架空国家を作ろう　第1.1世界線

ベネズエラ自治共和国は、ヴァスタティアラ社会主義共和国連邦の構成国の一つ。首都はワシャルワ?。
南にブラジル自治共和国?やガイアナと国境を接し、西はペルーと接している。またカリブ海及び大西洋に面している。
政治はヴァスタ共産党?による一党独裁である。ヴァスタ連邦の中核となる国であり、連邦の命綱とも呼ばれる巨大油田及び工場が存在し、ヴァスタ連邦構成国の内において最重要防衛拠点に指定されている。また、軍の基地や工廠等が港湾部に集中おり、ヴァスタティアラ社会主義共和国連邦海軍?のワシャルワ軍港がある。

1500年、アルゼニア(現ブエノスアイレス)に上陸したスペイン軍により、ヴァスタティアラ帝国が成立。1504年にシャルワ(現ベネズエラ自治共和国)で成立したシャルワ帝国と統合し、ヴァスタ=シャルワ二重帝国となる。

1500年代中盤、二重帝国とインカ帝国の対立は深まっていた。ヴァスタ=シャルワ二重帝国は最後通牒を突き付け、1545年開戦した。最初こそ有利だった二重帝国だったが、徐々にインカ帝国に押され始め、同年9月半ばに滅亡した。その後はシャルワ帝国として分離した。

インカ帝国により帝都アルゼニアから放逐されたヴァスタティアラ帝国はシャルワ(現在のワシャルワ)に逃走し、シャルワ帝国を建国し抵抗した。同時期に複数のヴァスタティアラ亡命帝国が存在したが、帝都アルゼニアを奪還し、ヴァスタティアラ帝国を再興したシャルワ帝国こそが正当な亡命帝国だとされている。

シャルワア帝国は帝都アルゼニアを奪還しアヴァスタティアラ帝国を再興した。旧シャルワ帝国領は構成国としてそのまま吸収された。1919年にヴァスタティアラ革命にて帝国が崩壊すると、独立を宣言したが1941年にヴァスタティアラ社会主義共和国連邦に再併合され、現在に至る。

ヴァスタ連邦構成国と国交を樹立している。

第四艦隊?

連邦国第三軍?

油田で採掘される石油を使用できるように加工している工場がある。世界最大の埋蔵量を誇るが質が劣悪なため他の油田の石油と混合してから各構成国に輸送される。また、艦船の燃料やアスファルトにも利用されている。

ブラジル自治共和国から輸入している天然ウランの貯蔵庫及び工場が存在している。

首都ブエノスアイレス同様にパソコンや携帯端末用の精密機械を生産している。精密機械を生産する工場はワシャルワに集中している。しかし沿岸部ではなく、潮風の影響を受けない内陸部にある。