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ガルマニア大陸帝国の競馬編集する

最終更新： tiller2262 tiller2262 2023年07月11日(火) 10:32:49履歴

概要

ガルマニア大陸帝国では帝国競馬協会?が開催するガルマニア競馬(通称中央競馬)と北部地方競馬組合?及び西部地方競馬組合?、東部地域競馬組合連合?の三団体が開催する競馬(通称地方競馬)がある。帝国競馬協会が開催する中央競馬では4つの競馬場での20のG1競争、34のG2競争、50のG3競争が行われている。リステッド競争やOP競争、準OP競争や新馬戦といった競争も多く開催されている。なお、新馬戦は5月から開催されている。地方競馬を構成する三団体が開催する競争は9つの競馬場で開催されている。

帝国競馬協会(ガルマニア中央競馬)

概要

4月〜3月まで12ヶ月開催で春期、夏季、秋季、冬季に分けて開催されている。なかでも、夏季にはガルマニアワールドカップ?がアルゼニア競馬場?にて開催されるため一番の盛り上りを見せる。春期〜夏季はアルゼニア競馬場とヤヌアール・フロス競馬場、アントファガスタ競馬場で開催され、秋季〜冬季はリマ競馬場、アルゼニア競馬場、サンティアゴ競馬場で開催される。なおリステッド競争やOP戦は全期を通して全ての競馬場で開催されている。
重賞日程
開催月時期レース名格付け開催競馬場コース概要一着賞金馬齢
1月第一土曜日冬季アルゼニア新春杯G3アルゼニア競馬場?芝2000m42万4260マルク(約5900万円)4歳以上
1月第一日曜日冬季サンティアゴダートグレート杯G3サンティアゴ競馬場?ダート1200m34万4875マルク(約4800万円)4歳以上
1月第二日曜日冬季リマ大賞典G1リマ競馬場?ダート2000m399万1936マルク(約5億2000万円)3歳限定
1月第三土曜日冬季パシフィックステークスG3サンティアゴ競馬場芝1600m28万8334マルク(約4000万円)3歳以上
1月第三土曜日冬季インカ帝国杯G3リマ競馬場芝1200m29万5347マルク(約4100万円)3歳限定
1月第三日曜日冬季黄金海記念G3アルゼニア競馬場ダート1400m29万5347マルク(約4100万円)4歳以上
1月第四土曜日冬季アルゼニア竣工記念G1アルゼニア競馬場芝2800m122万5113マルク(約1億7000万円)4歳以上
1月第四日曜日冬季ガーレステークスG3アルゼニア競馬場ダート1600m33万9281マルク(約4700万円)4歳以上
2月第一土曜日冬季帝国元老院賞G2アルゼニア競馬場芝2400m40万4200マルク(約5600万円)4歳以上
2月第一日曜日冬季帝国海軍杯G3サンティアゴ競馬場芝1400m29万5932マルク(約4100万円)3歳限定
2月第二日曜日冬季帝国陸軍杯G3リマ競馬場ダート2000m29万5932マルク(約4100万円)3歳限定
2月第三土曜日冬季帝国空軍杯G3アルゼニア競馬場芝2300m29万5932マルク(約4100万円)3歳限定
2月第三日曜日冬季ロイヤルパークステークスG2アルゼニア競馬場芝3000m48万4716マルク(約6700万円)4歳以上
3月第一日曜日冬季中央・地方交流カップG1アルゼニア競馬場ダート1600m65万949マルク(9000万円)3歳以上
3月第二日曜日冬季帝国親衛隊賞G3サンティアゴ競馬場芝2000m32万5405マルク(4500万円)3歳限定
3月第三日曜日冬季リマグレートダートダービーG1リマ競馬場ダート2400m989万5066マルク(約12億9000万円)3歳牡馬・牝馬限定
3月第四日曜日冬季ナスカ杯G3リマ競馬場ダート1200m33万3561マルク(約4500万円)4歳以上
4月第一日曜日春季アントファガスタグレートターフG1アントファガスタ競馬場?芝2300m537万4754マルク(約7億円)4歳以上牡馬・牝馬
4月第二日曜日春季インペリアルレディースカップG1アルゼニア競馬場芝1600m143万6504マルク(約1億9000万円)3歳牝馬
4月第三土曜日春季ジャパントロフィーG2ヤヌアール・フロス競馬場?芝1800m60万4012マルク(約8000万円)3歳限定
4月第三日曜日春季帝都杯G1アルゼニア競馬場芝2000m173万6488ドル(約2億3000万円)3歳牡馬・牝馬
4月第四日曜日春季キングバスティオン記念G2ヤヌアール・フロス競馬場芝1200m46万5329マルク(約6200万円)3歳以上
5月第一土曜日春季シュバルツシルト記念G2アルゼニア競馬場芝2400m46万547マルク(約6500万円)3歳牡馬・牝馬

