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BCI-97装輪歩兵戦闘車
要目
全長7m
全幅2.5m
全高2.7m
重量17t(輸送時重量)
20t(最大戦闘重量)
速度100km/h(整地)
(最大戦闘重量時)
乗員3名(兵員は最大9名まで輸送可能)
搭載兵装80口径30mm機関砲1門
対戦車ミサイル連装発射機2基
6.98mm汎用機関銃(主砲同軸)
エンジン直列6気筒4ストロークディーゼルエンジン(最大出力500馬力)

概要

BCI-97装輪歩兵戦闘車は、第四インターナショナル連邦共和国地上軍で運用されている歩兵戦闘車。BTP-90装輪装甲兵員輸送車をベースに開発され、1998年に正式に採用された。即応機動部隊に指定された機動歩兵旅団に配備されており、舗装路上を時速100kmで数百km以上走行できる高い戦略機動能力を有する。さらに、装軌式の歩兵戦闘車と比較して調達費用が安価で、構造が単純であることから整備性にも優れるため、ランニングコストも安価となっている。

能力

兵装

主武装としては「CA-87」30mm機関砲が搭載されている。「CA-87」30mm機関砲はソビエト連邦のBMP-2歩兵戦闘車などに搭載されていた30mm機関砲をライセンス生産したもので、作動方式にはガス圧利用式を採用している。使用する弾種は30x165mm弾である。「CA-87」機関砲は、保守的かつシンプルな設計であるため信頼性や整備性に優れている。

「CA-87」30mm機関砲には「PB-99」APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)と「APE-01」多目的破片効果榴弾の2種類の弾薬が用意されている。通常の場合、「PB-99」APFSDSが250発、「APE-01」多目的破片効果榴弾が250発搭載されている。機関砲はデュアルフィード設計を採用しているため、砲手は任意のタイミングで使用する弾薬の種類を変更することができる。

「PB-99」APFSDSは、劣化ウラン製侵徹体、アルミ合金製のサボット、発射薬、打撃/電気式雷管から構成される。砲弾全体の全長は280mm、重量は675g、侵徹体は長さ110mm、直径8mm、重さ225gである。侵徹体は初速1650m/sで発射され、およそ1000m先の目標に対し、均質圧延装甲換算でおよそ120mmの貫徹力を発揮する。従来の「PB-87」APDSと比較すると装甲貫徹力がおよそ50%程度向上しており、BCI-97の主な仮想敵である敵の空挺装甲車や水陸両用装甲車の車体正面装甲を容易に貫通することができる。

「APE-01」多目的破片効果榴弾は、装甲車両を除く地上目標及び空中目標を破壊することを目的に設計された多目的弾である。弾丸部には135個のタングステン製のペレットが内蔵されており、目標に応じた最適な爆発パターンで爆発することで、高い致死効果を提供する。ソフトスキンへの曳火射撃や空中目標への射撃など、様々な爆発パターンが用意されており、発射時に砲手によって選択されることになっている。信管は、着発、遅延、時限の3モードで動作することができるマルチモード信管で、レーザー測距装置で計測した目標までの距離と砲口初速から自動で最適なタイミングを計算して炸裂することができるため、前述した爆発パターンの調整機能と合わせることで、様々な目標に対し効果的に攻撃を行える。

砲塔の両側面には、「MGAT-96」対戦車ミサイルが搭載される。「MGAT-96」の重量は20kg、全長は1220mm、直径は152mm、射程は100~4000mで、誘導方式としてはセミアクティブレーザー誘導を利用する。弾頭はタンデム成形炸薬弾頭となっているため、一重の爆発反応装甲や空間装甲であれば完全に無力化することができ、装甲貫徹力は均質圧延装甲換算で900~1000mmに達する。

