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YPAC-24は、大神国航空自衛部が運用する地対空広域防空ミサイルである。ミサイル防衛では終末航程に対応し、20-30kmの範囲を防御する。
神四戦争時に、第四連邦が発射した大量の超音速滑空体を撃墜したことで知られている。現在は、弾道ミサイルに対応するYPAC-24nと超音速滑空体に対応するYPAC-24hの二種類が運用されている。
YPAC-3
 
神四戦争において、第四の超音速滑空体の迎撃にあたるYPAC-24
諸データ
開発夜去航空工業
運用大神国航空自衛部
翼幅24n:51m
24h:42m
弾体径24n:25cm
24h:30cm
重量24n:340kg
24h:390kg
上昇限度24n:19000km
24h:340km
誘導方法PIPPSS誘導
赤外線ホーミング
パッシブ/アクティブレーダー統合運用
迎撃対象24n:対地弾道ミサイル,対地超音速爆撃機
24h:対地超音速滑空体

概要

YPAC-24ミサイル発射システムはトレーラー移動式のシステムであり、1つの射撃単位はパトリオット発射中隊によって運用される射撃管制車輌、レーダー車輌、アンテナ車輌、情報調整車輌、無線中継車輌、最大で8輌のミサイル発射機トレーラー、電源車輌、再装填装置付運搬車輌、整備車輌という10台以上の車両により構成される。これらの車両が自走して野外に発射サイトを設営後、射撃体勢が整う。一個大隊は指揮所運用中隊、整備補給中隊および最大で6個の射撃中隊から編成される。ナイキの発射システムよりも省力化が図られている。交戦時に人員が配置されるのは射撃管制車だけで、無人となったレーダーや発射機等は射撃管制車からの遠隔操作によって制御される。

主な発射システム詳細

システムは複数の機材から構成されており、有線・無線によるインターフェースにより連動している。また、PIPPSSシステム(リンク45世代以降)に対応しており、超音速滑空体への迎撃はこのシステムを主に使用して行われている。
レーダー
レーダー装置(Radar Set、RS)の形式名称はAN/MPQ-53(Config.2形態以前)またはAN/MPQ-65(Config.3形態以降)である。RSはC-Band帯の電波を用いる、フェーズドアレイ・多機能レーダーである。目標の捜索・追尾の他、IFF、ミサイル誘導なども行う。また、連動したPIPPSSシステムで、陸上配備型統合運用対空迎撃システムや海上の統合運用艦、戦術衛星からの情報をリアルタイムで発射されたミサイルを誘導することが可能であり、このシステムを採用したことから超音速滑空体への対応が可能となった。
射撃管制装置
射撃管制装置(Engagement Control Station, ECS)の形式名称はAN/MSQ-104(Config.2形態以前)またはAN/MSQ-132(Config.3形態以降)である。1射撃中隊に1台が配備され、航空自衛部では73式大型トラックを改修したものを使用する。
主要な機器は新型兵器管制コンピュータ(Enhanced Weapons Control Computer, EWCC)、発射機間通信リンク・ターミナル(Data Link Terminal Upgrade, DLU)、UHF通信機(UHF Digital Data Link, DDL)、UHF通信ルーティング・インターフェース装置(Routing Logic Radio Interface Unit Upgrade, RLRIU-U)、2人分の操作コンソール(Man Station, MS)である。
最大16台の発射機を接続でき、同時に8台の発射機を制御する。発射機との通信はVHF無線または光ファイバーによって行われる。RSとは有線でインターフェイスする。
また、PIPPSSシステムが正常にミサイル本体に送信されているかの監視なども行っている。PIPPSSシステム最前線統合通信システムの母機の役割も行う。
情報調整装置
情報調整装置(Information Coordination Central, ICC)の形式名称はAN/MSQ-116(Config.2形態以前)またはAN/MSQ-133(Config.3形態以降)である。1高射群(BN:Battalion)に1台のICCが配備され、隷下に6台のECSを置く。ECSと外観はほぼ同様であり、2名のオペレーター(指揮官)が搭乗する。
射撃管制装置とは別に、主に早期警戒管制観測機との通信などを行うほか、現在の迎撃状況について常に統合戦術本部に報告し続けることが主任務である。

実戦配備

神四戦争
ナイジェリアに対する対地超音速滑空弾飽和攻撃(2006年12月31日〜翌年1月1日):統合武器運用艦が67%を撃墜。その後、当該期が97%まで撃墜
月美兎に対する大陸間弾道弾ミサイル攻撃   (2006年1月6日)       :統合武器運用艦が96%を撃墜。当該機がその後99%まで撃墜
ガルマニア帝掃討作戦
ガルマニア帝からの報復核撃墜パーセンテージ 99%

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