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夜去航空グループ(Yorusari Air Line.Co)は夜去大神国の航空路最大大手である。夜去国際航空、夜去貨物航空などを傘下に置く巨大航空運輸企業群であり国際4位、国内2位の規模(連結収益ベース)を誇る巨大航空運輸会社である。
夜去航空グループ
Yorusari Air Line
YAL;
概要
IATAICAOコールサイン
夜去航空:YA
夜去国際航空:YI
夜去貨物航空:YC
ドレミファソ航空:YN
夜去航空:YAL
夜去国際航空:YIL
夜去貨物航空:YCA
ドレミファソ航空:YNA
夜去航空:Yorusari Air
夜去国際航空:Yorusari International
夜去貨物航空:Yorusari Cargo
ドレミファソ航空:Yorusari National
設立1943年
ハブ空港神居空港
神居貨物空港
月美第一空港
三山空港
三山貨物空港
北島第一空港
北島第二空港
ストックホルム空港
マイレージサービスYorusari Air Mirage(ドレミファソ航空と夜去貨物航空以外で利用可能)
会員ラウンジYorusari Air Special Lounge(ドレミファソ航空と夜去貨物航空以外の特定者が使用可能)
航空連合One World
保有機材数420
就航数201路線
スローガンConnect to World
本拠地夜去大神国
神居郊外

概要

大神国で初めて定期旅客運送を開始した航空会社であり、盤石な国内線網を有する。特に同社が運用する南大神↔神居とハワイ↔神居は国内で最も利用者数が多い路線であり、古くから本神接続に大きな役割を果たしてきた。また、国際線もモスクワ↔神居、ストックホルム↔神居等といった欧州方面との接続が多く利用者数が多い。
現在、国際航空運用を行う夜去国際航空、国内貨物航空運用を行う夜去貨物空港とLCC・地方小都市間接続の航空運輸を行うドレミファソ航空(旧:夜去国立航空)で部門分化している。使用機材は夜去航空産業のY-XXXシリーズを主に使用するが、S-797型からは桜島航空産業の飛行機を使用している。

歴史

国内接続のための航空機運用

前身は神居↔大京を結ぶ航空路路線を開業した夜去航空である。当時大神国内では第二次世界大戦の影響により米国を始めとする民主主義諸国に供給するための航空機技術が発展し、1946年には長距離旅客輸送用の初めての機体である「夜去国立航空研究所一式四発旅客機」が開発され、この機体を利用して神居↔月美を結ぶ新路線を開業した航空会社が始まりである。
当時の大神国は「航空機旅客輸送と旅客輸送用航空機で世界スタンダードを作る」ことを目標としており、各国が軍事航空産業に走った同時期に民需用の航空産業の開発に力を入れた。この航空路は大成功を収め大神国の航空機に対する投資はどんどん膨れ上がっていった。
また、1949年には神居↔黒竜江↔三山や神居↔黒竜江↔三山↔大京などの航空路が続々開通した。しかしながら、航続距離や砂塵をエンジンに吸い込んだことを原因として発生した「夜去国際航空180便墜落事故」をきっかけに砂漠地域の一部が飛行禁止地区に指定されたことなどから、黒竜江などの砂塵が発生しない空域を飛ぶ地域を中心として飛行した。

ジェット機の導入と超長距離海外路線運用

同社初めての超長距離海外路線は1952年にY-120型機を使用した神居↔黒竜江↔三山↔台湾↔ジャカルタ↔パプア↔トケラウ↔南大神であった。この便は大神国製の旅客用航空機が初めて超長距離定期運行路線に就いたものであった。また、この時期になると乗員定数50のY-120型機を改装したY-121型機によって超富裕層向けの神居↔黒竜江↔三山間の運行が行われるようになった。この飛行機は「Super Fright」と呼ばれ一フライトあたり一人200万円の超高額路線であったが、座席が個室であることや洗練されたサービス、豪華な機内食などの要素は過酷であった航空機での移動を快適なものとなり、当時各社がこぞって三山や大東亜に進出しようとする時期だったこともあり、各界要人がこぞって利用した。また、天皇が初めて航空機での行幸を行ったときもこの機体を使用した。
1955年に夜去航空産業社が世界で初めての双発ジェット旅客機であるY-707型旅客機を開発すると、これを世界に先駆けて導入した。そもそもこの計画は、当時同社が対東ジェット爆撃機として計画していた「Super1」計画が櫻島航空産業社のSB-2型に先行されたため、致し方なく民生転用したものであったため、砂塵飛び交う砂漠地帯での航空機運用に耐えうるものであった。このため、最短距離が使用できるようになったため相乗効果を起こしてレシプロ機の神居↔黒竜江↔三山と比べて大幅な時間短縮を可能とした。この路線は国内外に広く宣伝され、ジェット旅客機が世界の主流となるための旗手となったのであった。

