架空国家を作ろうの1.1世界線です

シウダードトロツキー(旧名ラパス)
第四インターナショナル連邦共和国
面積1485㎢
都市圏人口208万人
市長アドルフォ・ビラニーニョ

地理

バハ・カリフォルニア半島に位置し、西に太平洋と接する、天然の良港である。かつてはビーチがあり、観光も栄えていたが、今は重油で汚染されており、バカンスは対岸のリゾート地で行われることが多い。

歴史

1535年5月3日、ラパス近辺の湾に到達したエルナン・コルテスは、この土地を「サンタ・クルス」と名付けた。コルテスはここに植民しようと試みたが、計画に問題があったために数年後にその努力を放棄することになった。1596年に到達したセバスティアン・ビスカイノが、現代に続く「ラ・パス」(平和)という名前をつけた。1854年1月10日から同年5月8日までの間、ラパスは海賊であるウィリアム・ウォーカーの建国したソノラ共和国の首都として機能した。ウォーカーの計画は黒人奴隷制の再導入などを掲げていたためにアメリカ合衆国の支援を欠き、またメキシコ政府がその地域を奪回するため軍によって圧力をかけたために崩壊した。1944年には「非正規軍によって行われた中では史上最大の上陸作戦」として知られる、「バハ・カリフォルニア上陸作戦(正式名称:マルス攻勢)」が行われ、22万人の赤軍がかき集められた700隻近くのボートによって上陸を行い、メキシコ内戦の一大転換点を作った。その後、五カ年計画の一環としてラパスの街を大規模に整備し、革命成就を記念して名称を「シウダードトロツキー」に変更、第四インターナショナル連邦共和国最大の工業都市に発展させた。

交通

航空

「赤い戦士戦勝記念空港」と呼ばれる空港があり、国内ではメキシコシティの「レフトロツキー空港」に次いで2番目に大きな空港である。

鉄道

メキシコシティの鉄道計画を一部流用して作られており、計画は類似している。市内を一周する地下鉄がある他、メキシコ全土を結ぶ「メヒコ鉄道」の終着駅がある。最近は渋滞解消のために郊外からの利用客向けの電気鉄道が整備されている。通勤ラッシュ時間帯は特に地下鉄の利用客数が多い。朝の通勤ラッシュ時は治安維持のため憲兵が巡回している。

道路

市の交通の中心であり、市街地を碁盤の目のようにして道路が走っている。通勤ラッシュの時間帯は郊外の市民が一斉に中心部へ向かうため、大変な渋滞が発生する。市内と市街を結ぶ高速道路「アヴァンガルド・ライン」は貨物輸送にも客輸送にも用いられる。

港湾

面積122㎢
入港船舶数44,505隻(2019年、内航船舶含む)
貿易輸出額5兆2879億メキシコペソ
貿易輸入額1兆6782億メキシコペソ
主な輸出品目大型産業機械、機械部品、プラスチック製品、加工金属
主な輸入品目原油、鉱石、機械部品、食料品
港湾内の主な施設
革命埠頭
バハカルフォルニア上陸記念館
赤色水族館
赤色海洋博物館
ラパス埠頭
ユートピアランド(遊園地)

友好都市・姉妹都市

友好都市

なし

姉妹都市

なし

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