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特別高等警察局
夜去大神国
所在地神居都
設置大神国国家公安委員会
局長不明
職員人数不明
職務内容高等警察業務、公安警察業務、防諜業務など

概要

特別高等警察とは、大神国における公安維持を目的とした組織である。内閣府の外部組織である国家公安局の直接傘下である。主に神国の諜報活動、防諜活動他高等警察業務や公安警察業務をつかさどっている。警察官職務執行法が設置根拠である。大神国内で国家社会主義者や共産主義者、社会主義者、の極左活動家や国家主義運動などの極右活動家から国体を護持することと大神国に対する諜報活動などを防止し、監視し、排除し国家の核心的利権を防衛するとともに大神国の安全保障に多大なる影響を及ぼす案件に対しこれを排除することが主任務とされる。また、国際社会での大神国の利益を守るため必要な活動などを行うこともその任務とされている。大逆事件などの一連の事件などから、極端な帝国主義者、共産主義者、国家社会主義者などを警戒している他、海上自衛部クーデターなどから自衛部のクーデターを強く警戒しているとされ、これらのものは徹底的に行動を監視されているとされる。
長期間ヒューミントがその最大の特徴とされており、オープンソースインテリジェンスを行う「内閣情報室」と大神国の諜報活動の双璧をなしていた。その実力は大東亜国家社会主義労働者党の設立メンバーに特別高等警察職員が含まれていたことなどや、国内外のテロリストの幹部などに扮しているなどその活動は非常に多岐に及んでいる。
最近では、大東亜国家社会主義国に対する各種諜報任務やドイツ内紛におけるエルハルトマン=ヒットラーの暗殺活動などでその活動が確認されているほか過去には第四連邦の国務大臣や大使などを暗殺や、イスラム系テロリストの排除作戦における重要な任務を果たしたとされている。
幹部や職員構成、拠点などは全て非公表となっており、詳しい任務内容などもほとんど公表されていない。公表されるのは太政大臣府から発表される情報のみでありこちらも有事の際以外はめったに発表されない。国家公安委員会予算委はこの組織の予算は計上されず予備費からまかなっているとされる。
シンボルはアーニョーロ=ブランズィーノの「愛の寓意」に登場する男児の背後から、緑色のドレスを身につけた少女である。
シンボルマークに描かれている彼女は左手にはミツバチの巣、右手にはサソリが握られており、ドレスの下には爬虫類のうろこのようなものが見え、足は鉤爪をもつライオンのような様相をしている。右手と左手はよく見てみると入れ替わっており、これは大神国や西欧などで古来より伝えられている「右は正義を表し、左は邪悪を表す」という伝説より正と邪をごまかすこととされている。したがってこの少女は「欺瞞」を表しているとされ特別高等警察の本質的任務は「欺瞞すること」ということを暗示しているとされている。

組織

現在、特別高等警察には4の部門と総務、一つの学校が存在するとされている。1つ目が国内での防諜・対テロ/クーデター部門、2つ目が海外において諜報活動を行う部門、3つ目が公然若しくは非公然に収集された情報などを総合的に分析する機関、4つ目にサイバーやハッキング、SNSによる世論誘導などを行う部門、特別高等警察に属する機関の経理やその他の総務などを行う部門、最後に諜報活動に従事する隊員を養成する施設である。
現在少なくとも世界中に190以上の拠点によるネットワークと同盟国や同志国などと協力して構築している「浄玻璃鏡」と呼ばれる超大型通信監視ネットワークが整備されており、世界中の民間、軍用その他殆どの通信を傍受している組織があるという事実は公然の秘密である。
また、構成員には全世界でのマーダーライセンスなどが与えられ、どこで殺してもそれが発覚しない限りは大神国刑法で裁かれないことなどが挙げられている他、国内法・国際法も任務のためなら破る組織としても知られている。また、秘匿性が非常に高く特高警察が関連した事件は殆どの場合政府発表でしか知られていないなど他の組織と比べても特別な組織として扱われていることがわかる。

関連した事案

大東亜国家社会主義労働者党の設立
13人の中核メンバーの一人が特高警察の構成員であり、大逆事件への介入抑止やその後の満州侵攻などの抑止などに関与したと大東亜政府が発表している。大神国は否定しており、詳細は不明。
対ソ防諜ネットワーク
1950年代から確認されている防諜ネットワーク。中央連邦や米国、更にはソ連などにもエージェントが潜入していたとされ様々な情報が提供された。これは大神国は否定しているものの、それを暗示する物品などが見つかっているほか、ホロドモールなどに関わりソ連の国力の低下の推進などを行った可能性が指摘されているが詳細は不明。
ベトナム戦争諜報介入
ベトナム戦争で主に北軍側にエージェントが潜入し、様々な情報を収集した。この情報は主に大神国がアメリカに提供していたとされており、これは割と有名な話である。ちなみに、北軍側ゲリラとして死亡した事例もあったとされており、このとき殉職した5人のエージェントは「ファイブスター」として、全殉職者の代表的扱いを受ける。

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