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T-14
基本情報
種類主力戦車(第4世代主力戦車)
運用者ソビエト連邦軍地上軍
製造期間2015年-2020年
製造ウラルヴァゴンザヴォード
性能
全長10.8(m)
全幅3.5(m)
全高3.3(m)
重量55(t)
懸架方式不明
速度80-90(km/h)
主砲2482-1M125mm滑腔砲:45発(内32発自動装填装置に格納)
副武装12.7mmKord重機関銃:300発、7.62mmPKTM機関銃:1,000発
装甲複合装甲、爆発反応装甲、ケージ装甲(外装式モジュール)
エンジン(1,350~2,000馬力)液冷4ストロークX型12気筒ディーゼル
乗員3名
配備数約2,300輌

概要

ソビエト連邦軍の「アルマータ」共通戦闘プラットフォームを構成する車輌の1つで、第4世代主力戦車に相当する。ソ連軍による戦争シミュレーションによると、ソ連軍の戦車の中で唯一M1エイブラムスやレオパルド2を圧倒可能な戦車とされている。

特徴

T-14の主な特徴として、無人砲塔を採用している点、3名からなる乗員は全員車体に搭乗している点が挙げられる。T-14は戦車長が砲塔の上から周囲を索敵するのではなく、テレビジョンや赤外線暗視システム等を利用した電子工学的手段で周囲の索敵を行う。

機動性

T-14はディーゼルエンジンを使用している。1,200馬力を発揮し、走行可能時間は10,000時間である。また、12段階ある自動変速機を使用しており、最高速度は不整地で80km/h、整地で90km/hである。行動可能距離は480kmである。

防御性

T-14はSTANAG 4569レベル5に相当した防御性を持つ。車体正面に装甲カプセルを備え、この中に全乗員が搭乗する。装甲カプセルは鋼板、セラミック、合成材料を使用した複合装甲で構成されている。この内鋼板は特殊な鋼板を使用しており、15%の軽量化に成功している。また、車体側面前部に爆発反応装甲、側面後部にケージ装甲を装備し、成形炸薬弾への防御を図った。但し、ケージ装甲の目的はHEAT弾の炸裂を防ぐためであり、徹甲弾にはほぼ無意味である。

装甲カプセルの存在で弾薬誘爆時に乗員の生存性を高めている。

通信・センサー

電子機器類は厳しい環境でも耐えられるよう設計されている。将来的にAESAレーダーを搭載し、多目的車両として運用される予定である。このレーダーを装備することにより半径100km以内で40個の移動目標、25個の空中目標を検出可能であり、対ドローン・対空性能が向上する(?)。

輸出

今現在輸出は考慮外にある。

バリエーション

基本型。2015年~2020年まで合計約2,300輌が製造された。ソ連地上軍には現在約2,000輌が配備されている。
  • T-14AC?
試験型。車高の低下でAESAレーダーやZaslonアクティブ防護システムの搭載を目指す。
  • T-14A1?
主砲を135mm滑腔砲に改装し、プラズマインジェクタによる点火を採用することで寒冷地における命中率を向上させた。同軸機銃に12.7mm機銃を装備。
拘束セラミック、炭化ホウ素、チタン合金で複合装甲を構成。車体を小型化してシルエットを低減して軽量化し、その分が装甲の増強に使用された。
第三世代サーマルを統合した360度旋回の車長用・砲手用サイトを砲塔上部に搭載。さらには操縦手の視野を拡張する為全周にカメラを設置した。ハードキル用アクティブ防御システムを使用する。
エンジンは水平対向ピストンディーゼル+コモンレール式燃料噴射装置を使用し、1,800馬力に拡張された。ハイブリッド推進方式で燃費の向上、燃料搭載スペースの削減を行い、空いたスペースに装甲・弾薬が充てられた。2019年から現在まで製造され、現在の製造数は660輌である。
  • T-14A2?
計画のみ存在

派生型

などなど、他に見出しを追加してもよい

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