架空国家を作ろう　第1.1世界線

YTEOSは、2013年に神居のモバイルOS開発企業がY-OSのシステムを用いてモバイルOSシステムを開発しようとしたのに電子産業本社が目をつけて当該事業を買収し開発した携帯汎用OSである。
主にタッチパネル型端末への搭載が想定されており実際、これまで発表されてきた多くの改編OSは携帯向けのOSとなっている。しかし、派生型にはPC搭載型のほか車に搭載されているものも存在し多種多様な分野で使用されている。
このOSは、オープンソースライセンスであるが公式のサポートを受ける場合は、改編OSも認可を受ける必要がありこの認可を受けないと公式アプリストアが使用できなかったりy-accountserviceが端末で使用できなかったりするので、大神国自衛部が運用するPIPPSSや通信教育事業者のように独自のアカウントとセキュリティシステムを持てない場合は認可が必須となる。
余談であるが、このOSシステムの後ろにはバージョンに応じてイギリス料理の名前が付与される(例:YTEOS-09Fish&Chips等)最新安定版は、本OSでは10作目となる「YTEOS-10Sheparspie」である。

2011年神居のモバイルOSシステム開発会社「KMOS」は、PCのOSであるY-OSを使用した新たなモバイル搭載型OSを開発しようとした。
UI改編許可の申請を受け夜去電子工業はこのプロジェクトをはじめて認知した。
IOSによる世界のモバイルOSシェアに危機感を抱いていた夜去電子工業はこのプロジェクトを吸収しモバイルOSでも世界のシェアを獲得しようとした。
2013年に最初の安定版「YTEOS01FishPie」をOSLとして公開した。比較的サードパーティーによる改編が自由なこと。原版でも優れたUIが搭載されていることが世界全体のユーザーや企業に受け一躍世界全体の携帯OSのシェアを獲得した。
その後、一年に一回以上のペースで新たなバージョンが発表されている類い希なOSとなった。
このOSの普及によってOSの開発費用が0若しくは新たに開発するより抑えられることや、搭載できる端末がロースペックなものからハイスペックなものまで幅が広いことから後発開発国で脅威的なシェアを獲得している他これまで、スマートフォンが高価でガラケーを使用してきた先進国の人々も安価なスマホに手が届くようになったので先進国でも脅威的なシェアを獲得している。
また、様々な会社が多種多様な特徴を持った機器を開発して発売できることからIOS以上の性能の機器も発売されておりこちらも一定程度のシェアを獲得している。
このため、YTEOSは世界で最も使用されているOSの一つとされている。