最終更新: register2121 2023年05月24日(水) 21:59:02履歴
T-34中戦車 | |
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基本情報 | |
種類 | 中戦車 |
運用者 | ソビエト連邦軍地上軍(保管中) |
製造期間 | 1940年~1945年 |
製造 | ハリコフ機関車工場、スターリングラード貨車工場等 |
製造数 | 84,070輌 |
保管数 | 44,671輌 |
性能 | |
全長 | 8.15(m) |
車体長 | 6.10(m) |
全幅 | 3.00(m) |
全高 | 2.72(m) |
重量 | 32(t) |
懸架方式 | クリスティー方式 |
速度 | 50~30(km/h) |
主砲 | 54.6口径85mm戦車砲 |
副武装 | 7.62mm機関銃×2 |
装甲 | 傾斜装甲 |
エンジン | 500馬力4ストロークV型12気筒水冷ディーゼルエンジン |
乗員 | 5名 |
T-34は1939年に開発された中戦車である。独ソ戦にて圧倒的な活躍を見せ、ドイツの戦車相手に善戦し、バグラチオン作戦の成功の一躍を担った。今ではもうどの主力戦車にも対抗できないほどだが、最近になって近代化改修型が発表されている。有事の際は予備役から動員され、ソ連軍の物量作戦の実行において「鉄の群れ」を成し、敵の進軍を阻む。型式は1940年型T-34、1941年型、1942年型、1943年型,T-34-85、T-34-115が存在する。総生産台数は84,070輌で、ソ連は半分を未だ保管している。
主砲は54.6口径85mm戦車砲S-53を搭載している。当時としてはS-53は強力な戦車砲であり、ドイツのパンターなどを容易く撃破できた。
T-34-115では主砲を54.6口径85mm戦車砲より強力な55口径115mm滑腔砲2A21に換装。より幅広いAPFSDS、HEAT、HE、対戦車ミサイルの使用が可能となっている。2A21は基本型に搭載していたS-53と比べて440Paから510Paと高い腔圧で砲弾の発射ができる。この主砲からはAPFSDSを毎秒1700mの速さで発射し、これにより2000m先で均質圧延装甲換算で640mmの装甲貫徹能力を有する。新開発された115mmAPFSDS「ドルチェ」は毎秒1800mまで加速し、2000m先のRHA換算で720mmの装甲貫徹能力を有する。対戦車ミサイルの発射可能な種類は新開発された9K116M「ベルゴ」を発射可能であり、発射すると毎秒1,900mまで加速し、2000m先のRHA換算で900mmの装甲貫徹能力を発揮する。
砲塔上部と主砲同軸には7.62mmDT機銃が備え付けられている。マガジンに1000発、車体に890発搭載されている。
T-35-115では砲塔上部に7.62mmPKVT機関銃が装備されており、マガジンに1000発、車体に2000発搭載されている。連射速度と旋回速度、威力の向上から迅速に敵を排除できる。
T-34-115では主砲を54.6口径85mm戦車砲より強力な55口径115mm滑腔砲2A21に換装。より幅広いAPFSDS、HEAT、HE、対戦車ミサイルの使用が可能となっている。2A21は基本型に搭載していたS-53と比べて440Paから510Paと高い腔圧で砲弾の発射ができる。この主砲からはAPFSDSを毎秒1700mの速さで発射し、これにより2000m先で均質圧延装甲換算で640mmの装甲貫徹能力を有する。新開発された115mmAPFSDS「ドルチェ」は毎秒1800mまで加速し、2000m先のRHA換算で720mmの装甲貫徹能力を有する。対戦車ミサイルの発射可能な種類は新開発された9K116M「ベルゴ」を発射可能であり、発射すると毎秒1,900mまで加速し、2000m先のRHA換算で900mmの装甲貫徹能力を発揮する。
砲塔上部と主砲同軸には7.62mmDT機銃が備え付けられている。マガジンに1000発、車体に890発搭載されている。
T-35-115では砲塔上部に7.62mmPKVT機関銃が装備されており、マガジンに1000発、車体に2000発搭載されている。連射速度と旋回速度、威力の向上から迅速に敵を排除できる。
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