インデペンデンシア級巡洋戦艦
最終更新：
tairasora060215 2020年11月23日(月) 23:26:02履歴
| インデペンデンシア級巡洋戦艦 | |
|---|---|
 | |
| 艦級概観 | |
| 艦種 | 巡洋戦艦 |
| 運用者 | ヴァスタティアラ社会主義共和国連邦海軍? |
| 前級 | ''アルミランテ級ミサイル巡洋艦(退役)' |
| 次級~ | ''最新'~ |
| 建造期間 | 約3年 |
| 就役期間 | 2002年〜 |
| 除籍 | − |
| 建造費 | 25億ルーブル |
| 建造所 | ラ・プラタ海軍工廠、ワシャルワ海軍工廠 |
| 性能 | |
| 排水量 | 37487(トン/t) |
| 全長 | 306(m) |
| 全幅 | 36(m) |
| 吃水 | 15(m) |
| 機関 | VFGガスタービン�厳� |
| 出力 | 60000(hp)×4 |
| 速力 | 33(ノット) |
| 乗員 | 2150(名) |
| 兵装 | 55口径15cm連装砲 3基6門 12cm連装対空速射砲 3基6門 20mmファランクスバルカン砲 5基 65cm連装囮魚雷発射管 4基 多用途ミサイル 16セル 直上発射型防空ミサイル 6セル~ |
| 搭載機 | 対潜哨戒ヘリ5機 |
| 艦隊防空システム~ | VEBS�厳� |
VFS対地射撃管制レーダー�祁�
VFSソナー�昂�
VFT多機能レーダー�厳�
VFFファランクス管制レーダー�嵯�''~|
概要 
連邦海軍の新鋭主力艦として2002年より就役を開始した巡洋戦艦。アルミランテ級よりもさらに巨大化している。さらに前級までの特徴でもあった30mm、25mmファランクスガトリング砲を撤去統合し新たに20mmファランクスバルカン砲を搭載したことにより対空火器数も減少しているが、それらより高性能な対空砲であるため、対空戦闘能力は弱体化していない。本級は優れた装甲と優秀な通信設備を有しており主に艦隊旗艦として行動している。アルミランテ級までに装備されていた予備居住区は撤去され、弾薬庫と燃料庫が追加された。この艦は大統領が座乗することもある連邦海軍の象徴ともいえる艦である。同型艦は2隻。
武装
55口径15cm連装砲
連邦海軍が本級搭載用に改良した艦砲。砲自体にも装甲が施されており、前部100mm、側面130mm、後部70mm、上部140mmとなっている。砲身長は11mとなっており、最大射程は20000m、有効射程圏内は13000mとなっており、レーダーによりさらに射撃精度が上がったことにより有効射撃距離が向上した。陸軍では主に要塞砲として運用されている。
ファランクス
本級には20mm型が搭載されており、前部と後部に別れて管制レーダーにより管制されている。主に敵ミサイルの撃墜や敵戦闘機の戦闘を行う武装であり、艦の近接戦闘能力を左右することもある。各砲台の搭載弾数は28000〜32000発である。最大射程は11000mである。近接戦闘向けなので射程は短めである。有効射程距離は8000mとなっている。艦隊防空システムにより多用途ミサイルと同調して射撃することもあり、本級の対空防衛能力の要となっている兵器である。
55cm連装囮魚雷(デコイ)発射管
連邦海軍が所属する全ての艦艇に装備しているデコイ。連装発射管を両舷一基ずつ装備している。最大射程は12km程で潜水艦対策に搭載されている。敵魚雷を引き付け艦を守るのが使命である。
多用途ミサイル
連邦海軍が主力艦艇に搭載しているミサイル兵器。対空、対地、対艦、対潜の4つの攻撃を用途に分けて行える。ハプーンミサイルの改良強化型であり、ヴァスタ連邦が誇る新鋭兵器の一つである。最大射程は170kmであり、撃破を狙える有効射程距離は130kmとなっている。まだまだ改良が必要であり、日々不具合が見つかるため技術者泣かせの兵器となっている。炸薬量は100kg。必ず当たる訳ではなく途中で撃墜されたりすることがある。最高高度は30km、最高速度は約1100km。現在後継型が研究中であり最高速度9000kmを目指している。次級からは改良型が搭載される予定である。最近改良され、妨害電波を放つことができるようになった。また、運用次第では戦闘機の囮としても利用できる優れたマルチ兵器である。
VFMS対潜哨戒ヘリ
連邦海軍及び空軍が運用する哨戒ヘリコプターであり、2010年に採用された比較的新型のヘリコプターである。武装は30mm機関砲が2基6門、対潜魚雷が2基である。上昇限界高度は5000m、最高速度は262kmとなっており、比較的高速である。本級では5機を搭載し、またその全てを格納できる能力があり、また3機同時に発進させることが可能である。本級では2011年より搭載されている。
船体
甲板には300mm装甲が施されており高い防御能力がある。艦体側面上部には370mm、下部には400mm装甲が取り付けられているが、接合部に問題があるとされている。機関室や原子炉付近には前級と同様に400mm装甲が施されており、沈没後のことや攻撃が命中した後の対策となっている。誘爆時にも平常航行することができるようになっている。一部甲板では木製甲板を使用している。
ブリッジ
全体的に複合装甲により覆われている。絶大な防御力を誇るがやはりミサイルには無力であることが判明した。また、本級では臨時CICが設置されており、ブリッジが破壊された際にはこちらから指揮を執ることができる。臨時CICは600mm相当の複合装甲に覆われ、ブリッジ基部に設置されている。
機関
4基のガスタービンを搭載しており、最大速力33ノットを誇る。馬力は一タービンにつき60000hpであり、かなりの高出力である。タービンに接続する形で発電機があり、発電することが可能である。発電量は200世帯に二週間電力を供給する程度である。本級の航続距離は約10000海里。今後原子炉を搭載する予定となっている。使用されていないが冷却水タンクは航行用と発電用に二つ装備されている。予備居住区はさらに細分化され、燃料タンクに改造された。
レーダー
VFS対地射撃管制レーダー�祁�
15cm砲の射撃を管制するレーダーである。レーダーとコンピュータの連携により素早く敵基地の熱源・光源を捕捉し、正確な射撃をすることが可能となっている。基本的には捕捉次第射撃することがプログラムされているため、迅速な射撃を高速で行っている。レーダーに反応が無ければ目視による射撃に切り替わる。
VFSソナー�昂�
連邦海軍が運用する対潜ソナーであり、それの改良型�厳措位椶箸覆辰討い襦４呂鮹羶瓦鉾招�75km、深度620mまでの潜水艦を捕捉することができる。多用途ミサイルとの連携により捕捉次第撃破することが可能である。精度の調整中により機雷の探知も可能となっている。
VFT多機能レーダー�厳�
ブリッジ上部に設置されているレーダー。その名の通り複数の任務に利用することが可能である。イージスシステムの主要レーダーの一つである。このレーダーからもたらされた情報を元に艦搭載火器を一斉に制御し高い防空能力を誇る。
VFFファランクス管制レーダー�嵯�
ファランクスを管制するレーダーである。多機能レーダーとの連携により迅速な射撃を行うことができる。主な任務は敵巡航ミサイルの撃墜を主任務とするファランスの補助である。
艦名の由来
本級はかつて在籍した戦艦の艦名が由来となっている。
同型艦
インデペンデンシア
第一艦隊旗艦。母港はブエノスアイレス軍港。リベルタより若干巨大である。
リベルタ
第二艦隊旗艦。性能向上と小型化が施された艦。母港はワシャルワ泊地。
タグ
コメントをかく