クラシック三冠競争

三冠を全て制すると90万624マルク(約1億2000万円)の三冠ボーナスが付与される。
牡馬戦線
  • 帝都杯(G1)
ガルマニア三冠の一冠目であり、最も早い馬が勝つとされている。施行距離はアルゼニア競馬場の芝2000mで、一着賞金は日本円にして約2億3000万円。
  • ガルマニアダービー(G1)
ガルマニア三冠の二冠目であり、最も運が良い馬が勝つとされている。施行距離はアントファガスタ競馬場の芝2400m。一着賞金は日本円にして約2億5000万円。
  • エンペラーカップ(G1)
ガルマニア三冠の最終競争であり、最も強い馬が勝つとされている。施行距離はアルゼニア競馬場の芝3000m。一着賞金は日本円にして約3億4000万円。
牝馬戦線
  • インペリアルレディースカップ(G1)
牝馬三冠競走の一冠目。施行距離はアルゼニア競馬場の芝1600m。2002年に新設された比較的新しい競走であり、2009年までは国際リステッド競走に指定されていた。2005年にはガルマニアG1の格付けを受け、牝馬三冠競争の新たな一冠目となった。それまで1冠目を勤めた3歳牝馬ステークスはG2に格下げされた上でヤヌアール・フロス競馬場に開催競馬場を変更された。2011年には牡馬の出走も可能となり3歳優駿ステークスに改称。2014年には東京競馬場との交換競争ジャパントロフィーとなり、3歳優駿ステークスは廃止された。インペリアルレディースカップの一着賞金は日本円にして約1億9000万円である。
  • ガルマニアオークス(G1)
牝馬三冠競争の二冠目。施行距離はアルゼニア競馬場の芝2400m。1940年からアルゼニアオークスとして3歳牝馬ステークスや女帝杯と共に牝馬三冠競争を構成していた。1990年に国際G1となると競争名をガルマニアオークスへと変更した。それに伴い一着賞金も約9000万円から約1億5000万円に増額された。なお現在の一着賞金は約2億1000万円である。
  • 女帝杯(G1)
牝馬三冠競争の最終競争であり、牝馬三冠の概念が生まれた当時から三冠目を構成している。施行距離はアルゼニア競馬場の芝2200m。1985年にガルマニアG1と国際G3に格付けされ、世界最高額のG3として有名になった(約2億円)。2000年には国際G1に指定された。一着賞金は約2億3000万円。

グランプリ三冠競争

2022年に建国1460周年を迎えた帝国を記念し創設された新たな三冠競争。
  • アントファガスタグレートターフ(G1)
2022年創設のグランプリ三冠競争の一冠目。施行距離はアントファガスタ競馬場の芝2300m。創設は1822年で2000年に国際G1となった。一着賞金は4億円であったが三冠競争創設に伴い7億円に増額された。
  • サンティアゴダービーグランプリ(G1)
2022年創設のグランプリ三冠競争の二冠目。施行距離はサンティアゴ場の芝2000m。かつてはサンティアゴ競馬場の秋のダート王決定戦という扱いであったが、2022年グランプリ競争になるにあたりダート競争から芝競争へ変更され、格付けもガルマニアグレード1から国際G1となった。それに伴い一着賞金は9000万円から11億円に増額された。また、2023年からはインターナショナルダービーシリーズの最終戦に指定されている。
  • ガルマニア帝国記念 帝室賞典(G1※)
2022年に創設された新設重賞であり、グランプリ三冠競争の最終競争。格付けは2026年まではGG1(ガルマニアグレード1)、その後は国際G1となる予定である。また、2026年までは国際リステッド競争として施行予定である。施行距離はアルゼニア競馬場の芝2600m。一着賞金は16億7000万円。ガルマニア皇帝から優勝杯の提供を受けている。

