最終更新: sanmarino743jp 2023年08月28日(月) 16:55:19履歴
グロスフスMG42機関銃 | |
概要 | |
種類 | 機関銃 |
製造国 | ナチス・ドイツ |
設計・製造 | グロスフス |
マウザー | |
シュタイアー | |
仕様 | |
種別 | 汎用機関銃 |
口径 | 7.92mm |
銃身長 | 533mm |
使用弾薬 | 7.62×57mmモーゼル弾 |
装弾数 | ベルト給弾式 |
ドラムマガジン式 | |
作動方式 | ローラーロック式ショートリコイル |
全長 | 1220mm |
重量 | 11.6km |
発射速度 | 1200発〜1500発/分 |
銃口初速 | 975m/秒 |
884m/秒 | |
有効射程 | 1km |
プレス加工を多用した事によりラインメタル社MG34に比べて半分の人手や安いコストで製造する事に成功しており戦時生産数は40万丁を超えている。
MG42は、MG34と同様の口径、ショートリコイル方式、オープンボルトの反動利用式を採用しているが単車機能は存在していない。
引き金もボルト・アセンブリを採用しておりMG34と同様にボルト・アセンブリの前後動にともなって給弾レバーが作動する構造となっている。
しかし、給弾レバーとのかみ合い部が改良されておりMG34では給弾レバーに設けたレール状の突起を遊底の溝に噛み合わせていたが、MG42では空薬莢の排出する部分にピン状の突起を設置し、給弾レバー側に噛み合い溝を設けている。
引き金もボルト・アセンブリを採用しておりMG34と同様にボルト・アセンブリの前後動にともなって給弾レバーが作動する構造となっている。
しかし、給弾レバーとのかみ合い部が改良されておりMG34では給弾レバーに設けたレール状の突起を遊底の溝に噛み合わせていたが、MG42では空薬莢の排出する部分にピン状の突起を設置し、給弾レバー側に噛み合い溝を設けている。
MG34では、ドッペル・トロンメルという75発入りのドラムマガジンを使用する事が出来たがMG42で使用する事は出来なくなっているにも関わらず日本ではMG42にドッペル・トロンメルをMG42に使用出来るという誤解が広まっている。
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