化、第四連邦軍は急遽米軍の脅威に対抗する必要が生じたため、亡命ドイツ軍人やソ連軍将校団の指導の下、軍の機械化を推進することとなった。米墨国境付近一帯は砂漠が広がっており、開戦と同時にこれらの砂漠地帯で米軍戦車部隊が突進してくることが予想された。これに対抗するため、第四連邦はソ連からT-54やT-55といった各種主力戦車を輸入、さらにT-55を「T-56」としてライセンス生産し始めた。侵入してきた米軍に対し、戦車部隊および対戦車砲や対戦車擲弾を装備した対戦車部隊を組み合わせて出血を強要、攻勢転移と同時に敵後方に機械化部隊を迅速に浸透させて敵の司令部や通信施設を破壊することで戦闘能力を麻痺させる戦術として「後手からの一撃」が構想されていたが、ここで問題となるのが、米軍戦車部隊に随伴すると予測された膨大な機械化歩兵戦力であった。装甲兵員輸送車に搭乗して迅速に展開し戦車を援護するこれらの機械化歩兵は、米軍戦車部隊のこじ開けた戦線の穴にすぐさま雪崩れ込み、攻勢主軸の側面を有力に防護した。これに対処するため、第四連邦軍では、敵の装甲車の撃破に特化した安価な装甲戦闘車の開発が要求された。ここで西ドイツ軍のHS.30ラング歩兵戦闘車が注目され、同様のコンセプトの車両を設計することが決定された。これは、第四連邦軍初の純国産装甲戦闘車両となった。

開発に当たっては、第四連邦軍もソ連から少数導入していたPT-76軽戦車が参考とされた。特に、懸架装置については、PT-76とほとんど同じ設計のトーションバー式となっている。MCI-60では、車体正面、砲塔全周でM2ブローニング重機関銃の直撃に抗堪することが要求され、PT-76よりもやや重装甲となった。これに対応するため、エンジン出力が強化され、また水上浮航能力はオミットされた。主武装としては、ソ連より輸入したNR-23機関砲の発射速度を落とした23mm機関砲が搭載されたが、これは当時としては非常に強力な武装だった。加えて、敵の戦車に対抗するため、ソ連の9M14マリュートカ対戦車ミサイルをライセンス生産したMAT-64対戦車ミサイルの連装発射機を砲塔左側面に搭載していた。

設計

火器

機関砲
MCI-60では、米軍のM113装甲兵員輸送車を撃破するため、車体後部に設置された1名用砲塔に主武装として23mm機関砲「CA-66」を搭載する。機関砲の俯仰角は-4/60度で、ヘリコプターのような空中目標との交戦も想定されている。これはMiG-15戦闘機に搭載されていたNR-23機関砲を参考にして開発された地上車両向けの機関砲であり、セミオート射撃モード、300発/分のフルオート射撃モード、600発/分で5発バースト射撃する対空射撃モードが存在する。通常の硬芯徹甲弾「PB-65」を使用した場合100m先で50mm、1000m先で30mm、炭化タングステン弾芯のAPDS「PB-70」を使用した場合100m先で80~90mmの装甲を貫通する能力がある。これは、通常の装甲兵員輸送車を正面から撃破するのみならず、同年代の主力戦車の側面装甲や後面装甲を貫通することが期待できるほどの数値である。加えて、NR-23航空機関砲の焼夷榴弾を基に開発された「APE-65」焼夷榴弾を発射可能で、これは主にソフトスキンや空中目標との交戦に使用される。この他、コンクリートトーチカのような目標との交戦のために「APE-67」粘着榴弾が、より重装甲化した敵の攻撃ヘリや航空機と交戦するために「PB-72」徹甲焼夷弾などが使用可能である。

1969年から生産された改良型のMCI-60Aでは、索敵能力を改善するため、砲塔が二名用砲塔へ大型化したが、機関砲の強化は据え置かれた。この二名用砲塔をベースに30mm機関砲を搭載したものがMCI-70向けの砲塔となっている。ターレットリンク径が同じであるため比較的簡素な改修で換装することができ、1976年には一部のMCI-60Aがこの30mm機関砲搭載型砲塔に換装する改修を受けている。
対戦車ミサイル
MCI-60は砲塔両側面に9M14マリュートカ対戦車ミサイルをライセンス生産した「MAT-60」対戦車ミサイルの発射機を1基ずつ装備している。「MAT-60」では、9M14M対戦車ミサイルをベースにロケットモーターが強化されており、飛翔速度が原型の120m/sから160m/sまで向上している。最大射程は3000mほどで、基本的には2000m圏内で運用される。ミサイル本体の発射重量は12kgで、弾頭重量は2.7kgである。弾頭は成形炸薬弾頭となっており、400~450mmの装甲貫徹能力を発揮する。誘導方式には原型と同様の手動指令照準線一致(MCLOS)方式を採用しており、発射時には砲手が照準器で目標を確認しながらジョイスティックを用いてミサイルを操縦する。

