架空国家を作ろう　第1.1世界線

朝鮮人民共和国において司法・行政・立法を管轄し、国内における政策を決定する組織の事である。メンバー全員が特等神人で構成されており、彼らによる合議制で組織運営が行われている。朝鮮人民共和国において最高権力者は大統領ではなく彼らである。彼らが政策を決め、大統領がそれを基に国家運営を行っているのがこの国家である。
それ以外でもほとんどの国家機関はここの傘下に属しており事実上この組織が朝鮮人民共和国全てを動かしていると言っても過言ではない。
しかし、朝亜戦争において大東亜国家社会主義国と講和を結んだ事で怒り狂ったソウル展開軍が継戦を望みクーデターを起こした。これにより委員会の22人のうち17人が殺され残りも捕らえられた。その後、朝鮮半島全体に継戦を促す際に残りも殺され全員が死亡する事となった。
これを受けて委員会制度は廃止。大統領に権限が委譲されることとなった。

メンバーに定数は存在しない。メンバーになる資格者は成人済みの特等神人であり、その者がメンバーになるか否かは任意であり強制ではない。そのためにメンバーの数は出生率に影響を受けやすく、ひどい時では若者が誰一人としていなかった時代も存在する。メンバーでいられる任期はないものの定年は60と定められている。これはそれ以降だと認知症の確立が高くなるためであり、国家の政策を決める者に認知症の者がいてはいけないという考えから来ている。
現在は22人で運営されており、最年長は59歳、最年少は21歳となっている。