架空国家を作ろう　第1.1世界線

フェノスカンディア連邦共和国地上軍では、広大な土地・離島などの防衛も行う必要があり、
ありとあらゆる脅威に対応できる車両が求められ続けている。
そこで1970年代後半から継続して地上軍では大改革が進められており、現在では世界で見ても有数のポテンシャルを持つ陸軍となっている。

北欧唯一の統一国家として長い間北欧の地を平定し続けている我が国であるが、必ずしも安泰と言える境遇ではあるとは言えないのが現状である。
特に課題に関しては古くから払拭できない物、致命的になる物があり。

• 領土に対して人口が少なく、人的資源が限られている→人的資源を効果的に活用するための策を講じる必要がある。
• 強力な中立政策を取り続けているため、自国の防衛は基本的に自国内で完結させなければならない。

また、近年では強力な中立政策を取りつつも、共同開発や委託生産などを実施することで、おおよその問題は解決に向かってはいる。
しかしながら、人的資源の少なさについては解決しにくい問題である為、地上軍の方針としては

• 生存性の極めて高い車両を使用することで兵士の消耗を防ぐ
• 可能な限り人の関わる部分を少なくし、スマート化された軍隊を目指す

と言う２つの方針を重視して改革をし続けている。

これらの課題を解決する為に地上軍ではGFBCSの導入、SMLS-202の導入など、情報技術やロジスティクス面での先進的な技術を取り入れている。
そして地上軍に必要不可欠な"車両"についての技術に関しては、予算・人員の大半を占める部分であり、特に力を入れている部分である。

まず、地上軍の全ての車両には「機能性」「耐久性」「維持管理製」「互換性」「秘匿性」「コスト効率」の項目が全て優秀であることが求められている。
それぞれの項目について詳細に記述すると以下の通りである。

• 機能性: 近代的なの陸軍を構成する車両は、高い機動性や防御力、そしてその他付加能力など、その役割を十分に果たすための高度な機能を持つことが求められる。
• 耐久性: 我が国の立地条件から、過酷な環境下での使用に耐える必要がある。極端な気象条件や未開拓地域などでも、安定して動作することが求められる。
• 維持管理性: 我が国の陸軍車両は、過酷な環境下や離島などの遠隔地での運用が多いため、修理とメンテナンスの必要性が高い。そのため、維持・管理が容易な車両が求められる。
• 互換性: 車両の部品には、互換性があることが重要である。異なる車両・メーカーの部品でも、互換性がある場合、修理やアップグレードが容易になる為である。
• 安全性: 我が国の陸軍車両は、激しい戦闘環境で使用されるため、高い安全性が求められる。爆発物からの防御や、弾丸への耐性に加えて優れた局地性能や電子防御力が求められる。
• 隠匿性: 攻撃を受けない方法として敵に発見されないようにするアプローチも十分に必要であり、ステルス性能が高い車両や充実した電子戦装備を持った車両が求められる。
• コスト効率: 我が国以外でも陸軍車両の採用国家が多く、大量生産されるため、コスト効率の向上が求められる。モジュラー化を始め、あらゆる努力をして製造コストを削減することが求められる。

また、戦闘車両には機能性の中でも特に「打撃力」が求められるなど、非常に厳しい条件の下開発が進められているのである。

以下の項目でそれぞれの課題と、それを解決する技術の詳細な解説を行う。

フェノスカンディアの地上軍を構成する車両に求められる機能性は非常に高い。
これは、陸軍車両が現代の戦場で重要な役割を果たすことが期待されている為である。

機能性には、更に分割すると高い機動性、防御力、装備性、通信性、偵察性、打撃力などが含まれる。

車両があらゆる地形で素早く移動することができることを意味する。

車両プラットフォーム別に得意不得意な地形は確かに存在するが、それでもあらゆる環境で作戦を遂行できるように作られていている。
フェノスカンディア地上軍では、基本的に高出力のエンジンを使用し、速度性能の他、後述の拡張性にも良い効果を与えている。
また、険しい山道や雪道での走行に耐えられるためにサスペンション周りにも力を入れている。