改良型であるMCI-60Aでは、「MAT-69」対戦車ミサイルの連装発射機を砲塔両側面に装備している。「MAT-69」は第四連邦が独自に開発した新しい対戦車ミサイルであり、米国のTOWなどと同様、半自動指令照準線一致(SACLOS)方式を採用している。発射時には、砲手用照準器とミサイルの誘導装置兼用の8倍光学照準器を用いて敵を照準器にとらえ続ける必要があるが、手動指令照準線一致方式と比べると大幅に命中率は改善している。ミサイルは平均して、およそ90%の命中率を発揮する。飛翔速度は240m/s、最大射程は3000mほどで、飛翔速度の向上により、目標に到達する時間が短縮されている。ミサイル本体の発射重量は18kgで、弾頭重量は4kgである。初期型の「MAT-69」では単弾頭で550~600mm、改良型で1978年から配備された「MAT-69M」ではタンデム弾頭で750~800mmの装甲貫徹力を有し、空間装甲・ケージ装甲を無力化できる。

ベトロニクス

索敵・照準能力
初期型であるMCI-60では、索敵用に、砲塔上部に砲手用照準器、車体上部左前方に車長用ペリスコープ3基を搭載している。砲手用照準器は全周旋回式で、等倍、4倍、8倍の3段階で倍率を変えることができる。車長用ペリスコープは車長にも索敵能力を付与することを目的としていたが、右後方に砲塔が位置しているため、全周視界はない。両者ともに赤外線・白色光兼用サーチライトを装備している。

この問題を解決するため、MCI-60Aでは砲塔を大型化して砲手と車長の二名用砲塔としており、索敵用に砲手用の照準器と車長用ペリスコープ6基を搭載、またかつて車長用の座席が置かれていた場所は、乗車している歩兵分隊の指揮官が周囲の状況を確認するために使用することとなっている。当初は両者ともに赤外線・白色光兼用サーチライトを装備していたが、その後MCI-70と共通の砲塔を搭載する改修を受けたMCI-60AMでは、微光増幅型暗視装置に換装されており、500mの範囲で戦車大目標を識別することが可能である。

この他、車体側面各所に設けられたボールマウント式のガンポートには、兵士各々が外を視察できるようペリスコープが装備されている。

測距装置としては、当初は基線長式測遠機を搭載しており、交戦距離は最大で1000mと想定されていた。しかし1975年より、レーザー測距装置の搭載改修が進められ、これにより2000~3000m先の目標に対しても精密に距離を測定することが可能となった。
通信システム
MCI-60では、小隊内での通信に使用する車間通信用のHF/VHF無線機を装備している。アンテナは最大6mで、20~35MHzまたは35~50MHzの2つのバンド帯で通信することができ、最大通信範囲は25kmである。
連隊長向け指揮車両型であるMCI-60PCRでは、司令部・部隊間連絡用のHF/VHF無線機および方位探索機を搭載している。アンテナは最大10.5mで、車間通信用無線機よりも拡大された通信範囲を持つ。師団長向け指揮車両型であるMCI-60PCDでは、MCI-60PCRの通信設備に加え、長距離用無線、各種有線野戦電話、有線電信線との接続装置を装備する。