改良型のBCI-97Bや、改修型のBCI-97A2では、「MGAT-96」に代わり、「MGAT-08」対戦車ミサイルの連装発射機が1基ずつ、計2基4発用意されている。「MGAT-08」の重量は17.5kg、全長は1200mm、直径は152mm、最大射程は約5kmで、誘導方式としては赤外線画像誘導を利用し、同時多目標への対処能力や、撃ちっ放し能力も備えている。赤外線画像シーカーは低コスト化、軽量化、瞬間交戦性向上を目的に非冷却型となっており、開発コストを低減するため、同時期に開発された歩兵携行用の「MGAT-07」対戦車ミサイル、大隊直属の対戦車小隊で運用される「MGAT-09」対戦車ミサイルの赤外線画像シーカーと共通のものを採用している。攻撃時にダイレクトアタックモードとトップアタックモードのどちらかを選択することができ、トップアタックモードを選択した場合は、赤外線画像シーカーを用いて敵戦車の脆弱な天板装甲を狙って攻撃することができる。ダイレクトアタックモードの最小射程は100m、トップアタックモードの最小射程は250mである。弾頭はタンデム成形炸薬弾頭となっているため、一重の爆発反応装甲や空間装甲であれば完全に無力化することができ、装甲貫徹力は均質圧延装甲換算で1200mmに達する。

副武装としては、30mm機関砲の同軸にAme-73汎用機関銃が備え付けられている。Ame-73はソ連のPK機関銃のライセンス生産型で、7mmマウザー弾(6.98x57mm弾)を使用する。装弾数は2000発である。改良型のBCI-97Bや、改修型のBCI-97A2では、砲塔上部にユニバーサルタレットシステムという名称で開発されたRWS(リモートウェポンステーション)を搭載している。通常、ここには12.7×99mm弾を使用するAme-98重機関銃または40×55mm弾を使用するLGA-96グレネードランチャーが搭載されることとなっている。

べトロニクス

索敵能力
敵車両に対する直接的な索敵のためのセンサーとしては、車長用パノラマサイトと砲手用サイトが使用される。

車長用サイトと砲手用サイトはどちらも砲塔上部に取り付けられており、昼間用サイト、熱線映像装置、レーザー測距装置を統合している。サイトは、車長用は倍率2倍と8倍の2段階、砲手用は倍率4倍と12倍の2段階でそれぞれ倍率を変更できる。サーモグラフィーにより、車長用サイト、砲手用サイト共に2500m先の戦車大サイズの目標を検知し1500m先から識別することが可能で、当時のこの種の装甲戦闘車両としては夜間戦闘での索敵能力に優れていた。改良型のBCI-97Bや、改修型のBCI-97A2では、新型熱線映像映像装置によって、戦車大サイズの目標に対する検知距離、識別距離はそれぞれ1000m程度向上している。なおこれらのサイトは、主砲と同様、0.1ミル単位で電気式2軸安定化を受けており、目標をロックオンして自動で追尾することができる。

砲塔内および後部兵員室のディスプレイ上では、後述するデータリンクシステムを含めたあらゆるシステムで取得した目標の位置と詳細情報について共通戦術状況図から確認することが可能となっている。
データリンクシステム
BCI-97は、T-96やBCI-98と同様、第四インターナショナル連邦共和国人民解放軍地上軍で初めて戦術データリンクに対応した装甲戦闘車両となっている。90年代後半より、地上軍の装甲戦闘車両には「SIIV」というC4I・データリンクシステムが導入された。「SIIV」は、「"S"istema de "I"nformación "I"nter"v"ehicular」を縮めたもので、これはスペイン語で「車両間情報システム」を意味する。「SIIV」の運用のため、BCI-97では専用の無線機、衛星測位端末、大型のカラーディスプレイなどが搭載されている。「SIIV」は大隊以下の階梯で利用されるシステムであり、大隊に所属する全ての車両は自己位置と敵の位置を共通戦術状況図上で共有することが可能となった。これにより、同士討ちを防ぐと共に、各車が把握している脅威情報の共有を迅速に行えるようになるなど、戦闘効率は大幅に高まった。

改良型のBCI-97Bや、改修型のBCI-97A2では、ネットワーク中心の戦いに対応するため、「SRTC-PV(車両用統合戦術無線システム)」と呼ばれるソフトウェア無線機を搭載した。「SRTC(統合戦術無線システム)」は、地上軍が従来利用してきた戦略階梯、作戦階梯、戦術階梯のあらゆる無線機をまとめて代替するために開発されたもので、HF、VHF、UHFでの通信に対応している。また「SRTC-PV」は音声通信とデータ通信の両方の機能を同時に使用することも可能となっている。「SRTC-PV」を搭載したBCI-97では、火力戦闘指揮システム、旅団戦闘指揮統制システムなどの各種サービスにアクセスできる。

