架空国家を作ろうの1.1世界線です

朝亜戦争
時:2023/1/29〜2023/2/9
場所:黄海〜朝鮮半島西部
結果:大東亜国家社会主義国有利での講和
交戦勢力
朝鮮人民共和国大東亜国家社会主義国
ソウル条約機構
指揮官
ク・ウィソン大東亜国家社会主義国総統
ソン・ヨンジュン陸軍元帥大東亜軍国家元帥
イ・ハクジュ海軍元帥大東亜陸軍総司令官
チェ・ドヒョン空軍元帥大東亜海軍総司令官
キム・インソン特等軍元帥大東亜空軍総司令官
兵数
朝鮮人民共和国軍100万大東亜国家社会主義国陸軍190万人
大東亜国家社会主義国海軍65万人
大東亜国家社会主義国空軍32万人
大東亜国家社会主義国ロケット軍10万人
朝鮮人民共和国国民兵不明大東亜国家社会主義党武装親衛隊60万人
特等艦隊“白”東海艦隊
一等艦隊“赤”南海艦隊
三等艦隊“黒”
四等艦隊“青”
ソウル条約機構軍約10万
損害
朝鮮人民共和国軍10万大東亜国家社会主義国軍約15万人
朝鮮人民共和国国民兵25万大東亜武装親衛隊約5000人
特等艦隊“白”半壊東海艦隊の一部が打撃
三等艦隊“黒”壊滅航空機(海軍及び空軍合わせて)65機
ソウル条約機構軍1万



概要

朝亜戦争とは朝鮮人民共和国大東亜国家社会主義国との間で発生した黄海事変に端を発して勃発した戦争である。

背景

朝鮮人民共和国

朝鮮人民共和国において大東亜国家社会主義国を国家として認識はしていなかった。それどころか人間としてすら扱わずに中華猿種と呼ぶなど嫌悪感を隠そうともしてこなかった。とは言え朝鮮人民共和国は駆除をするにはまだ時期早々と考えており準備期間と捉えている中で黄海事変が発生する事となった。

大東亜国家社会主義国

朝鮮半島において、黄金教に基づいた数々の差別は看過できる域をとうに超えており、東亜の安寧を希求する大東亜は、この横暴を止めるべく、朝鮮との友好的交渉を重ねていた。しかし、その最中に黄海事変が発生してしまう事となった。

経過

黄海事変

2月5日明朝、黄海を航行中だった大東亜国家社会主義国の艦隊が襲撃を受けたと発表が行われた。これを大東亜国家社会主義国は朝鮮人民共和国による攻撃と断定。同海域を航行中の三等艦隊“黒”へと攻撃を開始した。黒は船団護衛を任務とする老朽化や旧式艦となった艦艇の寄せ集めであり、僅かな期間で壊滅。朝鮮中央委員会が事態を把握した時には黒は艦隊としての機能を完全に喪失していた。

朝亜戦争

その後昼には大東亜国家社会主義国が朝鮮人民共和国へ宣戦を布告。本格的な攻撃を開始するに至った。朝鮮人民共和国もこれを受けて国家非常事態宣言を発令。国家総動員法を敷き戦争体制へと移行していった。それと同時に自身が加盟するソウル条約機構にも救援を行い防衛出動の要請を行った。ソウル条約機構ではガルマニア大陸帝国ペルシャ王国?を中心とするソウル条約機構軍を設立すると即座に朝鮮半島へと派遣した。
そのころ大東亜国家社会主義国は東海艦隊を出向させ黄海の制海権確保に乗り出していたがそこを朝鮮人民共和国の特等艦隊“白”と接敵。そのまま黄海海戦に入る事となった。

黄海海戦

時:2023/2/1
場所:黄海
結果:特等艦隊“白”の敗北及び撤退。大東亜国家社会主義国が黄海の制海権を握る
交戦勢力
朝鮮側大東亜側
特等艦隊“白”東海艦隊
南海艦隊
指揮官
キム・ヘス艦隊司令大東亜国家社会主義国海軍総司令官
兵数
特等艦隊“白”
ソウル級航空母艦×4隻
・同艦載機多数
文聖級ミサイル巡洋艦×4隻
火級駆逐艦×10隻
小型艦×多数
東海艦隊
広東級航空母艦×1隻
遼寧級航空母艦×1隻
昆明級駆逐艦×6隻
徐州級フリゲート×14隻
三門峡級コルベット×26隻