防御力

装甲
MCI-60では、砲塔全周と車体正面において100m以遠から発射された12.7mm重機関銃M2ブローニングの徹甲弾に、車体側面において100m以遠から発射された7.62×51mmフルメタルジャケット弾に抗堪することを要求されている。距離100mから発射された仮想的の12.7×99mm徹甲弾の貫通力は均質圧延装甲換算でおよそ30mmと見積もられたため、砲塔は全周45度傾斜した30mm均質圧延装甲、車体正面下部は60度傾斜した15mm均質圧延装甲+10mmの波切板、車体正面上部は75度傾斜した12mm均質圧延装甲となっている。これらの実質装甲厚はそれぞれおよそ42mm、50mm、45mmで、傾斜装甲特有の斜面効果も合わさり、M2ブローニングの12.7mm徹甲弾のみならず、KPV重機関銃の14.5mm徹甲弾の直撃にも高確率で抗堪する。また7.62×51mmのフルメタルジャケット弾の貫徹力は均質圧延装甲換算で15mmと見積もられたため、車体側面上部は15mm均質圧延装甲となっている。車体重量は18tに収まっており、後述するウォータージェット推進機構により水上浮航も可能である。
追加装甲
前述したようにPT-76と比較して強化された装甲を持ったMCI-60であったが、1980年代のメキシコ麻薬戦争では、マフィア側が外国から購入した12.7mm対物ライフルによる側面からの射撃で大きな損害を受けた。このことを受け、一部のMCI-60は側面装甲を強化するため、5mmの均質圧延装甲と10mmのグラスファイバー製装甲をやや傾斜させボルト止めで追加搭載した。これにより、側面上部装甲は最も薄い部分で均質圧延装甲換算28mm、最も厚い部分では30mmとなり、100m以遠から発射された12.7mm対物ライフルに対してある程度抗堪できるようになった。代償として水上浮航能力を失っているが、市街地戦では特に問題視されなかった。
乗員配置
MCI-60では、PT-76由来の車体設計を採用しているが、エンジンは車体前部に移されている。これは、多くの兵員を輸送することを前提に、より高い生存性が要求されたためで、車体正面装甲が貫通または内部剥離を起こして破片が飛散したとしてもエンジンブロックがその破片を受け止めるようになっている。エンジンと燃料タンクは車体前部に搭載され、その後ろにまず操縦手席と車長席が設けられている。その後ろには砲塔があり、ここに砲手が搭乗する。操縦手席・車長席と後部兵員室は砲塔下部の狭い通路によって繋がっている。ハッチは車体前部に操縦手と車長用に2か所、砲塔上部に砲手用に1か所設けられているほか、車体後部には予備燃料タンクを兼用する兵員室扉が設けられている。
MCI-60では与圧式NBC防護システムを備えており、全てのハッチ、扉を閉鎖してシステムを動作させると、除染用のフィルターを経由して空気が取り込まれ、車内を陽圧に保つ。ガンポートを使用しても車内が陽圧であるため、汚染された外気は取り込まれない。

機動力

エンジン・変速機
MCI-60では、350馬力を発揮するアルミ合金製V型6気筒液冷ディーゼルエンジン「MD-60」を搭載する。「MD-60」はT-34中戦車に搭載されていた「V-2」やT-55中戦車に搭載されていた「V-55」、「V-55」を第四連邦がライセンス生産した「MD-56」ディーゼルエンジンなどの系譜に属するエンジンであり、軽量なアルミ合金を使用したことにより出力重量比に優れている。また、非常に高い信頼性も持ち合わせており、前線の不十分な設備でも簡単に整備ができることも長所とされている。加えてMCI-60では、車体下部から取り込んだ水を車体後部より噴射するウォータージェット推進機構を備えている。このため、車体底面後部から車体後部にかけて水流発生装置を設け、またスクリュー駆動用のプロペラ・シャフトを車体底部に装備する。これによりMCI-60では時速12kmで水上浮航が可能である。
変速機としては油圧制御式オートマチックトランスミッションを採用していた。ギアは前進4段、後進2段で、油圧制御によりスムーズな加速・減速が可能であった。特に画期的だったのは、第四連邦軍の装甲車で初めてエンジンと変速機と冷却装置を一体化したパワーパック方式を採用したことで、パワーパックは前線で20分で交換することができるため、従来よりも整備性が大幅に向上した。
操縦
操縦装置はバイク型のハンドルとなっており、水圧でバックアップされている。このため、従来の装甲戦闘車両と比較して、操縦が大幅に容易になっている。操縦手用ハッチの前方には視界を確保するためペリスコープが設けられており、車体正面には夜間操縦用に白色光/赤外線兼用のフロントライトが搭載されている。1973年からはペリスコープに微光増幅式の暗視装置が統合されている。
懸架方式
懸架装置としては、信頼性の高いトーションバー式を採用している。片側6個の転輪、前部誘導輪、後部起動輪から構成されるオーソドックスな形態である。これはPT-76から受け継がれた設計である。なお、前部と後部の転輪2輪にはショック・アブソーバーが搭載されており、これによって不整地走破性能をさらに高いものとしている。