火力戦闘指揮システムは、各階梯において効果的な火力支援を実現することを目的としたC4I・データリンクシステムである。各レベル(方面軍、軍団、旅団、大隊の4階梯が存在)の統合火力指揮統制所を中心として、前線の観測班、無人機、対砲兵レーダー、偵察機などの各種索敵手段(センサー)と、各種口径の迫撃砲、榴弾砲、ロケット砲、対戦車ミサイルなどの各種攻撃手段(シューター)を結合する。高い機動力と優れた索敵能力および通信能力を持つBCI-97は、当該システムにおいて非常に優秀なセンサーとして働くことができる。「SRTC-PV」が導入された戦車中隊、装甲擲弾兵中隊、機動歩兵中隊などにおいては、全ての車両で当該システムにアクセスすることが可能となったため、従来各中隊に1両配属されていた専任の前進観測車は廃止された。

旅団戦闘指揮システムは、旅団以下の階梯で利用される共通戦術状況図の生成を目的としたC4I・データリンクシステムである。索敵システムと連接され、中隊以下の部隊が所持する携帯端末、中隊以上の司令部に配備されるラップトップ端末、大隊司令部及び旅団司令部に配備される大型スクリーン及び情報処理装置を用い、敵味方の各部隊や車両などの位置を共通戦術状況図でニア・リアルタイムに共有することができる。基本的には自動車化狙撃部隊と戦車部隊で運用され、友軍車両や部隊の位置、判明している敵の種別と位置と脅威度、判明していない敵に関する警戒情報などについて、秒単位で情報が更新されて表示される。下車戦闘中の歩兵ならば分隊単位、戦闘車両については1両単位、無人機や回転翼機などの航空ユニットについては1機単位で表示される。指揮官は共通戦術状況図に表示された各部隊の情報および彼我の位置関係や戦力差に基づき、エキスパートシステムの支援を受けて戦闘計画を立案し、このシステムを通じて隷下の部隊に企図を伝達する。
射撃管制システム
BCI-97の射撃管制システムは、16ビットのデジタル式弾道コンピュータを中核に構成されている。弾道コンピュータには、レーザー測距装置などの各種センサーが接続されており、これらセンサーの入力諸元から目標に命中させるのに必要な各種要素を計算し、照準装置に入力する。主力戦車と比較するとやや簡易的な射撃管制システムであるが、前述した砲安定化装置と合わせることで、必要十分な命中精度を発揮できる。弾道計算のソフトウェアはプログラマブルなものを採用しているため、将来的に性能向上を図ることが容易である。

防御力

装甲
BCI-97は原型となったBTP-90装甲兵員輸送車と同様にモジュール装甲システムを採用しており、任務の性質や輸送時の重量制限に応じ、装甲を着脱して重量を調節することが可能となっている。車体シャーシは抗堪性を考慮して防弾鋼製とされている。全てのモジュール装甲を取り外した状態の重量はおよそ16tで、この場合、全周で7.62x54mmR弾の徹甲弾に抗堪することができる。

戦闘時には車体各所に、グラスファイバーとケブラー繊維などからなる簡易的な複合装甲モジュールが挿入される。これにより、モジュール装甲装着時は全周で100m先から発射された14.5mm重機関銃の硬芯徹甲焼夷弾や、25m以遠で爆発した15cm級榴弾の破片などに対して抗堪する程度の防御力を有する。また、成形炸薬弾に対し十分なスタンドオフ距離を確保するため、車体側面には柵状装甲が、砲塔にはチェーン装甲が追加可能である。