南海艦隊
広東級航空母艦×1隻
山東級航空母艦×1隻
損害
特等艦隊“白”
空母中破2(釜山、咸興)、小破1(ソウル)
巡洋艦撃沈1(文聖)、大破1(荘恵)、小破1(敬考)
駆逐艦撃沈3、大破2、中破1
小型艦撃沈及び大破多数
東海艦隊
コルベット
2隻轟沈
3隻大破
2隻中破
4隻小破
フリゲート
1隻大破
3隻中破
特等艦隊“白”は空母の数で勝っておりそれを生かして制空権を即座に確保すると東海艦隊へと襲い掛かった。東海艦隊も反撃に転じようとしたが終始白の優勢であった。しかし、東海艦隊が壊滅寸前のところで南海艦隊と大陸からの戦闘機が到着。数において逆転した大東亜海軍は白を追い詰めていった。白も元々数で劣っていた事で撤退を決めたものの執拗な追撃に遭い艦隊は半壊に陥り艦隊の機能を喪失するに至った。この海戦の勝利により大東亜は黄海の制海権を奪取。朝鮮半島への上陸準備を始めるようになる。

制空戦

大東亜は即座に上陸はせず、朝鮮半島の制空権の確保に乗り出した。そこで最新鋭のステルス戦闘機J-20を含む300機の戦闘機を投入した。朝鮮人民共和国空軍も制空権をうばわれないために攻撃を行ったがステルス戦闘機の前に次々と撃ち落されていき奪われる結果となった。更に続けてミサイルによるソウル攻撃を行うもこれは海上から防空を担う一等艦隊“赤”に撃墜され大した被害を与えるには至らなかった。これを受けて朝鮮人民共和国は即座に報復としてミサイル攻撃を慣行した。友好国である大神国由来の廟がある北京は狙わずに天津、青島、煙台などの北部における都市部を狙い攻撃。いくつかは迎撃されるものの報復攻撃には成功した。

空襲

大東亜は上陸の為の最終段階としてソウルを始めとした都市部に爆撃機を飛来させ爆撃を刊行した。朝鮮人民共和国はこれを自国でのテロリストによるミサイル攻撃だと報道して爆撃機を保有している事をひた隠しにした。しかし、上陸してくると警戒してソウルと平壌を中心に防衛の準備を整えた。

上陸

そして大東亜国家社会主義国は仁川、郡山、南補洞に強襲上陸を行った。元々ソウルと平壌に近い仁川と南浦洞では熾烈な防衛線を行ったが海からの砲撃もあり防衛部隊は壊滅。3か所には大東亜軍が橋頭堡を作る事に成功した。

決戦

これを受けて朝鮮人民共和国軍はソウルの軍勢を動かしソウル郊外で迎え撃つ事を決定した。大東亜軍もそれに呼応して決戦を開始した。
大東亜軍に対して数で有利な朝鮮人民共和国軍は国民兵を先頭に攻撃を行い軍人の損害を減らすとともに大東亜軍への攻撃を行った。しかし、両国ともに大きな損害を出した結果大東亜軍は仁川に撤退。朝鮮人民共和国軍は追撃する余裕もなくソウルへと引き返していった。

講和

その後、大神国の怪しい動きもあり朝鮮人民共和国では負ける可能性が高いと考えられるようになり、ABC兵器を用いた徹底抗戦をするべきか否かという議論まで展開されるようになった。しかし、その矢先として大日本帝国が大東亜国家社会主義国に対して講和を提案した。予想外の損害を受けた大東亜としては講和しても自国の目的は達成できるとして了承。朝鮮人民共和国に提案を行った。ABC兵器使用寸前までいっていた朝鮮中央委員会はこれ以上の戦争は無理だと判断して講和を受ける事を了承した。

影響

朝鮮人民共和国

朝鮮人民共和国は講和の代償として大東亜を人間として扱う事を余儀なくされた。それに対して不満を持ったソウル展開軍はクーデターを起こし委員会メンバー全てを処刑するという暴挙に出たが平壌展開軍の総司令だったキム・スンウ中将により迅速に鎮圧された。
しかし、これによって政権が事実上崩壊した朝鮮人民共和国は委員会制度を廃止。大統領に権力を移譲させつつ大統領選挙を行う事を決定した。

大東亜国家社会主義国

この戦争の結果として、朝鮮半島の北緯三十八度線以北に大東亜軍が駐留する事が決定した。これは対ソ戦略において重要な役割を果たすこととなる。更に、戦争前にガルマニアと結んでいた密約により、大東亜はSTOに加盟した。この加盟により、大東亜は大神国や日本の不信感を招くこととなる。

戦略

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

国際社会・各種データ

国際機関

軍事同盟

国際イベント

各国データ

宇宙

宇宙

人物

人物

その他

歴史・設定

歴史

メンバーのみ編集できます