型式

MCI-60

初期型。1967年から1970年まで生産された。総生産数は1440両。1970年からは生産がMCI-60Aに切り替わった。第四連邦では敵機械化歩兵部隊に対抗する切り札として機甲師団に重点的に配備された。ほとんどすべての車両は1985年までに退役、一部はキューバやパナマに輸出された。
MCI-60M
暗視装置を赤外線サーチライトを用いるアクティブ式から、微光増幅装置を用いるパッシブ式に換装、新型対戦車ミサイル「MAT-69」を砲塔両側面に搭載した。
MCI-60M2
ターレットリンク径を拡大し、MCI-60Aと同じ砲塔を搭載した改良型。べトロニクスの性能はMCI-60AM2に準ずる。80年代後半に、キューバやパナマに輸出された車両を対象に改修が行われた。1990年代後半にはほとんどすべてが退役した。

MCI-60A

後期型。1970年から1973年まで生産された。総生産数は2160両。大型化した二名用砲塔が特徴。1976年ごろより、30mm機関砲を搭載した新型砲塔に換装する改修を受けた。1991年ごろまでにすべての車両は退役、一部はキューバ、パナマ、ベネズエラなどに輸出された。
MCI-60AM
MCI-60AMはMCI-60Aの改良型。暗視装置を赤外線サーチライトを用いるアクティブ式から、微光増幅装置を用いるパッシブ式に換装、新型対戦車ミサイル「MAT-69」を砲塔両側面に搭載した。
MCI-60AMAP
MCI-60AMAPはMCI-60AMに均質圧延装甲とグラスファイバー製の複合装甲を追加搭載、防御力を増強したもので、車体重量は20tに増加した。さらに、一部では、ケージ装甲を追加し成形炸薬弾対策とした車両もある。
MCI-60AM2
MCI-60AM2はMCI-60AMにサーマルサイトと試験的に車間情報システムを搭載する改修を行ったもので、夜間における敵車両の識別距離はおよそ4~5倍に向上、さらに車間情報システムによる戦闘効率の向上を目指した。1986年から改修が行われた。
MCI-60AM3
MCI-60AM3はMCI-60AMやMCI-60AM2を元に新型サーマルサイトと師団戦闘指揮システムを搭載する改修を行ったもので、夜間における敵車両の識別距離はさらに向上、さらにC4I能力の搭載による大幅な戦闘効率の向上が実現した。1992年より、キューバ、パナマ、ベネズエラに輸出されたMCI-60AやMCI-60AMを対象に改修が行われた。

MCI-60B

MCI-60BはMCI-60Aに30mm機関砲を搭載した新型砲塔を統合、さらにウォータージェット推進機構を廃止するなど各種機構の簡略化も実施され、生産コストの低減も図られた。1973年より生産され、その後MCI-70?と改称された。

派生型

MAP-70自走迫撃砲

MAP-70はMCI-60の車体をベースに、車体後部に120mm重迫撃砲を搭載した自走迫撃砲である。主に大隊隷下の砲兵中隊に配備される。詳細はMAP-70 120mm自走迫撃砲?を参照。

CAP-72自走榴弾砲

CAP-72はMCI-60の車体をベースに、車体後部に全周砲塔を設け130mmカノン砲を搭載した自走榴弾砲である。主に連隊隷下の砲兵大隊に配備される。詳細はCAP-72 130mm自走榴弾砲?を参照。

CA-74突撃砲

CA-74はMCI-60の車体をベースに、車体後部に全周砲塔を設け82mm速射迫撃砲を搭載した自走突撃砲である。主に大隊隷下の突撃砲中隊に配備され、歩兵に対する直射火力支援を担う。詳細はCA-74突撃砲?を参照。

DT-75戦車駆逐車

DT-75はMCI-60の車体をベースに、重量級対戦車ミサイルである「MAT-75」を搭載した戦車駆逐車である。主に連隊隷下の対戦車大隊に配備される。詳細はDT-75戦車駆逐車?を参照。

MRC-68戦闘偵察車

MRC-68はMCI-60の車体をベースに、大型の二名用砲塔を搭載、将校斥候要員が砲手と共に搭乗できるようになっている。なおこの二名用砲塔は後にMCI-60Aの砲塔の設計のベースとなる。師団指揮車両型と同等の充実した無線設備および方位指示器を搭載している。

MOCB-69戦場観測車

MOCB-69戦場観測車はMCI-60の車体をベースに開発された、砲兵や戦車部隊等の協同作戦の調整のための敵情・目標観測に用いられる車両である。レーザー測距装置、全天候精密観測器、対砲兵用弾道探知レーダーなどを搭載、また師団指揮車両型と同等の充実した無線設備および方位指示器を搭載している。

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