3500トン型
最終更新：
kyomeitorain_net 2021年01月04日(月) 02:43:50履歴
3900トン型護衛艦は、神国の戦力増強計画において新しく増備された統合武器運用システムを搭載した高速護衛艦である。現在の配備数は4隻であり、将来的には30隻の導入を見込んでおり現在建造されている2900トン型汎用作戦艦とともに新しい大神国の海防の中心を担う柱となる。
概要
艦形状
機関
装備
PIPPSS艦処理システムneoVer2.5678
対空対水上兵器
対潜戦兵器
対地攻撃任務
電子戦
対機雷戦
命名
所属
| 3900トン型護衛艦 | |
|---|---|
 | |
| 艦級概観 | |
| 艦種 | 統合武器運用型護衛艦 |
| 艦名 | 一番艦:やましろ 二番艦:きい 三番艦:まつまえ 四番艦:しなの |
| 運用者 | 大神国海上自衛部 |
| 級名 | 3900トン型護衛艦 |
| 建造費 | 1780億円 |
| 性能 | |
| 排水量 | 約3900トン |
| 全長 | 138.5m |
| 全幅 | 17.9m |
| 機関 | CODAG方式 |
| 速力 | 30ノット以上 |
| 乗員 | 最大運用人数:350名 最小運用人数 40名 |
| 兵装 | 南大62口径5インチ単装砲 ×1基 ~シーフォーク自動防空システム×2基 32連装垂直発射装置×1基 15連装垂直発射装置×1基 24式対艦ミサイル発射筒(4連装)×2基 新式標準魚雷発射装置×2基 CIW全自動防空システム×4基 RWS×4基 |
| 搭載機 | SH−12n哨戒ヘリ G13n哨戒飛行船 |
概要 
3500トン型護衛艦は現在標準的に配備されている統合武器運用型護衛艦「あさひ」型の老朽化により、統合武器運用型護衛艦の更新用として新たに開発された護衛艦である。
艦形状
大神国の艦船としては初の統合武器運用システムを搭載したうえでステルス性を大きく重視したつくりとなっている。各種レーダーは艦橋上構造物にほとんど収納されているほか、一部の武器を除いてほとんど艦船の中に収納されている。
最初期の「次期護衛艦（DD）に関する調査研究」では三胴船型も俎上に載せられていたが、諸般の検討を経て、従来どおりの単胴船（モノハル）型が採択された。船型は長首船楼型とされている。レーダー反射断面積（RCS）の低減を意識して、主船体・上部構造とも傾斜角が付されていることから、前甲板からはじまるナックルラインが飛行甲板下の後端まで続いている。上甲板の配置は従来と比してかなり変更されており、前甲板では投揚錨関連の機器・艤装が露天ではなく艦内配置とされているほか、上部構造物が左右両舷いっぱいに張り出したことで、従来は上甲板に設けられていた暴露部の通路が廃止された。
最初期の「次期護衛艦（DD）に関する調査研究」では三胴船型も俎上に載せられていたが、諸般の検討を経て、従来どおりの単胴船（モノハル）型が採択された。船型は長首船楼型とされている。レーダー反射断面積（RCS）の低減を意識して、主船体・上部構造とも傾斜角が付されていることから、前甲板からはじまるナックルラインが飛行甲板下の後端まで続いている。上甲板の配置は従来と比してかなり変更されており、前甲板では投揚錨関連の機器・艤装が露天ではなく艦内配置とされているほか、上部構造物が左右両舷いっぱいに張り出したことで、従来は上甲板に設けられていた暴露部の通路が廃止された。
機関
最初期では水雷戦隊への汎用作戦艦としての代替も想定されていたため、40ノットを目標に開発されていたが大きな方針転換で水雷戦隊が大きく縮小されることとなり、最高速度は35ノット程度であると見積もられている。
また、CODAC方式と呼ばれる機関方式を採用し省燃費化を図っていると思われている。
また、CODAC方式と呼ばれる機関方式を採用し省燃費化を図っていると思われている。
装備
PIPPSS艦処理システムneoVer2.5678
本型に搭載されたPIPPSS艦処理システムはこれまでの艦処理システムとしては逸しており、極めて少人数で艦を運用するためのシステムが組み込まれており統合武器運用型護衛艦であるが約40余名での運用が可能とされる。
また、各種システムはOA化が進められており、標準化されたネットワーク・システムに組み込まれるかたちで構成される。
