潮風型特大型巡視船 | |
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艦級概観 | |
艦種 | 巡視船 |
艦名 | 潮風型特大型巡視船(PHL-100番台) |
運用者 | 大神国海上公安局 |
級名 | 潮風型 |
建造費 | 7890億5340万円 |
建造所 | 南大神造船 神居鋼管 |
性能 | |
排水量 | 3500t |
全長 | 123m |
全幅 | 23m |
吃水 | 4.5m |
機関 | シオザキエンジンDー12型×4基 シメサバディーゼルエンジン×4 |
速力 | 35.5ノット |
乗員 | 250名 |
兵装 | ~30mm3連装機関砲 GSM13-7地対艦携行ミサイル 54式携行機関銃 |
搭載機 | G13型戦術気球 SH-16K-ⅯPS |
潮風型大型巡視船は主にEEZ及び領海内における工作船や領内において無断で漁業などを行う艦船などの取り締まりなどの海上公安業務全般と他国の軍艦船や沿岸監視局にあたる組織の艦船の無断航行の取り締まりを目的として2012年から順次各海上公安区に配備された3500トン型特大型巡視船である。
本型では主に上部構造物にアルミ合金、その他の場所には高張力鋼の使用を図ることにより防弾性能の向上を図った。また、煙突については3500トン型の前型である「やませ型」と同様に船艇中央部に配置する予定であったが廃止し、もともと煙突を配置する場所だったところに小型地対艦ミサイル発射管を配置した。また、船橋構造脇も閉鎖するなど高速船を思わせる内容になった。
推進機構としては3500トン型としては初めてウォータージェット型を採用した。主機はシオザキエンジンD-12型と猿島型汎用作戦艦に搭載されているものの発展形であるシメサバディーゼルエンジンを4基ずつ配置しており、35ノットの速力を発揮する。
レーダーは上部構造物内にほとんどのレーダーを配置している。特に本型は初めて小型地対艦ミサイル誘導用のレーダーと機関砲の自動照準装置のレーダーを配置した。また上部構造物の頂点には23型情報収集機を搭載して従来の三次元型総合レーダーは上部構造物下部に設置された。
推進機構としては3500トン型としては初めてウォータージェット型を採用した。主機はシオザキエンジンD-12型と猿島型汎用作戦艦に搭載されているものの発展形であるシメサバディーゼルエンジンを4基ずつ配置しており、35ノットの速力を発揮する。
レーダーは上部構造物内にほとんどのレーダーを配置している。特に本型は初めて小型地対艦ミサイル誘導用のレーダーと機関砲の自動照準装置のレーダーを配置した。また上部構造物の頂点には23型情報収集機を搭載して従来の三次元型総合レーダーは上部構造物下部に設置された。
度重なる第四の工作船及び軍艦船侵入やアフリカ北部地域の情勢悪化により、従来の3500トン型巡視船より大幅に火力が増強された。もともと25mm単装機関銃が一般的な巡視船機関銃であるが、当該船艇は35ミリ三連装機関銃を船首付近に設置したほか54式携行機関銃及び23式重機関銃を搭載できる銃架を艦側面部に計6基設置したほかGSM-17地対艦小型ミサイル発射筒を艦中央部に4基設置したほかもともと手動であった機関銃の照準を自動にするシステムである「機関銃自動照準装置特改」が海上公安局の船舶としては初めて搭載された。
また量子通信技術を使用した「NewPIPPSSforMPS」を搭載して、他巡視船との連携を強めている。
また量子通信技術を使用した「NewPIPPSSforMPS」を搭載して、他巡視船との連携を強めている。
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