砲塔上面には、素の装甲の上側から、耐火ゴムなどからなる簡易的な防護モジュールが装着できる。これは、対車両クラスター子弾の成形炸薬弾頭に対し、十分なスタンドオフ距離を確保することを目的としたものであり、トップアタック式対戦車ミサイルの直撃に抗堪可能な性能ではないとされている。
乗員配置・乗員防護
車体に操縦手、砲塔に車長と砲手が搭乗するオーソドックスな乗員配置を採用している。車体内部の構造としては、前方から順に、エンジン区画、操縦手席、砲塔、最大9人の兵員を収容可能な兵員室が設けられている。従来の歩兵戦闘車と異なり、防御上の弱点となるガンポートは兵員室に設けられていない。装甲カプセル内部および兵員室は完全な与圧式CBRNE防護装置を備え、NBC兵器によって汚染された環境下でも行動可能である。

機動力

エンジン・変速機
BCI-97は原型となったBTP-90装甲兵員輸送車と同様に「MD-90」直列6気筒400馬力多燃料対応ディーゼルエンジンとオートマチックトランスミッションを一体化したパワーパックを車体前方に搭載している。「MD-90」エンジンは「中型車両向け高燃費汎用ディーゼルエンジン」として開発されたもので、2000年代に採用された第四インターナショナル連邦共和国地上軍の装輪装甲戦闘車両や大型トラックにおいて広範に使用されており、シンプルな構造で整備性や信頼性に優れている。パワーパックは20分間で交換することができる。このパワーパックによって、BCI-97は舗装道路を時速100km以上の速度で走行することが可能である。装軌式の装甲戦闘車両と比較すると、燃費面で圧倒的に優れているのが特徴的で、燃料搭載量はおよそ500L程度であるのにも関わらず、航続距離は1000kmを超える。これにより、トレーラーや鉄道を利用せずとも迅速に戦域間を機動することが可能となっている。
サスペンション・タイヤ等
BCI-97は8x8輪の装輪式装甲戦闘車両である。その足回りは、8x8輪の軍用オフロードトラックのコンポーネントを流用したものであり、部品の共通性は非常に高いものとなっている。駆動方式としては8輪駆動方式を採用しており、1~2個のタイヤが敵の攻撃で破損した場合でも問題なく走行することができる。操舵は前方の2軸4輪で行う。全車輪に装備されるランフラット・タイヤは、中央タイヤ圧制御装置によって空気圧を制御することができる。サスペンションとしては全輪でダブルウィッシュボーン式を採用し、各サスペンションは油圧式ショックアブソーバーも備えている。これにより、装輪装甲車特有の舗装路上での優れた走行性能に加え、ある程度の路外機動性能をも有している。

型式

BCI-97A

BCI-97AはBCI-97の量産型である。1997年から2006年までの間に約1300両が生産された。
BCI-97A2
BCI-97A2はBCI-97Aの改修型であり、新型対戦車ミサイルへの換装、砲塔上面へのRWS(リモートウェポンステーション)の搭載、新型熱線映像装置への換装、新型ソフトウェア無線機による戦術データリンクへの対応が行われ、BCI-97Bと同程度の戦闘能力を獲得している。2009年よりBCI-97Bの生産と並行して改修が進められている。

BCI-97B

BCI-97BはBCI-97Aの大幅改良型にあたる。2007年から2016年までの間に約1200両が生産された。新型対戦車ミサイルとRWS(リモートウェポンステーション)の搭載、新型熱線映像装置の採用、新型ソフトウェア無線機による戦術データリンクへの対応が行われている。

派生元/派生型

BTP-90装輪装甲兵員輸送車

BTP-90はBCI-97のベースとなった装甲兵員輸送車である。BCI-97よりも兵員室のスペースが広いため、最大で12名の兵員を輸送可能である。武装としては、砲塔上面に重機関銃または自動擲弾銃を装備することができ、近代化改修を受けた車両ではこれらが車内から遠隔操作できるように改良されている。従来のBTP-70装輪装甲兵員輸送車よりも大きな車内スペースを活かし、指揮通信車としても利用されている他、自走迫撃砲、戦闘工兵車、装甲救急車、NBC偵察車など様々な派生型が開発されており、BCI-97もそうした派生型の1つである。