情報処理装置は「PIPPSS新標準情報処理装置3型」が用いられ、端末としては情報処理サブシステムOYX-1-29が搭載される。
また、各種システムはOA化が進められており、標準化されたネットワーク・システムに組み込まれるかたちで構成される。
情報処理装置は「PIPPSS新標準情報処理装置3型」が用いられ、端末としては情報処理サブシステムOYX-1-29が搭載される。
対空対水上兵器
主に射撃式装置としては神国版のイージスシステム強化版である新式武器統合運用システムbl.2が搭載されている。射撃指揮レーダーや探知レーダーはOPY-2により統合管理される。
対空兵器としては、シーフォーク自動防空システムが搭載される。また62口径127mm単装砲も対空兵器として使用されうるが、その射撃指揮は、上記のOPY-2によって行われる。
対艦戦闘武器としては24式SSMやVLSなどのほか主砲を搭載している。
また「ベースライン」案の導入に伴い、最終形態にあたるベースライン3ではミサイルの垂直発射装置（VLS）を搭載して、長射程の新艦対空誘導弾（A-SAM）や新艦対艦誘導弾の運用能力を付与し、主隊の前方数十海里においてHUK/SAG先遣部隊として派出されて、攻勢的防御を担うことも想定されている。
対空兵器としては、シーフォーク自動防空システムが搭載される。また62口径127mm単装砲も対空兵器として使用されうるが、その射撃指揮は、上記のOPY-2によって行われる。
対艦戦闘武器としては24式SSMやVLSなどのほか主砲を搭載している。
また「ベースライン」案の導入に伴い、最終形態にあたるベースライン3ではミサイルの垂直発射装置（VLS）を搭載して、長射程の新艦対空誘導弾（A-SAM）や新艦対艦誘導弾の運用能力を付与し、主隊の前方数十海里においてHUK/SAG先遣部隊として派出されて、攻勢的防御を担うことも想定されている。
対潜戦兵器
対潜戦センサーとしては24式水上艦用水探機が搭載されているほか、統合対潜戦水上艦システムが搭載されておりほぼ自動で潜水艦探知から撃破まで一通りの手順をコンピューターシステムが代行できる。
武器としては哨戒ヘリ、無人哨戒飛行船、新式標準魚雷発射管(4連装)を搭載している。
また、艦首部には対艦攻撃任務も兼ねた3式標準長魚雷発射管も搭載しているため長中魚雷の運用が可能なほか、VLSより神国版のアスロックである24式対戦誘導噴進魚雷改�況燭�搭載されている。
こういった装備から艦隊の早期警戒任務から撃破まで単艦で実行できる。
武器としては哨戒ヘリ、無人哨戒飛行船、新式標準魚雷発射管(4連装)を搭載している。
また、艦首部には対艦攻撃任務も兼ねた3式標準長魚雷発射管も搭載しているため長中魚雷の運用が可能なほか、VLSより神国版のアスロックである24式対戦誘導噴進魚雷改�況燭�搭載されている。
こういった装備から艦隊の早期警戒任務から撃破まで単艦で実行できる。
対地攻撃任務
対地弾道弾は運用が不可能である。しかし、超音速滑空体や核搭載型巡航ミサイルはVLSから運用することができる。これは、当該型が機動的に運用され対地攻撃を含めたマルチな任務を行うことによって艦隊全体への影響を押さえることができる。
なお、誘導は搭載の統合武器運用システムによって行われるほかPIPPSSシステムを通してほぼ全自動で目標に対し発射から途中誘導点入力、敵味方識別などを自動で実施することができるシステムが搭載されており、従来の護衛艦では最低でも4名から5名での運用が必要だった対地攻撃任務を一人の海上自衛官によって行うことができるようになっている。
また、搭載の主砲によっても目標点を入力するのみで自動で照準から誘導、着弾観測までのすべてのスパンを一人ないし零人でも運用することができる。
なお、誘導は搭載の統合武器運用システムによって行われるほかPIPPSSシステムを通してほぼ全自動で目標に対し発射から途中誘導点入力、敵味方識別などを自動で実施することができるシステムが搭載されており、従来の護衛艦では最低でも4名から5名での運用が必要だった対地攻撃任務を一人の海上自衛官によって行うことができるようになっている。
また、搭載の主砲によっても目標点を入力するのみで自動で照準から誘導、着弾観測までのすべてのスパンを一人ないし零人でも運用することができる。
電子戦
当該型は非常にたくさんの電子システムによって人の仕事を代替しているため、一度こういった攻撃を受けると戦闘艦としてはおろか艦としても航行不能になってしまう。
