最終更新: register2121 2023年07月08日(土) 17:01:32履歴
Su-Z1空中指揮機 | |
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用途 | 空中指揮 |
分類 | 空中指揮機 |
製造 | スホーイ社 |
運用 | ソビエト連邦軍航空宇宙軍 国家保安委員会(CCCP) |
''運用状況' | 現役 |
値段 | 1308億1227万3680ルーブル |
スペック | |
''全長' | 82.32m |
重量 | 空虚重量:215t 最大離陸重量:520t |
ベイロード | 156t |
航続距離 | 15,500km 5,800km(満載時) |
最高速度 | 1,050km/h |
巡航速度 | 850km/h |
エンジン | D-18TMSターボファンエンジン×4基 |
乗員 | 要員:6名 定員:50名 |
固定兵装 | 30mmガトリング砲GSh-6-30×3(機体下部・空対地用) |
搭載可能兵装 | R-37長距離空対空ミサイル R-77中距離空対空ミサイル K-77中距離空対空ミサイル K-77ME中距離空対空ミサイル R-74M2短距離空対空ミサイル K-MD短距離空対空ミサイル Kh-38M空対地ミサイル Kh-47M2空対地ミサイル Kh-74M2巡航ミサイル S3V爆雷 Kh-58UshK対レーダーミサイル Kh-31P/PD対レーダーミサイル Kh-35U空対艦ミサイル Kh-31A/AD空対艦ミサイル |
その他 | 射撃管制システム Sh121多機能統合型ラジオ電子システム レーザー警報装置 赤外線妨害装置 赤外線捜索追尾システム ターゲッティングポット |
Su-Z1は、国家保安委員会の設計グループが設計し、スホーイ社が製造した空中指揮機である。2014年より生産され、ソ連の重要な空中要塞兼移動司令部としての役割を果たす。元々は国家保安委員会が世界における諜報活動用に開発し、スホーイ社に製造を委託したものである。しかし国家保安委員会の方針転換で政府と軍に販売を許可した。
この航空機はコックピット、司令室、設計研究室、物資集積庫、動力室、寝室、医務室、武器弾薬・作業・ブリーフィング室、車庫もあり、移動本部にふさわしい施設を揃えている。機体後部上面に垂直離着陸機を1機駐機できる。衛星を含む通信機器、空中給油装置、強力な発電機などを装備し、空中での長時間の指揮を可能としているほか、ミサイル防御のための電子戦機器、赤外線フレアおよびレーダーを撹乱するチャフの散布装置、核爆発の際に発生する電磁パルスを遮断する電磁シールド、再帰性逆反射パネルを装備しており、高度なステルス性を備えている。
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