太平洋諸島連合
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suzuki_hayate 2022年04月07日(木) 21:08:13履歴
国家情報 
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| 国名 | 太平洋諸島連合 |
| 公用語 | アラビア語 エスパーニャ語 ポルトゥス語 その他現地語 英語、フランス語*1 |
| 首都 | タラワ |
| 大公 | リグリット・ヴォール・ヴェスパニア |
| 諸島連合議長 | レスリー・エル・ディニズ |
| 人口 | 140,000人（14万人） |
| 通貨 | リィラ? |
概要
ヴェスパニア大公国?が太平洋に持つ領土を全て合わせた連合国家。本土から遠い事から独自の外交権と政治権を持っており一つの国家として機能している。各諸島の自治権が確立されており本当に連合国家として成立している。
国内情報
歴史
この地がヴェスパニア大公国の支配下にあったのは最近の事である。各諸島は小さい規模故に発展に乏しかった。そんな中の1998年、とあるヴェスパニア人がクック諸島を掌握し、本国に許可を取る事無くヴェスパニア大公国の配下に降った。この動きに本国が気付いた時には手遅れであり国際的信用を保つためにヴェスパニア大公国はこの地の領有を宣言した。その2年後の2000年には隣国のキリバスを掌握。一気にその規模を人口のみで7倍に伸ばした。
ヴェスパニア大公国もこの地の発展を行い年々発展が続いている。
ヴェスパニア大公国もこの地の発展を行い年々発展が続いている。
領土
クック諸島やキリバスなどの太平洋諸島に領土を持っている。
オセアニア地域の地図。水色が太平洋諸島連合の範囲。
オセアニア地域の地図。水色が太平洋諸島連合の範囲。
構成国
- クック諸島連邦（1998年〜）
元々キャプテン・クックの名前が由来であり、1773年9月23日、この海域で5つの島（現在のマチウ、マンガイア、マヌアエ、バーマストン、タクテアの5島）を確認した。それを記念として名付けたと言われている。元々この諸島はマオリ族がタヒチとニュージーランドを往来する時の中継地点となっていた様で、現在ここに住むマオリ族はタヒチから渡って来た人々と言われている。
クック諸島がヨーロッパ人の目に初めて触れたのは、名付け親のクックの航海よりも200年近くも前の事とされている。ヴェスパニア・イスラム公国の航海者メンダーナが1595年にクック諸島の北部にあるプカプカ島を確認しているのである。また、メンダーナの船の水先案内人をやっていたキロスは1606年にラカハンガ島に上陸している。
この時、キロスはラカハンガ島の住人に対し絶賛したという記述が残っている。「ドレスを着せればヴェスパニアの女などよりもはるかに素晴らしい」と言っておりどれだけ絶賛していたかが分かる。
しかし、この時を最後にクック諸島は歴史上から姿を消し約200年後のキャプテン・クックが訪れるまで待つことになった。
その後はロンドン伝道教会による不況が行われたり、1888年にイギリスの保護領に、1900年にイギリスの領有する諸島となった。翌年の1901年にはニュージーランドに主権が移り約60年後の1961年に自治権を獲得。1980年代には独立を果たした。
しかし、その後の産業改革に失敗し各島の開拓の難しさと人口の少なさゆえに経済は停滞しヴェスパニア人に乗っ取られる事になる。
- キリバス共和国（2000年〜）
- ツバル（2002年〜）
- マーシャル諸島（2004年〜）
- ソロモン諸島（2004年〜）
海面上昇問題
キリバス共和国は地球温暖化による海面上昇で島の水没問題が深刻となっている。上記の通り太平洋諸島連合ではよく議題に上がりその対策を行っている。宗主国であるヴェスパニア大公国にもこの議題は提出されておりヴェスパニア大公国でもこの問題を深く受け止めており本国への移住なども提案している。ヴェスパニア大公国内でも地球温暖化を抑える政策を行っている。
政治
政治は諸島連合議会と呼ばれる者達によって行われている。これらは各国家の代表者が参加し、協議を行って統治や政策を決定するようにしてある。それらを纏める存在として諸島連合議長があり事実上太平洋諸島連合のトップである。基本的に細かい政治に関しては各構成国に任せているが全体的な問題、太平洋諸島連合として解決したい問題に関しては議題として持ち上がる事もある。その場合は各国の代表と話し合い解決していく事となっている。
また、太平洋諸島連合憲章?が存在しておりその下に各構成国の憲法がある。
また、太平洋諸島連合憲章?が存在しておりその下に各構成国の憲法がある。
| 代 | 名前 | 就任歴 | 備考 |
| 一代目 | 1998年〜2003年 | 建国を行ったエスパーニャ人。建国から5年後に病死する | |
| 二代目 | ウォーレン・カルペパー | 2003年〜2012年 | 現地人 |
| 三代目 | タロン・エル・ディニズ | 2013年〜 | 現地人 |
憲章理事会
太平洋諸島連合への加盟や離脱の審査を行う機関。各構成国から二人が代表で選ばれる。それとは別に理事長が存在し各代表を纏めている。主な仕事内容は決議を取って離脱や加盟の審査を多数決方式で行う。
| 名前 | 役職 |
| ケイティ・リー・サーティス | 理事長 |
| キリバス共和国代表 | |
| キリバス共和国代表 | |
| クック諸島連邦代表 | |
| クック諸島連邦代表 |
行政
行政区分
司法
諸島連合裁判所が管理をしており各主要島に裁判所を配置している。
資源
固有の資源は存在しないと言っていい。そのため、あらゆる資材が国外からの輸入に依存しておりその8割近くがヴェスパニア大公国からの輸入である。
文化
ローカル料理
南太平洋全域で主食とされているのはタロ、あるいはダロと呼ばれている芋である。これなら何処へ行っても町の食堂などで食べることが出来る。庶民の食べているものだから値段もリーズナブルで、味は日本のサツマイモを蒸してもっと甘くしたような感じである。このほかにも里芋やサツマイモに似た種類のものがある。
中華料理
タロイモの他に何処へ行っても食べられるのが中華料理である。南太平洋には華人がかなり入っており、また地元の人々の間にもかなり浸透している事もあって、どんな町にも1軒は中華料理店があると言っても良い程である。
軍事
人数が少ない為軍事組織は持っておらず治安維持のための警察組織が2000人と言う少数規模で存在する。
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