ダート三冠競争

近年ガルマニア所属馬が弱体化しつつある国際ダート戦線において、ガルマニアのダート馬の質を向上させる試みをもって整備された。新設重賞である砂皇賞(2026年度まではガルマニアグレード1、国際リステッド競争)を含めるなど、ダート競走の整備も兼ねている。これにより、年末にはターフ最強とダート最強を決する競争が施行可能となる。なお、三冠達成馬にはボーナスとして2億5000万円が支給される。
  • リマ大賞典(G1)
かつての3歳限定のダート重賞だったが、三冠競走整備に伴って出走資格を3歳以上に変更した。一着賞金は8000万円であったが、三冠競走整備に伴い5億2000万円まで増額された。施行距離は変わらず、コンセプシオン競馬場のダート2000mである。
  • サンティアゴグレートダートダービー(G1)
連邦中央競馬のダート最強馬決定戦。施行距離はサンティアゴ競馬場のダート2400m。三冠競走整備以前は一着賞金2億5000万円であったが、整備に伴い12億9000万円へ増額された。以前よりダート最強馬決定戦なのに対して賞金が低すぎると指摘されていたが、これによりダート最強決定戦に相応しいレースとなった。
  • 砂皇賞(G1※)
2022年より施行される連邦競馬の新設グレード重賞。施行距離はアルゼニア競馬場のダート2600m。一着賞金は15億7000万円。2026年まではガルマニアグレード1、国際リステッド競争として施行予定である。砂皇賞(さこうしょう)の名の通り、連邦競馬年末の大一番であり、砂の皇帝を決する重要レースに位置付けられる。

ガルマニア中央競馬の競走馬クラス分けについて

帝国競馬協会では競走馬の総賞金によってクラスを分けている。現在は6〜7個のクラスがあり、下級になるとOP戦やリステッド競走にすら出走が難しくなる。また上限制度があり規定の年齢までに勝利が無い場合、引退となるか地方競馬への移籍となる。
競走馬のクラス(4歳以上)
クラス総賞金出走可能な競走上限
重賞勝利級50万6158マルク(約7000万円)以上条件戦以外の全ての競走無し
OP戦勝利級28万9259マルク(約4000万円)以上条件戦以外の全ての競走無し
3勝クラス14万4606マルク(約2000万円)以上3勝クラスの競走かOP戦9歳
2勝クラス7万2274マルク(約1000万円)以上2勝クラスの競走のみ9歳
1勝クラス5万7824マルク(約800万円)以上1勝クラスの競走のみ9歳
未勝利7228マルク(約100万円)以上未勝利戦のみ9歳
競走馬のクラス(2〜3歳)
クラス総賞金出走可能な競走上限
重賞勝利級21万7266マルク(約3000万円)条件戦を除く全ての競走3歳まで
OP戦勝利級7万2409マルク(約1000万円)条件戦を除く全ての競走3歳まで
3勝クラス4万3432マルク(約600万円)3勝クラス及びOP戦のみ3歳まで
2勝クラス2万1716マルク(約300万円)2勝クラス及びOP戦のみ3歳まで
1勝クラス7240マルク(約100万円)以上1勝クラスのみ3歳まで
未勝利指定無し未勝利戦のみ3歳まで
新馬指定無し新馬戦及び未勝利戦のみ3歳まで

中央競馬に所属する競馬場

サンティアゴ競馬場

サンティアゴ?郊外に所在する帝国競馬協会が保有する中でも最大級の競馬場。一周2500mの芝コースと2000mの芝コース、1800mのダートコース及び十字襷型の障害コースを有している。芝は洋芝であり、柔らかくタイムが遅くなりがちの馬場である。スタンドの収容人数は23万人だがスタンド脇には芝生が整備され、そこにも観客を収容することが可能なため実際の観客収容人数は約32万人にもなる。
アルゼニア競馬場?

アルゼニアの新興リゾート地域に所在する競馬場。2010年に竣工してから12年目の比較的新しい競馬場であるため、サンティアゴ競馬場よりスタンドは大型化しており、さらにホテルやカジノを併設したガルマニア帝国の一大リゾート地域の一翼を担っている。カジノの町と呼ばれるアルゼニアの象徴のような建造物である。一周2000mと1800mの芝コース、1600m、1400mのダートコース及び十字型の襷コースを有している。スタンド収容人数は約29万人である。パート�狭顱Ε僉璽鉢傾餮鯲�特別競走のアルゼニアカップやガルマニアワールドカップはこの競馬場で施行されている。
ヤヌアール・フロス競馬場

新首都ヤヌアール・フロス?に所在する競馬場。帝国競馬協会所属の競馬場の中では、一番規模が小さい競馬場である。大西洋に面したニュータウンの中に所在してはいるがその歴史は約300年程あり、ガルマニア近代競馬場の中では一番歴史が古い。一周1800mの芝コースと1600mのダートコースを有している。夏季専用の競馬場であるため、G1競走は施行されていない。
リマ競馬場

