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självisk統合共通戦闘プラットフォーム
基本情報
運用者フェノスカンディア地上軍?
開発2010
製造[[]]
性能
重量66.3(t)(Strv.110)、60.1(t)(IKV 114?)
速度70~90km/h(整地)55~60km/h(不整地)
航続距離500km以上
装甲砲塔,車体前面:セラミック系モジュラー複合装甲,APFSDSから950mm 、HEATから1500mm以上相当+ERA''
ベトロニクスGFBCS(フェノスカンディア)
その他各種装備
arrogant-1アクティブ防護システム
-öga-G4監視レーダー
-その他補助レーダーや各種センサー類
エンジンV-108 4ストロークX型12気筒液冷ディーゼル1,670hp
乗員4名(Strv.110),3+9人(IKV 114)

概要

シェルヴィスク統合戦闘プラットフォームとは、フェノスカンディア地上軍が運用している車両群である。
シェルヴィスクファミリーの戦闘車両は、車体プラットフォームに加えて共通の戦闘制御システムとIR無線無音通信、共通のアクティブディフェンスシステム、
共通の地雷探知・処理装置、その他の共通のアセンブリとコンポーネントを共有している。合計で25台程度の車両群が同上に構築される予定である。

開発

高度化した防空システムで武装した歩兵との戦いの重要性が増し、航空の役割が増大したことが挙げられる。「単一の古典的な戦車」という概念を廃し、「小火器戦車」「防空戦車」「砲兵戦車」の概念を戦術集団として導入することを必要とする概念を開発した。
防空戦車は敵航空の支配下でのシナリオに大きく対抗する必要があり、「対人戦車」はその破壊に特化した特殊なものである。これらはすべて、シェルヴィスクとして知られる一つのプラットフォームで生産されることになった。
共通で付属するAPSについては。従来のハードキルタイプのAPSは対戦車ミサイルを破壊するだけでなく、自軍の歩兵を負傷させ、周囲の戦車や軽装甲のAPC/IBMPを損傷させ、さらにはAPSの破片による計器類の損傷で戦車自体を無力化させることで、フェノスカンディア軍部から批判されていた。
実際、前世代のAPSは敵よりも自軍に危険をもたらしたため、事実上、各国の軍事機関は前世代のAPSの購入を拒否していた。
arrogant-1ではハードキルではなく、マルチスペクトル・エアロゾルによるソフトキルに重点が置かれており、自軍の安全性と能力の向上につながっている。
先に述べたようにシェルヴィスクでは砲兵・ミサイル、防空車両やそれだけでなく戦闘統制車両や補給車両、戦闘統制車両などにも流用されているため、
シェルヴィスクでは、エンジンの位置を前から後ろに変更したり、必要な武器や装備品を追加したり削除したりすることが可能であり、そのオプション数は車体部分でも約30種類ある。

特徴

シェルヴィスクファミリーの戦闘車両は、一つの戦術ユニットで連携することを前提に設計されている。
ファミリーの全機間での制御の統一と目標指定の伝達は、シェルヴィスク各機に必須であるGFBCS関係の単一制御システムによって提供されており、
高性能の通信機器とソフトウェアを備えているため、シェルヴィスク全機がリアルタイムで作戦状況に関する情報を受信し、火器管制システムの弾道データを自動的に計算することが可能である。
この場合の役割別の戦闘車両の分布は以下の通りである。
  • Strv.114及びStrv.120戦車はレーダーのおかげで目標指定システムとして機能し、Bandkanon 115自走榴弾砲やADMS 2を介して大型の地上目標を交戦させ、IKV 114歩兵戦闘車を介して地上目標と航空目標を交戦させる。射撃速度は毎分10発。
  • IKV 114歩兵戦闘車は敵の戦車や歩兵戦闘車に目標指定等の助けを借りてミサイル攻撃の機能を果たすほか、
対空砲や自走対空砲は効果的に対空ミサイルを撃ち出すことができる。
  • Bandkanon 115はStrv.114及びStrv.120やIKV 114の射撃支援として機能し、戦術リンクの制御システムを介して目標指定や共同操縦を受けることができる。
これらのシェルヴィスクファミリーの連合部隊は戦術レベルだけでなく、作戦レベルでも任務をこなすことができる。

機動性

車体には12気筒4ストロークX型ターボディーゼルエンジンが搭載されていて。トランスミッションはオートマチック。ギアは16段のみで前進用8段、後退用8段。
損傷後のエンジン交換時間はおよそ30分。エンジンは1200hpから1750hpまで切り替え可能な最大出力を持っている。
従来の2ストロークエンジンと比較して4ストロークエンジンによって、行進距離の増加などの恩恵を受けている。
さらに4ストロークエンジンは低温での始動が容易であり、吹き付けに必要な空気が少なく、赤外線領域での車両の視認性を低下させるため大規模なエアフィルターを必要としない。

アクティブサスペンションを採用していて、これはセンサーから地形の凹凸を自動的に検知しサブサスペンションシステムに指令を出して、土の形に合わせてローラーを上下に動かす。
これにより、荒れた地形での戦車の速度が向上し、移動中の射撃の精度が向上する。例えばアクティブサスペンションを搭載していない戦車は、原則として揺れが大きく25km/h以上の速度では狙えない。