これを防ぐため電子戦は主に防御に重きを置いたシステムとなっており、当該型のために開発された電子防御システムは全ての電子戦攻撃に関して耐えることができるほかEMP攻撃といった攻撃にも耐えうることができる。
また、電子戦攻撃システムとしてはあさひ型以降の護衛艦に搭載されている統合電子戦攻撃データベースシステムが搭載されている。
これによって僚艦と攻撃内容を共有しつつ艦隊全体で電子戦攻撃を実施することができ、ほぼすべての防御システムを突破することができる。
これを防ぐため電子戦は主に防御に重きを置いたシステムとなっており、当該型のために開発された電子防御システムは全ての電子戦攻撃に関して耐えることができるほかEMP攻撃といった攻撃にも耐えうることができる。
また、電子戦攻撃システムとしてはあさひ型以降の護衛艦に搭載されている統合電子戦攻撃データベースシステムが搭載されている。
これによって僚艦と攻撃内容を共有しつつ艦隊全体で電子戦攻撃を実施することができ、ほぼすべての防御システムを突破することができる。
対機雷戦
本型において、従来護衛艦と一線を画するのが、機雷戦能力の導入である。これは、神国周辺の情勢変化を背景として、主要国間の大規模武力紛争の蓋然性の低下に伴って掃海部隊の規模縮小が検討されるとともに、掃海隊群が水陸両用作戦も所掌するようになったことから、掃海艦艇の減勢後も所要の対機雷戦能力を担保するとともに、島嶼戦に際して対機雷戦を含む水陸両用作戦を遂行する艦として期待されたためであった。
対機雷戦のため、対機雷戦ソナー・システム（OQQ-11）が搭載されるほか、無人機雷排除システム用水上無人機（USV）と機雷捜索用無人機（UUV）の運用能力が付与される。
USVは、UUVとは音波を、護衛艦とは電波を用いて情報の中継を行う。またEMDの運搬・投下・中継や、USV自身による掃海具の曳航を行う。USVとUUVの連携は「無人航走体構成要素の研究」（2009年度から2012年度まで試作、2012年度から2013年度まで試験）が相当する。
UUVは平成25年度から開発されていた「自律型水中航走式機雷探知機」であり、OZZ-5として装備化された。既存のS-10は外部電源や通信ケーブルを必要とするROVであったのに対し、基本的に自立駆動・制御で航行するためより広範囲の捜索が可能になる。ソナーはサイドスキャンによる高周波・低周波合成開口ソナーを用いており、これにより高周波は小型・ステルス化した機雷を、低周波は泥質海底に埋没した機雷を探知することができる。
対機雷戦のため、対機雷戦ソナー・システム（OQQ-11）が搭載されるほか、無人機雷排除システム用水上無人機（USV）と機雷捜索用無人機（UUV）の運用能力が付与される。
USVは、UUVとは音波を、護衛艦とは電波を用いて情報の中継を行う。またEMDの運搬・投下・中継や、USV自身による掃海具の曳航を行う。USVとUUVの連携は「無人航走体構成要素の研究」（2009年度から2012年度まで試作、2012年度から2013年度まで試験）が相当する。
UUVは平成25年度から開発されていた「自律型水中航走式機雷探知機」であり、OZZ-5として装備化された。既存のS-10は外部電源や通信ケーブルを必要とするROVであったのに対し、基本的に自立駆動・制御で航行するためより広範囲の捜索が可能になる。ソナーはサイドスキャンによる高周波・低周波合成開口ソナーを用いており、これにより高周波は小型・ステルス化した機雷を、低周波は泥質海底に埋没した機雷を探知することができる。
命名
本型は旧海戦隊における巡洋艦に分類されるため主に旧海戦隊の命名基準に従い河川の名称が艦名に用いられている。
| 艦名 | 命名の由来 |
| やましろ | 山城川から |
| きい | 紀伊川から |
| まつまえ | 松前川から |
| しなの | 信濃川から |
所属
現在一つの艦が実働任務に従事しているほか二つの艦が初期訓練中であり、一つの艦が現在艤装中である。所属は下記の通り。
| やましろ | 第2護衛艦隊 |
| きい | 初期訓練中 |
| まつまえ | 初期訓練中 |
| しなの | 岡島海自部工廠において現在艤装中 |
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