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国家公安局特務治安維持急襲隊(National Public Safety Commission Special Security Surprise Corps/NPSCSSC)は国家公安局警備部に配置されている特殊部隊。文官警察における対テロ作戦を担当しており、ハイジャックなどの強力な武器が使用されている事態において被害者の身の安全を確保しつつ事態を収束させ被疑者を検挙ないし殺害することをその主任務としている。また刑事部の特殊事件対処課が対応できない案件における出動や爆発物処理なども担当している。
国家公安局特務治安維持急襲部隊
NPSCSSC
総指揮官堂上敦警視補
急襲部隊指揮官笠原郁警部
爆発物処理隊指揮官松下千波警部
車両運輸部隊西住みほ警部
人員20個部隊/600人
担当地域大神国と外洋連邦加盟国全域

概要

武器

個人装備として89式自動小銃やSIG225拳銃などが確認されている。また25式軽機関銃を装備している隊員も今までに確認されているほか陸軍の00式偵察車なども確認されており、他国の警察特殊部隊に比べて極めて高火力で重装備である。防弾バイザーを装着した灰色の防弾ヘルメット、紺色のアサルトスーツ、下腹部を保護するプレートが装着された防弾ベストを着用し、同ベストの上からタクティカルベストを着用している。 また、狙撃を担当する隊員については、強化プラスチック製のヘルメットにゴーグルを着装した姿が確認されている。また、対ボコ・ハラム戦においては陸軍と同じ服装を着装している隊員も確認されている。

部隊の歴史

特殊部隊の誕生

1972年9月5日に西ドイツでミュンヘンオリンピック事件が発生し、犯行グループによりイスラエル選手11名が殺害された。翌日の9月6日、国家公安局は特殊部隊の設立の研究を指示し編成支援を陸軍憲兵隊に依頼した。これにより設立されたのが国家公安局特務治安維持急襲部隊であった。

ボコハラムの南大神図書館襲撃事件による変化

2000年イスラーム過激派組織「ボコ・ハラム」による南大神図書館襲撃事件において当該部隊は緊急出動した。しかし火力不足などの問題で結局北島衛戍地の陸軍憲兵隊が最終的に被疑者を射殺することで決着を得た。これを重く見た国家公安局は当該部隊の火力増強などを行い、これをかみしめるために本を基調とした現在の部隊章に変更した。この事件は国家公安局の初動対応の遅れや先述したような火力不足が要因で120人が死亡し、23人が重傷を負った。また出動した部隊でも一個小隊が全滅するなど大きな損害を負った。また当該図書館が所蔵する23000冊の本が修復不能な被害を受けるなど「南大神の悪夢」としばしば称される。

部隊の訓練

同部隊の訓練は危険を伴い、過去においては隊員が重傷を負う事故も発生している。2006年には同部隊の隊員が射撃訓練中、首からさげた自動小銃を構える際に引き金に指がかかり、実弾1発を暴発させ、自身の左足ふくらはぎを貫通し、全治約1カ月の重傷を負った。
専用の訓練施設以外では、陸上自衛隊の駐屯地で小銃を使用した狙撃訓練や、ヘリコプター降下の訓練を実施したとされている。
部隊の具体的な訓練内容については、創設以来、非公開とされていたが、2002年のサッカーワールドカップ開催を前にして、国家公安局は同年5月10日に同部隊の訓練映像を公開した。映像ではヘリコプターからの降下訓練や、航空機、バスへの突入訓練、狙撃や潜水器具を使用したプールでの訓練などが公開された。

ギャラリー


ヘリコプター降下訓練を行う隊員

「ボコ・ハラム」制圧作戦を行う隊員(陸軍の乾燥地迷彩を着装している)

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