MAP-92装輪自走120mm迫撃砲

MAP-92は、BTP-90をベースに開発された自走迫撃砲である。各歩兵大隊の火力中隊に8両が配備され、各歩兵中隊に対し火力支援を提供する。BTP-90で兵員室として利用されていたスペースに左右45度への限定的な旋回能力を持つ台座を載せ、そこに120mm重迫撃砲を搭載している。通常の迫撃砲とは異なりライフリングが施されているため有効射程が長く、通常弾を使用した場合の射程はおよそ8000m、ロケットアシスト弾を使用した場合の射程はおよそ12000mに達する。

BID-93工兵戦闘車

BID-93は、BTP-90をベースに開発された工兵戦闘車である。車体前部には地雷処理用ないしは土木作業用の2種類のドーザーを装着でき、また車体後部では長さ100mの爆導索を発射する地雷処理ロケット2発を搭載した地雷処理用ないしは多数の対人地雷・対戦車地雷を迅速かつ安全に敷設可能な地雷敷設用の2種類のトレーラーを牽引できる。車体上面には通常40mm自動擲弾銃が装備されている他、オプション装備として直径122mmのレーザー誘導ロケット弾を内蔵した5連装ポッドが1基搭載でき、作業を妨害する敵のバンカーなどを攻撃して沈黙させることができる。

BID-94工兵戦闘車

BID-94は、BTP-90をベースに開発された工兵戦闘車である。車体前部には地雷処理用ないしは土木作業用の2種類のドーザーを装着でき、車体上面には前方の障害物を迅速に掘削して破壊するためのショベルや、ショベルと連携し必要に応じて爆破による障害物排除を行う爆薬筒設置装置が装着されている。車体上面には通常40mm自動擲弾銃が装備されており、BID-93とペアを組んで戦闘工兵作業に従事し、友軍装輪機械化歩兵部隊が敵陣地を突破できるよう支援する。

BMD-93装甲救急車

BMD-93は、BTP-90をベースに開発された装甲救急車である。後部兵員室を丸々医療用のスペースとして転用した車両であり、車体側面には赤十字のマークが記されている。車内には包帯や消毒薬を初めとする各種応急医療キットが準備されており、操縦手に加えて3名の医療スタッフが同乗、6名の負傷者ないしは担架に乗せられた4名の重傷者を運搬し、必要な応急処置を施しながら旅団司令部付の野戦病院まで後送することが可能である。

BRE-93特殊偵察車

BRE-93は、BTP-90をベースに開発された特殊偵察車、所謂NBC偵察車である。サンプル採取用のマニピュレータの他、放射線サーベイメーター、生物剤捕集検知装置、化学剤分析検知装置などの各種システムを備えた非常に高度な車両であり、戦時にNBC兵器が使用された可能性がある地域に迅速に進出、友軍が適切に対応できるよう、事態の詳細を調査する。その性質上、詳細については全く情報が公開されていない。

BCC-99装輪騎兵戦闘車

BCC-99は、BCI-97をベースに開発された騎兵戦闘車(装甲偵察車)である。BCI-97との識別を困難とするため、砲塔の形状はBCI-97とほとんど同じとされているが、車体後部には熱線映像装置、高解像度ビデオカメラ、レーザー測距装置などを統合したマルチセンサー装置が装着された伸縮式マストを搭載しており、通常型のBCI-97と比較して遥かに遠距離の目標を捕捉することができる。砲塔後部には高速長距離通信のために衛星通信アンテナが装備される。また、車内には、多燃料対応ディーゼルエンジンを搭載した偵察用バイク1両と、偵察チーム2名を搭乗させることができる。

CAM-01機動突撃砲

CAM-01は、BCI-97をベースに開発された機動突撃砲(装輪突撃砲)である。BCI-97をベースに、従来のT-59主力戦車が装備していたのと同じ100mmライフル砲を備えた機動突撃砲として開発された。既存の自動車化歩兵師団/連隊を機動歩兵旅団に改編するにあたり、従来歩兵支援に利用されていた旧式戦車が編成から削除されるのを受け、比較的大口径の直射火器による交戦能力を維持するために配備が進められた。車体が軽量なため反動で動揺しやすいという欠点を抱えつつも、既存の装甲車をベースとしており安価であることから大量生産が進められ、各機動歩兵大隊につき1個配備される機動突撃砲中隊に13両が配備されている。

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