架空国家を作ろう　第1.1世界線

The Kamui Towerは、神居都海無通り中心部にそびえたつ全高690mの総合電波塔とそれの下層部に構えられている総合複合商業施設のことを指す。下層部には公園、イベントスペース、複合商業施設なども併設されており神居都における重要な経済拠点の一つとなっている。
主に神居地方へ、地上デジタル放送、ワンセグ放送の送信を行っているほか付近一帯の5Gアンテナ総合基地局としての役目を担っている。また、気象庁の気象観測拠点や緊急警報システムの第三次電波発信塔(海無通り一帯)も設置されている。
地上から、一般人が入ることができるのは98階まででありそれ以上は最上層展望室以外は一般人は立ち入ることはできないがアンテナ等の設備などが設置してある。
下層部(地上50階まで)は、複合商業施設となっており様々な遊戯施設や店、イベントスペースなどが設置されている。50階からは会社のオフィスなどに貸し出されているほか京岡急行電鉄グループの中央運用制御管理室が設置されているなど京岡急行電鉄グループの施設も多数存在する。
85階からはラウンジやレストラン、ホテルや展望台となっており神国で最も高級な一般向けホテルの部屋である「トリプルスイートルーム」が設置されている。
地下ではポップカルチャーの拠点となっており大規模なイベントスペースや同人誌専門店や画材店などが多数出店している。また、34、35、36階は水族館となっている

現存する電波塔としては神国で最も高い690mを誇り、世界でもトップレベルの電波塔である。神国神居都の経済的中心部で立ち並ぶ310ｍ級のビル群に影響されない高さとして各テレビ局は600m以上の電波塔を求めた。これにより600m級の電波塔にすることを決定した。
そのうえですでに東京スカイツリーと言った634m級の建造物が存在することから「世界一を目指す」とし、神国の原稿憲法が正式に制定された皇紀1670年の後ろ三文字にちなみ670ｍとすることが決定した。神居国際空港の建造物最大高制限区域には当てはまらなかったためこのままいくことが決定したという。

塔内部は多くのフロアに分けられている。外見は特徴的な曲線を採用し火災などの事故時に速やかに高層部からも人が退避できる作りとなっている。また、この特徴的なデザインは神居の景色に良く溶け込むように工夫してあるといわれている。
塔は、多くのライトアップシステムが搭載しており、神国の月日文化などにモチーフを得たライトアップが一年を通してなされている。
ライティングシステムは京岡急行電鉄グループの子会社である夜去電子産業が担っており、全ての電灯はLEDで構成されている。一日ごとに二種類のライトアップが入れ替わりライトアップの内容も季節やその時期の行事などによって変更されている。また、毎年国民の祭日にはそれにちなんだライトアップが行われている。
過去には神居都各地に設置されたムービングライトによってライトアップされたこともあった(冒頭の画像はそれである)。
これまでに実施された特別なライトアップ中には通例化しているものもある。
建国記念日…神国のシンボルである桜の花がもう一つのシンボルである月夜に舞うようなライトアップ。黄色の丸の中に桜の葉に見立てられたピンク色の光が散って行った。
天皇誕生日…陛下のシンボルである水色でタワー全体がライトアップされた。
神四戦争終結記念日/2011NZ大震災/マダガスカル内戦終結祈念日…神国神道における追悼の色である白色で全体がライトアップされる。
レインボータワー…国連国際ジェンダー平等記念日に合わせてLGBTQの象徴である虹色でタワー全体をライトアップ
ピンクリボン…タワー全体をピンク色でライトアップ
このほかにも様々なライトアップが行われている。