架空国家を作ろう　第1.1世界線

職名	氏名	出身	備考	内閣総理大臣 臨時代理指名順位
内閣総理大臣	アカバニム・マクロン	上院議員 共和党(左派)	共和党総裁 共和党左派派閥会長
内閣副総理大臣 内務大臣	ヴァンサン・コレット	上院議員 共和党(右派)	共和党右派派閥会長 留任	1位
内閣府長官	フランコ・バルタリ	上院議員 共和党(バルタリ派)	共和党バルタリ派派閥会長 横滑り	2位
歳入大臣	リュック・ヴァロワ	下院議員 共和党(左派)	初入閣	6位
歳出大臣	ジャン・メイテ	上院議員 共和党(左派)	初入閣	7位
国防総監	ニコラス・アジンサ	下院議員 共和党(94会)	横滑り	3位
外務大臣	フィリップ・デキュジス	下院議員 共和党(右派)	留任	4位
法務大臣	アラン・アルベルト?	上院議員 共和党(左派)	横滑り	5位
福祉大臣	フィリップ・マセ?	上院議員 共和党(94会)	初入閣	8位
教育大臣	アルベール・ジャウィ	下院議員 共和党(左派)	初入閣	9位
産業大臣	アンドレ・タグリオーニ	上院議員 共和党(94会)	共和党94会派閥会長 留任	10位
公共大臣	アルノー・ペリシエ	上院議員 共和党(右派)	初入閣 2021年 9月8日罷免	11位
公共大臣	クリストフ・ジラルド	上院議員 保守党	再入閣 2021年 9月9日任命	11位
内閣府特命担当大臣 イタリアーナ問題担当	マルコ・フォンターナ?	下院議員 共和党(バルタリ派)	横滑り
内閣府特命担当大臣 新しい公共担当	ニコラ・ロバン?	下院議員 共和党(左派)	初入閣
内閣府特命担当大臣 防災担当	レオナルド・ロサルバ?	下院議員 共和党(左派)	横滑り
内閣府特命担当大臣 地域格差担当	ミカエル・ドブレル?	上院議員 共和党(右派)	初入閣
内閣府特命担当大臣 世界の第五共和国担当	マルク・ペリエ?	下院議員 共和党(右派)	初入閣
内閣府特命担当大臣 海外領土担当	セドリック・シャンピオン?	上院議員 共和党(94会)	初入閣

2021年 9月5日に行われた、第2回上院議員通常選挙および第2回下院議員総選挙において共和党は両院単独過半数を確保した。
これにより、マクロンは第五共和国成立以来初の一党単独内閣の組閣を決断。翌6日、内閣総理大臣に指名される。

第1次マクロン内閣で内閣副総理大臣兼内務大臣を務めたヴァンサン・コレットを留任させ、各派閥会長を横滑り等で入閣させた。
共和党は上院においては安定多数でなく、ギリギリの過半数であるため、離党を防ぐ必要があった。派閥内で引き締めを図る為派閥に忖度をした形となった。

同年9月8日、共和党の反主流派上院議員19名・下院議員39名で自由民主党が結成される。
アルノー・ペリシエ（公共大臣）が筆頭となった。マクロンはこれに対し同日夕頃、保守党との連立を模索し下院を解散すると表明。
議会招集から3日での解散は、世界的に例を見ない。
また同時に、アルノー・ペリシエを罷免。後任にクリストフ・ジラルド（保守党前代表）を任命し、下院を解散する条件の下に共和・保守連立政権が再開される。