架空国家を作ろう　第1.1世界線

軍旗
総兵力	約100万
傾向	陸軍重視
元帥など	ソン・ヨンジュン陸軍元帥
	イ・ハクジュ海軍元帥
	チェ・ドヒョン空軍元帥
	キム・インソン特等軍元帥

朝鮮人民共和国軍とは朝鮮人民共和国が運用する軍事組織である。陸海空を基本として特等軍と呼ばれる特殊部隊が存在する。
徴兵制を採用しており、男性は15歳から20歳までの間に5年間、女性は18歳から20歳までの間に3年兵役に就くことが義務とされている。特例として特等科に通う者は卒業後や退学後に通う事でその期間の兵役を免除されている。総兵力は100万ほどで内訳が陸軍50万、海軍15万、空軍15万、特等軍20万となっている。

全人民軍を統括する軍のトップ。

人民軍で最大の人数を誇っており、徴兵された者は大半がここに配属される。

朝鮮人民共和国陸軍において最も数が多い兵科。山岳歩兵や特殊部隊もここの所属となっている。というのも二つが独立していた時期の歩兵科は格下として扱われる事が多く、それが軍内部での結束を阻害していたために陸軍のエリート部隊である二つを合流させる事で格下という意識を無くすこととしたのである。

地対空、地対地、地対艦などの核ミサイルもここが管轄している。

戦車などを運用する。

空軍と共にエリート部隊という意識が強く、志願兵以外で配属になる事は稀である。

乗艦する者はほぼすべてここの所属となっており、それぞれの部署ごとにさらに細分化されている。

海軍と共にエリート部隊に位置づけられている。

朝鮮半島外での間引きや駆除を担当している。その作戦内容から毒ガスやウイルスなどの細菌兵器を取り扱っており危険な部隊であるために海空軍を超えるエリート集団とされている。能力が高い者以外が入れないために所属する者たちは屈強な人物が多い。
また、人民軍の主力兵器は各種ミサイルとABC兵器である。そのためにそれらの攻撃が行われたとしても戦闘が継続できるようにガスマスクやワクチンの開発を行い備蓄を蓄えている。

ABC兵器とは核兵器・生物兵器・化学兵器の事である。これらは民間人すら巻き込んで大量殺りくを可能としてしまう兵器であり、核兵器に至っては使えば周辺の土壌は汚染されて人が居住する事が出来ない土地となってしまう。
しかし、そのために用いた場合の威力は申し分なく、簡単に戦況を一変させることが出来る魅力の高い兵器でもある。それだけに朝鮮人民共和国は建国以来これらABC兵器の開発と研究を行ってきた。
当初はこれらの知識を持った研究者が不足していた事も何度も実験事故を起こしては大量の死傷者を出していたが科学技術殿堂が建設されるとそこでの高度な研究により事故が発生する事は無くなった。

ABC兵器の中でももっと研究開発を進めている兵器であり、朝鮮人民共和国の切り札である。しかし、それだけに使うには厳しい審査を潜り抜けて初めて使えるために現在までで発射された事は無い。
朝鮮人民共和国において核兵器が発射されるタイミングはある程度だが決まってる。ソウル特等都市と平壌特等都市の両方が陥落した場合、国家存亡の危機としてあらゆる壁を用いて敵を殲滅する事が戦略として記されている。

生物兵器の中で最も生産されている。開発が行われたのは30年程前からであり、劣等猿種を用いた人体実験を用いてその殺傷能力を高める研究を続けている。開発過程は極秘となっており具体的には分かっていないもののこの人体実験だけで5000人以上が死亡していると思われている。