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T-34中戦車
基本情報
種類中戦車
運用者ソビエト連邦軍地上軍(保管中)
製造期間1940年~1945年
製造ハリコフ機関車工場、スターリングラード貨車工場等
製造数84,070輌
保管数44,671輌
性能
全長8.15(m)
車体長6.10(m)
全幅3.00(m)
全高2.72(m)
重量32(t)
懸架方式クリスティー方式
速度50~30(km/h)
主砲54.6口径85mm戦車砲
副武装7.62mm機関銃×2
装甲傾斜装甲
エンジン500馬力4ストロークV型12気筒水冷ディーゼルエンジン
乗員5名

概要

T-34は1939年に開発された中戦車である。独ソ戦にて圧倒的な活躍を見せ、ドイツの戦車相手に善戦し、バグラチオン作戦の成功の一躍を担った。今ではもうどの主力戦車にも対抗できないほどだが、最近になって近代化改修型が発表されている。有事の際は予備役から動員され、ソ連軍の物量作戦の実行において「鉄の群れ」を成し、敵の進軍を阻む。型式は1940年型T-34、1941年型、1942年型、1943年型,T-34-85、T-34-115が存在する。総生産台数は84,070輌で、ソ連は半分を未だ保管している。

特徴

攻撃力

主砲は54.6口径85mm戦車砲S-53を搭載している。当時としてはS-53は強力な戦車砲であり、ドイツのパンターなどを容易く撃破できた。

T-34-115では主砲を54.6口径85mm戦車砲より強力な55口径115mm滑腔砲2A21に換装。より幅広いAPFSDS、HEAT、HE、対戦車ミサイルの使用が可能となっている。2A21は基本型に搭載していたS-53と比べて440Paから510Paと高い腔圧で砲弾の発射ができる。この主砲からはAPFSDSを毎秒1700mの速さで発射し、これにより2000m先で均質圧延装甲換算で640mmの装甲貫徹能力を有する。新開発された115mmAPFSDS「ドルチェ」は毎秒1800mまで加速し、2000m先のRHA換算で720mmの装甲貫徹能力を有する。対戦車ミサイルの発射可能な種類は新開発された9K116M「ベルゴ」を発射可能であり、発射すると毎秒1,900mまで加速し、2000m先のRHA換算で900mmの装甲貫徹能力を発揮する。
砲塔上部と主砲同軸には7.62mmDT機銃が備え付けられている。マガジンに1000発、車体に890発搭載されている。
T-35-115では砲塔上部に7.62mmPKVT機関銃が装備されており、マガジンに1000発、車体に2000発搭載されている。連射速度と旋回速度、威力の向上から迅速に敵を排除できる。

防御力

機動力

型式

  • T-34-115
2020年に発表された近代化改修モデル。砲塔ステーションを換装し、115mm滑腔砲2A21を搭載。自動装填装置を備え、APFSDS弾、HEAT弾、HE弾、対戦車ミサイルなどの搭載が可能で、主力戦車への攻撃力を高めている。全周旋回式サイト、熱画像カメラや熱線映像カメラ、赤外線暗視装置に射撃統制システムといったベトロニクスを充実させており、良好な命中精度を持っている。防御力向上のため、複合装甲、爆発反応装甲、ケージ装甲を採用している。爆発反応装甲「二ージェ」を搭載し、HEAT弾への防御も備えている。エンジンはV-2-34M2を採用し、740馬力を出力する。

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