防御力

シェルヴィスクの高い防御性は、装甲隔壁によって他の部分から隔離された装甲カプセル内に制御コンピュータを備えた乗組員の位置にある。
エンジンとトランスミッションコンパートメントも装甲隔壁によって弾薬タンクと追加燃料タンクから分離されている。
これらすべては弾薬が爆発した場合でも乗員を保護するだけでなく、現代の対戦車装備のほとんどが破壊された装甲の破片や落下、爆風作用で乗員や敏感な電子機器に命中するように設計されているため、装甲を複数貫通したダメージを受けた場合でもこの戦車を異常なまでに回復力を高め、戦闘可能な状態にしている。
装甲保護に加えて、乗員の装甲カプセルには空気浄化、火災抑制システム、空調によるオーバーヒートからの保護など、大量破壊兵器に対する保護機能が備わっている。
乗員は長時間カプセルから離れることなく、すべての戦闘機能を実行することができる。
また装甲には、同じ質量で15%の優れた装甲抵抗を与えるセラミックインサート付きの新しい装甲鋼を使用している。

燃料室の保護

追加燃料タンクの設計が変更され、従来とは違い装甲の内側に固定され、ある種の装甲としての役割を持つようになったほか、
エンジンを搭載したエンジンルームやトランスミッションルームと装甲仕切りで分離されている。
燃料タンクが破損した際に爆発的な水蒸気-空気混合物の形成を防ぐために、内部にはメッシュ状の充填材が開放されており、燃料タンクも内部からコーティングが施されている。
この場合、攻撃弾薬の影響でタンクが変形することでエンジンの追加保護の一翼を担っている。RPG-7級やLNG-9級のHEATが燃料タンクの防弾シールドによって防御される確率は6割にもなっている(が、これら対戦車兵器は基本APSによって防衛される)。
主燃料タンクは、弾薬セットのコンパートメント内の弾薬の受け渡しのため、乗員の装甲側面とエンジン・トランスミッションコンパートメント、装甲カプセルの間の壁に配置され、
弾薬セットが爆発した場合にはタンクの干渉により乗員の装甲隔壁などへの負荷の軽減及び重度の戦車損傷時の変形による金属応力を緩和する。

対地雷

シェルヴィスクは磁場の歪みによる磁気信管で地雷を少し遠くから爆発させる技術を採用している。
これは戦車の突起部の外側で地雷が爆発することを意味しており。地雷装甲についてはV字型の底部装甲を除き、エネルギー吸収材や特殊地雷シートを使用している。
エネルギー吸収材には気孔を閉じた発泡アルミニウムを使用していて、シートには使い捨てのエネルギー吸収材料が使用されている。
この二つを組み合わせることで、地雷を爆発させる際の人への衝撃荷重を大幅に軽減することができ、副作用として険しい地形での動きも可能になる。

ステルス技術

特殊なコーティングを施したステルス技術を使用しており、車体の特徴的な平面の形は熱やレーダーにおける機械の視認性を劇的に低下させている。また、車体が特殊な組成物で覆われており、多くの波長域で異常な反射特性を持っているため、シェルヴィスクファミリーのそれぞれが戦車やIFVであるかを識別することを困難にしている。
赤外線領域でのステルス
赤外線範囲内でも車両の視認性を低下させるための複雑な手段を使用している、
車体の内面に断熱材を内蔵しており、冷気と排気ガスを混合するシステムだけでなく、塗装により太陽の下での車体への加熱を減らす。
これらの対策により、赤外線による検出距離が2.7倍に短縮された。
電波域でのステルス
戦闘開始時に起動される汎用索敵レーダーをオフにした状態でのみ電波域で引っかからなくなる。
また、汎用レーダーをオフした際にもAPSが無効化されないように、赤外線カメラのデータに応じたパッシブモードでの動作が用意されていて、
ソフトキル発動用の近接低放射レーダーのみをオンにすることができる。

また、当ファミリーの低視認性技術は、航空機のレーダーに対しても有効であり、無線範囲におけるシグネチャー歪曲に基づいていて、
無線範囲における車体の反射率が周囲の地面とほぼ等しくなるように設計されている。
航空レーダーに対するシェルヴィスクのステルスの有効性は、攻撃ヘリやUAVのレーダー射程を大幅に減少させ、検出距離はおよそ4倍程度短縮されている。
磁場でのステルス
磁力計センサーを搭載した地雷や対戦車ミサイルが車両の正確な位置を探知できないように、シェルヴィスクが自らの磁場を歪曲することができる。

その他

共通で搭載されているarrogant-1(フェノスカンディア)?アクティブ防護システムは別ページを参照。

UAV

シェルヴィスクに搭載されている小型UAVは、電力の供給および赤外線照準器と内蔵レーダーからのデータを送信するケーブルで車体と接続されている。
本機とUAVを接続するケーブルの存在により、UAVの高度と飛行範囲は50〜100mに制限されるが、UAVは車体側の電力供給がつづくかぎり飛行が可能であり、
データ交換のためのREBについてもより安全性を高めることができる。

車体からのケーブルのおかげでかさばるバッテリーを排除し、UAVは小型化されていて、
UAV自体は電波透過性のある複合材料を用いたステルス性の高い材料で作られている。
  • Strv.110(フェノスカンディア):主力戦車
  • Strv.120(フェノスカンディア)?:主力戦車
  • IKV 99B(フェノスカンディア)?:歩兵戦闘車
  • Bandkanon 115(フェノスカンディア)?:自走榴弾砲
その他多数

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