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ソウル条約機構
条約機構旗
標語
Destrucción, Aniquilación, Victoria(スペイン語)“破壊、殲滅、勝利”
設立
2001年3月8日
種別
軍事同盟
本部
朝鮮人民共和国、ソウル

ソウル条約機構は、アジアの2カ国とヨーロッパの2カ国、アメリカ大陸の2カ国、アフリカの1カ国が加盟する政府間軍事同盟である。朝鮮人民共和国より設立が提唱され、2001年に朝鮮の首都ソウルで調印されたソウル相互防衛条約(通称ソウル条約)を実装する軍事的な同盟組織である。英語名はSeoul Treaty Organizationで、略称はSTO。

概要

ソウル条約機構は、朝鮮人民共和国、ガルマニア大陸帝国カナダ王国ベルリン特別行政市ペルシャ王国?議会共和国連合、西アフリカによって結成された軍事同盟である。加盟各国の兵員は合わせて200万人を上回り、加盟国間の往来も比較的自由にできる。ソウル条約機構に加盟する国家間では軍隊同士の戦闘行為が禁止されており、違反した場合その国は制裁を受けることになる。また加盟国が非加盟国から攻撃を受けた場合は防衛に互いに協力し合い、侵略国に対して共同して立ち向かうことが義務付けられている。そしてこの軍事同盟の中核をなすのが、核シェアリングのシステムだ。加盟国の中で核兵器を保有するのはガルマニアとペルシャだけだが、その核兵器の運用は加盟国全体で共同して行われており、有事の際には核戦力による共同作戦を展開することができる。そのためソウル条約機構全ての加盟国が半核保有国のような状態にあり、ガルマニアの核の傘の下で加盟国全体が安全を得ていると言えるだろう。更にソウル条約機構は、テロとの戦いにも共同して取り組むとしている。ガルマニア政府は2021年に、ソウル条約機構は2001年から2021年までの20年間で約1000件のテロを防止して650人のテロリストの逮捕したと発表した。しかし加盟国、特に朝鮮とガルマニアは極めて厳しい権威主義体制が敷かれる国であるため、ここで言われる「テロとの戦い」は実際には民主化運動の弾圧ではないかと言われている。

沿革

1996年、朝鮮とガルマニアの首脳が会談し、両国の相互友好が確認された。そして2001年にソウルにおいて両国間の安全保障条約が締結された。同年9月、ガルマニアの外相が朝鮮半島を訪問し、朝鮮大統領と会談を行った。この時ガルマニア外相は、朝鮮の大統領がかつてガルマニアを訪れた際に案内役を務めた人物だと明かし、二人は旧交を温め合ったという。その後2003年にはガルマニア首相が朝鮮を訪れ、2004年には核シェアリングのシステムを共同で構築することが合意される。こうして両国は平和共存関係の構築に向けた第一歩を踏み出した。2007年にガルマニアでクーデター未遂事件が起こると、朝鮮はガルマニアへの軍事支援を行い両国が共同で民主化を求めるクーデターを鎮圧した。2011年にはガルマニアとカナダの外相会合が行われ、安全保障・経済分野での協力が謳われている。2016年3月にもガルマニア大統領の訪朝が実現し、ここで両国政府は「テロとの戦い」を表明し、2020年までに両国内から「テロリスト」を撲滅することを宣言した。2018年に朝ガ共同の大規模軍事演習「血塗られた槍」が実施された。一方2023年には朝鮮とカナダの間で急速に友好関係が構築され、朝鮮=カナダ友好条約人間同盟などの朝加同盟が結ばれていった。そして同年2月に朝ガ間の同盟関係にカナダ、ペルシャ、ベルリン、議連、西アフリカも加わり、ソウル条約機構は現在のような7国体制へなった。

加盟各国の主要兵器

ガルマニア大陸帝国朝鮮人民共和国カナダ王国ベルリン特別行政市ペルシャ王国議会共和国連合西アフリカ
Erbe5級主力戦車
ガルマン級航空巡洋艦
Fr-20 ジェミヌス・ヴィレン・アクィラ

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