分社化と国際路線の拡大

1998年に連続して引き起こした夜去航空198便墜落事故と夜去航空67便不時着・炎上事故は同航空への不信感を高め、同社の経営を脅かした。同社は、機体の保守の拡大とともに「分社化」を決め2000年の株主総会で了承された。このため、夜去航空グループの下に国内線事業を行う夜去航空、国内貨物取扱事業を行う夜去貨物航空、国際線運用を行う夜去国際航空を中心とした部門分社化を実施した。また、2000年頃には国際路線の拡大を社の中心の方針として国際路線を拡大させる方針に舵を切った。

運用機材

現在夜去航空産業グループのY-737,Y-767,Y-787,Yh-110と櫻島航空産業のS-797型飛行機、SAKURAJIMABISINESJETシリーズ、セスナ172を採用している。過去はDC社やボーイング社の飛行機を使用していたが、現在は大神国製の飛行機が中心である。現在、グループ全体での保有機体数は410機であり、これは大神国の民間会社が運用する航空機としては国内で最大規模の機体である。現在、超大型機のY-767から小型機筆頭のセスナ機まで幅広い機体を採用しており、これらを整備する拠点も最大級のものを有している。また、広い運営経験を生かして他社と夜去航空産業社の航空機開発に参画している。

機内サービス

Super-Fright
海外線にだけ設置される最高ランクの座席である。現在、Y-767とY-787に設定されており、仕切りで6畳ほどの個室化が為されており、通常座席の他VPNを使用した、他の座席と独立したフリーワイファイなど、専任のアテンダントや最高級素材を使用した機内食などの提供のほか、JFK、トロント、ストックホルムなどの空港にはハイ-クラス・ワールド搭乗者が「プラチナランク会員」しか使用できない「プレミアムVIPラウンジ」を使用することができる。また、プレミアムVIPラウンジ使用者用の保安検査場などを使用することもできる。またY-767は二階1/3がこのクラスに割り振られており、ハイ−クラス・ワールドと本クラスの乗客しか使用できない専用のラウンジなどが設置されている現在、ハイ−クラス座席予約料に5割増になる運賃が設定されている。この座席は初代Super-Frightの血脈を承継している世界で最高クラスのサービスを行う座席である。また、47インチの4kディスプレイなどが設置されている。
また、飲み物はワインなどのアルコール飲料やコーラなどのソフトドリンクの計50のラインナップから客の好みを選ぶことができる他、機内食はディナー形式のホットミールが提供される。
ハイ−クラス ワールド
海外線と国内線に設置される路線である。国内線では最高ランクの座席に当たる。Y-737,Y-767,Y-787,S-797に設定されている。シートピッチはY-737が47インチでそれ以外は53インチである。全座席にAC電源・読書灯が搭載されている。
各空港にあるゴールドラウンジを無料で利用でき、神居、月美、南大神、三山、大京の各空港には優先的に利用できる保安検査場が設定されている。また、機内預かりの荷物は40kgまで無料となっているほか、搭乗・返却時の取り扱いが(一般客に先んじて)優先的に案内される。
機内での喫食の提供については、時間帯や出発地、または到着地で調整された機内食、一部幹線路線、機材においてはホットミールも提供する。軽食は朝食メニューからスープ等の汁物を省いて、持ち帰り可能な茶菓子に代えられる。飛行時間が短い路線では茶菓子と飲み物のセットメニューを提供する。飲み物はソフトドリンクをはじめ、国際線ビジネスクラスで提供するような高価なアルコール飲料、ビールなどが無償でサービスされる。
普通座席
セスナ機以外のすべての保有機材に設置されている。国際線に投入される機体ではすべての座席にAC電源とシートディスプレイが搭載されており、映画などのコンテンツを楽しめる。国内線のみに投入される機体ではシートディスプレイは設置されるものの小型化され窓際座席のみにAC電源が存在している。
国際線投入機体ではハンモック式のヘッドレストを導入するなど、さまざまな工夫がなされている。シートピッチに変わりはないが、快適性を犠牲にせずにクッションを薄くしたり、リクライニングと同時に座面自体をスライドさせるスライド式を導入することによって、結果的にシート足元の空間を広くすることに成功した。

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