架空国家を作ろう　第1.1世界線

Hamburg級フリゲート
概要
艦種	フリゲート
設計者	東ドイツ海軍
運用者	ドイツ共和国海軍
建造期間	1976年〜
建造数	6隻
所有数	4隻
性能
全長	270.5m
全幅	33m
主機	蒸気タービン方式、4軸推進
出力	23.2万馬力
速度	35kt
乗員	420人

Hamburg級フリゲートは、東ドイツ(ドイツ民主共和国)で建造されドイツ再統一後はドイツ共和国海軍で運用されているフリゲートである。

Hamburg級フリゲートには6隻の同型艦が存在しており、元々は東ドイツの都市名から取られていたが再統一時に国民投票により新しく艦名が割り振られた。
なお、3番艦から6番艦は退役し3番艦はドイツ=ユダヤ民族解放戦線に、4番艦はガンビア国軍に、5,6番艦はガルマニア大陸国に引き取られている。

1番艦	Hamburg
2番艦	München
3番艦	Stuttgart
4番艦	Düsseldorf
5番艦	Dortmund
6番艦	Bremen

主砲諸元
Rheinmetall 15inch L/48 Mk.77
口径	48口径
種別	後装式滑空砲
構成	連装砲塔
俯仰角	-3°/50°
俯仰速度	15°/s
旋回角	±260°
旋回速度	5°/s

主砲の15インチ48口径砲Mk.77は、1977年に東ドイツで開発された連装砲である。

副砲諸元
Oto Melara 127mm gun
口径	54口径
種別	後装式ライフル砲
構成	単装砲塔
俯仰角	-15°/83°
俯仰速度	30°/s
旋回角	±330°
旋回速度	40°/s

オート・メラーラ127mm砲は、イタリアのオート・メラーラ社が1972年に開発した艦載砲システムである。
建造時は、AK-176 76mm単装速射砲が採用されていたが1996年にこちらの物に載せ替えられた。

近接防空システム諸元
Rheinmetall 20mmVulcan
口径	20mm口径
種別	後装式滑空砲
構成	単装砲塔
俯仰角	-25°/85°
俯仰速度	100°/s
旋回角	±360°
旋回速度	115°/s

ラインメタル社20mmバルカンは、ラインメタル社が1984年に開発した近接防空システムである。
オート・メラーラ127mm砲同様に、1996年にHamburg級フリゲートに載せ替えられた。

Verticai Launching System(垂直発射装置)の略語。ミサイルを、直立の状態で格納・発射する装置。Hamburg級フリゲートには、256セル搭載されている。

Deutschland Anti-Air Warfare Systemは、1980年代後半にドイツ共和国海軍が開発した艦載防空戦闘システム。