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グリズリー級コルベット艦

※画像はイメージです
艦級概観
艦種コルベット艦
艦名下記に記載
運用者カナダ海軍?
級名グリズリー級
建造期間1939年〜1947年
就役期間1942年〜1955年
除籍1955年
建造費0.78億カナダドル
建造所アンビション造船株式会社?
性能
排水量873t
全長73.88m
全幅10.71m
吃水2.7m
機関ディーゼルエンジン
ガスタービンエンジン
出力11,998hp
速力25ノット
乗員22名
兵装40口径102mm単装高射砲×1基
40口径25mm単装機銃×2基
4連装近接対空ミサイル発射機×1基
対潜迫撃砲×1基
艦載機偵察ヘリ
その他の兵装ソナー
対空レーダー

概要

グリズリー級コルベット艦は、1939年に設計・建造が始まり、1942年に一番艦が就役したコルベット艦である。運用する際、群れるように見えたことから、カナダの有名な動物グリズリーから名前が付けられた。
小型艦で排水量は873tと1,000tにも満たないが、カナダを防衛するための重要な役割を持つ。安価で大量に建造することが出来る。
第二次世界大戦が始まった1939年に緊急で設計され、建造が進められた艦艇で、本来はドイツのUボートに対抗するために駆逐艦として建造が進められていた。しかし、実際に建造してみると、小型すぎて魚雷や爆雷を積むと速力が低下しすぎてしまい、格好の的となってしまう。そのため、コルベット艦として近海の防衛や索敵に運用されることとなった。現在は近代化改修や設計の見直しにより複数の兵装を積むことが出来るようになったが、当時は高射砲とより小型の機銃のみだった。
第二次世界大戦が終わり、冷戦となった時に、火力の低さや速力の低さなどを見直したグリズリー級コルベット艦・改が建造されるようになり、1947年、二十八番艦キャメルを最後に建造が終了。1955年に退役し、グリズリー級コルベット艦は役目を終えた。

特徴

グリズリー級コルベット艦は、安価に、そして大量に建造できる艦艇だ。その分、火力、防御力、速度など、様々な面においては他の艦に比べ劣っているといえよう。
だが、安価で大量に建造でき、維持費も少ないこの艦艇はカナダが保有する他の艦艇同様経済力・軍事力共に他の国家に比べ劣っているカナダを防衛するという意味では非常に大きな利点となる。

艦艇一覧(全艦除籍済み)

  • 一番艦ビーバー
  • 二番艦アイロン
  • 三番艦シッド
  • 四番艦シート
  • 五番艦フィッシュ
  • 六番艦ギャロップ
  • 七番艦レーサー
  • 八番艦バイソン
  • 九番艦マロン
  • 十番艦ビール
  • 十一番艦ガイル
  • 十二番艦ポール
  • 十三番艦ジャック
  • 十四番艦ジドッグ
  • 十五番艦フレン
  • 十六番艦パイロン
  • 十七番艦ファン
  • 十八番艦ゼブラ
  • 十九番艦マイロン
  • 二十番艦ギャロ
  • 二十一番艦ヴィンセント
  • 二十二番艦ライル
  • 二十三番艦ショーン
  • 二十四番艦グリーン
  • 二十五番艦ジョーン
  • 二十六番艦コートル
  • 二十七番艦ベリーフ
  • 二十八番艦キャメル 英国の海軍艦艇博物館に寄贈
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