架空国家を作ろう　第1.1世界線

対馬県（つしまけん、英:Tsushima Prefecture）は、大日本帝国の九州地方に位置する県。県庁所在地および最大の都市は厳原市?。地理的に朝鮮半島に近いため、古くからユーラシア大陸と日本列島の文物が往来し、日本にとっては大陸との文化的・経済的交流の窓口の役割を果たしてきた。地政学的にはチョークポイントにあたるところから、古代より国境の島として国防上重視され、明治時代から、大日本帝国陸軍は対馬警備隊・対馬要塞を置いている。

日本海の西の入り口に位置する対馬島は、九州本土より玄界灘と対馬海峡東水道をはさんで約132キロメートル、朝鮮半島へは対馬海峡西水道をはさんで約49.5キロメートルの距離にある。

主島は対馬島で、このほか属島として6つの有人島と102の無人島がある。この対馬島と属島をまとめて「対馬列島」とする。古くは対馬国や対州、対馬島（つしま）とされていた。旧字体では對馬。東海岸の一部と下島の西海岸の一部を除くほぼ全域でリアス式海岸が発達している。