架空国家を作ろう　第1.1世界線

SBA-60K2は、2013年より使用されている装甲兵員輸送車。遠隔操作式の12.7mm機関銃を搭載し、7.62mm弾の攻撃に耐えられる。底部には地雷防止の技術が扱われている。総生産台数は12,680台。

SBA-60K2は、普通の軍用車両の中でも攻撃力に優れた装備を備える車両の1つである。本車は機関銃や機関砲、対戦車ミサイルなどを搭載でき、多様な種類の敵に対して攻撃を行うことができる。
本車には7.62mm機関銃や12.7mm重機関銃、または30mm自動擲弾発射器を搭載することができる。これらの火器は、車両上部に搭載された砲塔から操作され、広範囲にわたって攻撃を行うことができる。特に12.7mm重機関銃は多くの軽装甲車両に対して有効な攻撃手段となっている。
また、本車には対戦車ミサイル発射器を搭載することが可能である。搭載可能なミサイルは9M113などの最新鋭のミサイルであり、射撃統制システムの下で正確に攻撃を行うことができる為、主力戦車や重装甲車両の装甲を破壊することができる。この為、SBA-60K2はあらゆる敵装甲車両を攻撃する場合で最も有効な車両である。

SBA-60K2は、高い攻撃力にひけをとらないほどの高い防御力も備えている。厚い装甲板を備え、銃弾や砲弾、破片などの攻撃から乗員や機器、弾薬庫を保護する。また、地雷やIEDなどの爆発からも保護されている。
装甲板は、厚さ20mm以上の鋼板、アルミニウム合金、セラミック等の複合材料で構成されており、これにより、車両の軽量化を図った上で小火器弾や砲弾、破片等から乗員や機器、弾薬庫を保護することが出来る。
本車は爆風に対して高い防御力を発揮する。車両の底部には、V字型の形状をする装甲が施されており、爆風を受けることで発生する衝撃波を分散し、車内に被害が波及することを阻止する。また、タイヤにも爆風を吸収するための特殊素材が使用されており、車両が爆発のダメージを受けても完璧な状態を維持することができる。
本車の前面と側面に防弾ガラスが施されており、これにより銃弾や破片、爆風などの衝撃波から乗員を保護することが出来る。