架空国家を作ろう　第1.1世界線

陸軍統合司令本部、空戦提督及び空戦参謀部により監督を受ける部隊及び機関からなる。その最上級者は空戦参謀本部を総括する空戦提督。主な活動範囲を空と定め、主権国家たる大神国及び大神国外洋連邦の国家を直接的及び間接的脅威から防衛し、世界の安定と平和を維持することをその目的とする。
オセアニア圏随一の装備を有し、また他国空軍との協力が盛んや過去に侵攻作戦に参加していることから大神国の空軍とみなされている。
主要装備はKFｰ22　100機、KFｰ20　100機、YBｰ22　33機、YBｰ23　23機など計500機。人員は8.3万人を有してる。また大神国軍の対宇宙戦闘や電子戦の主力部隊でもある。また新PIPPSSの運営中核組織でもある。

1901年第一次世界大戦に参戦した大神国軍は航空機によって多大な損害を受けた。これを受け戦場における航空機の有用性を確認した陸軍総本部は、傘下に「陸軍航空隊」を設立することを決定した。その後1902年に陛下の御詔勅書によりアジア圏では初めて独立した空戦組織である陸軍航空隊が誕生した。最初期の部隊は一個航空隊(今の中隊に相当)であり相当小規模なものであった。その後、第2次航空隊増強計画により一個師団として再編され陸軍「空戦隊」に昇格した。その後大神国第一艦隊に空母配備に伴い第2師団が設立された。その後2次大戦により大神国は空戦隊は7個師団体制に移行した。その後勃発した第一次民社対立により12師団(航空団)に再編。また大気圏外を飛行する衛星や核ミサイルを迎撃する陸上版統合戦力システム「イージスアショアYO」を装備し、社民対立から国家を防衛した。2000年代に入り、宇宙空間の戦闘的有用性やインターネットを使用した戦術的利用の有効性が増していることを受け、宇宙戦闘団と電子戦闘団を設立した。(3年後までに宇宙戦闘団は陸軍宇宙戦闘隊に改編予定)。2020年10月26日18時12分に水爆を使用した核実験を実施した。保有弾頭数は未公表。

平時のおもな任務としては平時においては大神国領空へ領空侵犯する、もしくは可能性のある経空脅威の排除が使命である。このため領空の外側に防空識別圏（ADIZ）を設定し、神国内各所に34ヶ所のレーダーサイトを設置して、状況に応じて早期警戒機、早期警戒管制機による警戒態勢を敷いている。防空識別圏に侵入する国籍不明機に対しては、まず緊急周波数である121.5MHz及び243MHzで航空無線機により無線警告を発し、さらに戦闘機によるスクランブル発進を実施する。スクランブル発進については、2006年4月7日の第四連邦軍機に対する海里基地のF-15J発進によって創設以来20,000回を記録した。スクランブル発進で確認した目標は、兵部府が毎日公表している。
有事においては、陸戦隊や海戦隊への支援として、対艦攻撃、対地攻撃、航空輸送を実施する。KF-22や早期警戒管制機、パトリオットミサイルなどを備えている。

飛行 - 戦闘機、輸送機、偵察機など航空機を運用する業務を行う。
航空管制 - 飛行場に離着陸する航空機の誘導などを行う。
要撃管制 - 領空の警戒監視などの業務を行う。
高射運用 - 地対空誘導弾ペトリオットの運用を行う。
高射整備 - 地対空誘導弾ペトリオットの整備を行う。
プログラム（電算機） - コンピューターのプログラム作成及び管理を行う。
気象 - 気象観測に基づく気象解析や航空気象予報の作成などを行う。
通信電子 - 通信電子機器などの維持及び運用などを行う。
武装 - 戦闘機などの搭載武器に関する業務などを行う。
整備 - 航空機などの整備を行う。
施設 - 基地施設などの建設取得及び維持管理などを行う。
衛生 - 医療業務などを行う。救難員として救難機に搭乗する者もいる。
法務 - 空戦隊に関連する損害賠償訴訟などを取り扱う。
総務人事 - 各部隊の司令部等において総務業務、人事業務などを行う。
警備 - 基地の安全管理などを行う。
音楽 - 公式行事などでの演奏を行う。
会計 - 予算、契約行為などに関する業務を行う。
補給 - 空戦隊における物品等の管理を行う。
輸送 - 空戦隊で必要とする人や物資を輸送する業務を行う。
情報 - 情報収集部隊等に配置され、外国の航空機やミサイルなどの軍事情報の収集、分析を行う。
研究開発 - 空戦隊における航空機および地上電子機材等の研究開発を行う。
これらを含めて約30種類の職種がある。