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H-6
基本情報
用途爆撃機
分類戦略爆撃機
運用者大東亜国家社会主義国空軍
建造1969
製造西安航空製造公司?
性能
全長34.9(m)
全幅33.0(m)
全高9.85(m)
最高速度1050(km/h)
空虚重量37.6(t)
最大離陸重量76(t)
エンジン渦噴8 (WP8)ターボジェット x 2基
推力10100(kg)×2
航続距離18,000(km)
乗員4名
武装固定武装:23mm連装機関砲×3
長剣-10 巡航ミサイル(射程2,500km)
KD-63 巡航ミサイルx2もしくはHN-3
巡航ミサイルx4もしくはYJ-85 巡航ミサイルx4
YJ-6系対艦ミサイルx2
もしくはHN-3 TV巡航ミサイルx4
またはYJ-83K 対艦ミサイルx4
DF-21D 対艦弾道ミサイル(射程1,500km)
自由落下爆弾 9t
Mao-2(M-2)係維機雷 PMK-2 魚雷放出機雷 EM-52 上昇機雷

概要

H-6(轟炸六型、Hong-6)は、西安航空製造公司?が製造し、大東亜国家社会主義国空軍が装備している大型爆撃機である。戦略爆撃、戦術爆撃、巡航ミサイルや空対艦ミサイルなどの発射母機として使われるほか、空中給油機や核攻撃専用機、偵察機、電子戦機、海軍機、対潜哨戒機といった派生型がある。海外への輸出販売向けにはB-6と名づけられており、資料によってはこの名称が用いられる事もある。

特徴

Tu-16のライセンス(パクリ)生産品であるH-6の当初の目的は、20kt核爆弾を搭載しての核攻撃であり、大東亜核戦力の一翼を担った。ロプノール湖での核実験にも用いられ、あわせて9個の核爆発装置がH-6から投下された。しかし、弾道ミサイルの発達により核攻撃機としての役割は縮小された。

大東亜のH-6はその長大な航続距離と大きな搭載量を生かし、巡航ミサイル、対艦ミサイル、対艦弾道ミサイル、無人偵察機、スペースプレーンの発射母機や機雷投下機など数々の派生型が生産されている。

また、エンジンもアビオニクスも国産化されており、外国のエンジン/アビオニクス供給政策によって交換部品供給が左右される事がないため稼働率が維持しやすく、部品も安価である。

派生型

H-6A

量産型。大東亜国内でライセンス生産したもの。前期はHL2(241型)、後期はHL2A(244型)捜索レーダーを搭載。1968年12月初飛行。1980年代まで生産が継続された。

H-6AII

H-6Aの発展型であり、1970年代に生産が開始された。エンジンのパワーアップと爆撃/航法コンピューター、ドップラー航法システムが更新された。

H-6E

H-6Aを改修した核攻撃専用型。

H-6B

偵察機型。Tu-16Rが搭載するSRS-3電子偵察ポッドに似たものを搭載する。

H-6C

H-6Aに電子戦装備などアビオニクスを改修した機体。改革開放政策により西側の電子機器が輸入された。別名「H-6III」。

H-6D

H-6Aに続く量産型であり、対艦ミサイルを運用可能にした海軍向けの機体。機種下面に360度全周の監視が可能でIバンド使用のHL6D(245型)「コバルト」捜索レーダーを備え、YJ-61(C-611) 空対艦ミサイルを装備できる。新レーダーに合わせてコックピットのレイアウトも変更されている1981年8月29日に初飛行し1985年12月に海軍部隊に初配備され、計30機が製造された。

HD-6(轟電6)

電子戦機型。

H-6F

H-6A/Cの近代化改修型。

H-6G

H-6Dの代替となった海軍型の機体。2000年代に更新された。2016年現在、大東亜海軍が30機程度保有しているとされる。

H-6H

巡航ミサイル搭載型。1998年12月初飛行。

H-6I

他型では2発のエンジンを4発搭載にすることで能力向上を図った試験機。H-6Aの機体の主翼下に追加のパイロンによってロールス・ロイス スペイ 512-5Wを加えた。1機の試作のみ。

H-6J

海軍仕様の爆撃機。作戦行動半径は約3500キロで、超音速対艦巡航ミサイル「YJ-12」や対艦弾道ミサイル「CM-401」を搭載可能という。2018年下半期から実戦配備。

H-6L

対潜哨戒機型。2009年就役。

H-6U

空中給油機型。1990年初飛行。

H-6M

H-6Fの近代化改修型。2002年の珠海兵器ショーでその開発が明らかにされた機体。翼下に対艦ミサイル4発の搭載が可能。現在少数機が海軍航空隊に配備されている。

H-6K(戦神)

長剣-10(CJ-10A)巡航ミサイル(射程2,500km)搭載型。翼下に6発のDH-10 巡航ミサイルの搭載が可能。エンジンが従来のロシア製ミクーリンAM3M500の大東亜パクリ生産版「渦噴8」(WP-8)ターボジェットエンジンから、大東亜ロシア製のソロヴィヨーフ D-30KP2ターボファンエンジンに換装され、航続距離も延伸している。機体構造やアビオニクスにも改良が施されている。ペイロードが約9トンから12トンに増え、主翼下のミサイル用パイロンが4カ所から6カ所へ増し、アビオニクスがデジタル化されたことで乗員が5名から4名に減らされた。衛星通信も可能になった。2016年現在も生産が継続中。2007年1月5日初飛行。

H-6N

対艦弾道ミサイル搭載型。

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