架空国家を作ろう　第1.1世界線

トケラウ諸島連邦は2020年10月22日に大神国から独立した際に、主要項目として「海外の未回収の領土の回収」を国家の絶対目標に掲げていた。その理由としてこのまま地球温暖化が進んでいくとトケラウ諸島が21世紀の内に水没する運命にあることが挙げられる。また同日英国もオーストラリアに対し「ノーフォーク島植民地はトケラウ諸島連邦のものとして返還したものである。よって、オーストラリアは直ちにノーフォーク島を返還せよ。」との声明を発表した。また夜神国も「トケラウの独立時に当該島はニュージーランド介したトケラウとの関係が強固でありその主張は国民的な関係としても大きくトケラウの施政下に置かれるべきである。また特別地域として独立したといえどオーストラリアの施政下に置かれているのでトケラウとオーストラリアの問題として扱うべきだ」との声明を発表した。
これに対しオーストラリア連邦政府は「オーストラリア政府はトラケウの独立を認める際の領土問題に関して独立時の領土と領土主張の領土がオーストラリア大陸を縦断できるほどの距離があることとノーフォーク島では既に観光業が盛んであり、その資金提供はもちろんオーストラリア政府の負担である。以上の問題に加え疑問点が多々ある。その問題を解決次第即刻ノーフォーク諸島を譲渡する。」と声明を発表した。しかし大神国は北島衛戍地に本土の3個機動戦闘団を移動させるなど、オーストラリア政府に対する圧力を強めている。

トケラウ諸島返還やノーフォーク島はそもそも英夜基本条約(1780年締結)によりそもそも大神国の領土として返還されている。(しかし現地住民の強い抵抗に逢ったためノーフォークの施政を断念)。その後大神国はトケラウ諸島連邦やノーフォーク連合(1992年廃止・トケラウ諸島連邦に編入)を独立させ、外洋連邦の一か国として扱うようになった。その後1992年にノーフォーク連合が崩壊し一時的にオーストラリアの管理下に置かれた。しかし国際法上はノーフォークは大神国が夜トケラウ基本条約に基づいて譲渡した島国の一部のためこのようなことが起こったと考えられている。

大神国、英国…トケラウ側に立つ主張。場合によっては軍事的な力を使用してでも奪還は「やむを得ない」としている。
米国など…中立
オーストラリア、イラン帝国…オーストラリア側の主張。