リマ?近郊に所在する歴史と格式ある競馬場である。ヤヌアール・フロス競馬場に次ぐ長い歴史を持っている。一周2000mのダートコースと1800mの芝コースを有している。ダート重賞を中心に開催しており、芝の重賞はあまり開催していない。ガルマニア競馬のダートG1競走の最高峰リマグレードダートダービー?が施行される。
アントファガスタ競馬場

アントファガスタ?市内に所在する競馬場。竣工は1788年でリマ競馬場に次ぐ古さである。夏季限定の競馬場ではあるが、アントファガスタグレートターフとアタカマ大賞典の2つのG1競争が施行されている。砂漠地域ではあるが付近は地下水を利用してオアシスになっており、避暑地として人気の観光地でもある。コースは2600mの三角形の芝コース。

ガルマニア全地方競馬協会(地方競馬)

ガルマニア大陸に存在する16の地方競馬場及び3つの地方競馬連合体により構成される団体。中央より幾らか実力は落ちるが世界に通用する競走馬を生産している団体もある。

競走馬のクラス

中央競馬同様に地方競馬組合でも統一されたクラスを用いて競走馬のレベルを示している。中央競馬よりも細分化されており、クラスの数は10となっている。なお10歳時に1勝も出来なければ引退となる。
競走馬のクラス(2歳〜10歳)
クラス総賞金出走可能な競走上限
OP級22万3054マルク(約3000万円)以上地方重賞、中央交流10歳
A級1グループ14万8661マルク(約2000万円)以上条件戦、地方重賞10歳
A級2グループ11万1513マルク(約1500万円)以上条件戦、地方重賞10歳
A級3グループ7万4342マルク(約1000万円)以上条件戦、地方重賞10歳
B級1グループ3万7175マルク(約500万円)以上条件戦10歳
B級2グループ2万9742マルク(約400万円)以上条件戦10歳
B級3グループ2万2306マルク(約300万円)以上条件戦10歳
C級1万4910マルク(約200万円)以下条件戦7歳
1勝級7455マルク(約100万円)以下条件戦6歳
未勝利3726マルク(約50万円)以下未勝利戦6歳

競馬団体一覧

北部地方競馬組合(通称北ガ地方)
帝国地方競馬法に基づく競走を実施する2つの競馬場が存在している。独自グレードとしてB1〜B3を使用している。
  • パスト競馬場

パスト競馬組合が帝国地方競馬法に基づき競走を開催している競馬場。コースは外回りダート1500mと内回りダート1200m。最後の直線はコースの高低差が約6mとなっており、地方どころか中央を含めても最大の高低差となっている。スタンド収容人数は約8000人。近年は赤字続きであったが経営改革により黒字にまで回復、多くの交流競走の賞金増額したことにより各地から有力馬が集結するようになってきている。また、昨年デビューした3歳牡馬カイザーワスカル?の活躍に期待が集まっている。主なレースは中央交流競走、GG-2パスト大賞典(一着賞金32万551マルク、約4300万円)。

ガルマニアグレード(ガルマニア競馬独自格付け)

概要

主に地方競馬で利用されているグレードであり、国際交流競走の定義に満たない競走は全てガルマニアグレードで格付けされている。この格付けを得るためにはガルマニアグレード格付け委員会による審査が必要である。国際グレードと同じく、新設以降4年目から格付けの審査申請を行うことが可能である。なお、中央のレースでも国際グレードを得られなかったレースはガルマニアグレードを得ることがある。

グレードについて

GG-1(ガルマニアジーワン、ジーワン)
ガルマニアジーワン、または単にジーワンと読むガルマニアグレードの最高位である。競馬場のフルゲート頭数や設備、賞金の関係で国際G1を得られなかった競走に与えられる。
GG-2(ガルマニアジーツー、ジーツー)
ガルマニアジーツー、またはジーツーと読むガルマニアグレードの格付けの一つ。定義はGG1と同じである。大半の地方競馬場の競走はGG2が最高位の格付けとなっていることが多い。一概にGG2と言っても賞金はピンきりであり、一番高くても31万6025マルク(約4300万円)で国際G3級、一番下では14万6988マルク(約2000万円)と中央のOP級の賞金でしかない。
GG-3(ガルマニアジースリー、ジースリー)
ガルマニアジースリー、またはジースリーと読むガルマニアグレードの格付けの一つ。ガルマニアグレードの中では下級に位置している。もはや新馬戦程度の賞金しかない競走もあるなどかなり酷い有り様である。しかし一部では国際G3級の賞金を用意している団体もあり、やはりGG-2と同じくピン切りな模様。
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