車両が攻撃から守られることを意味する。

最終的に兵士を直接守る部分であるので、フェノスカンディア地上軍では古くから防御力に対しては力を入れており、
複合装甲の開発や爆発反応装甲の開発、そしてアクティブ防護システムの開発にも最初期から行っている。
また、IEDや地雷からの攻撃に耐えうるための対爆発装甲は乗員を守る為に必要不可欠だとされており、爆風と破片からの保護と共に対策がされている。
他に特徴的な点として、軽量化やコスト効率化のための防弾塗料の採用があるほか、
視認性低下の他、熱源探知の対策の為、後述の特殊カモフラージュ等の技術も積極的に取り入れている。

車両に必要な装備を追加で搭載することを意味する。

もとより拡張性の高いものを作ってきたフェノスカンディア軍であったが、モジュラー化の導入によりその能力は更に進化している。
モジュラー設計を採用することで、車両が将来的に必要とする新しい機能を追加することができる他、後述するように様々なメリットが受けられる。
近年では来的なアップグレードを簡単に行えるように拡張ポートの搭載を設計に入れている。
これにより新しいシステムを追加するためのインターフェースを提供することができる。

また、高出力なエンジンを採用しているので重量増加にも耐えることができ、電力供給源にもなるので新しいエレクトロニクスやシステムの追加が用意になる。
加えてネットワーク機能とソフトウェアアップデート機能を組み込むことで、将来的なアップグレードも容易に行えるほか、
新しいシステムや他国のシステムとも簡単に接続できるようになる。

車両と他の車両や基地との通信を確保することを意味する。
戦場ではもとより現場でのコミュニケーションや情報共有が重要である。
フェノスカンディア軍においては異なる車両間、異なる通信システムにも互換性を求めている他、
GFBCSやその他情報通信を行う為の高速データ伝送を可能にする技術が求められ、高速かつ安定した通信を行える機器を導入している。
また、各部隊が安全に通信を行う為に暗号化技術が重要であり、モバイル通信技術と共に常にアップデートし続けている。

地形や敵の動向を把握することを意味する。

戦場における肝とも言える部分であるが、フェノスカンディア軍では、

• 高精度で敵部隊や地形情報を収集する為の高解像度センサー
• 夜間や悪天候下でも情報を収集する為の電子光学センサー

などの各種センサー類には常に最新技術を投入し続けている。

特にarrogant-1アクティブ防護システム?やöga-G4監視レーダーは従来の戦車とは一線を画すレーダー性能を有しており、
arrogant-1に用いられるレーダーには、第5世代戦闘機と同じ技術であるKa帯26.5-40GHz用低温セラミック（低温同時焼成セラミックス,LTCC）
を用いたアクティブフェーズドアレイレーダーが採用されている。
öga-G4監視レーダーは、最大100kmの距離で地上の動体目標40個と空中の空力目標25個を同時に追跡することが可能である。

収集した情報を迅速かつ正確に伝達するための誘導システムについてもGFBCSと統合されている。

尚、偵察任務を行うには、低観測性の車両が求められる。これによって、敵部隊から発見されずに情報を収集することが可能である。

敵を攻撃するために必要な武器を装備することを意味する。

近年では単純に火砲の強さ、精度が打撃力に繋がらなくなってきており、

• 電子機器による照準の自動化や火器管制システムによる命中精度の向上
• よりよい位置取りの為の機動力
• 遠距離攻撃能力の獲得による従来の兵器の枠を超えた交戦距離の獲得

も重視されるようになってきた。

フェノスカンディア軍ではGFBCSの導入、無人偵察ドローンの導入、特殊対戦車車両の導入、そして多くの車両にarrogant-1やöga-G4監視レーダーを搭載した結果、異次元の交戦能力を手に入れることができた。
例えば、無人偵察ドローンが前線の十km以上先の目標を観測した場合、
特殊対戦車車両はGFBCSを介し前線の数十km離れた場所から対戦車ミサイルを発射し、前線の十km以上先にいる目標に正確に当てることが可能になるのである。
高度なC4I能力によって車両からの直接照準すらも不要になり、打撃力と生存性の大幅な向上に繋がった。

以上からわかる通り、最新の陸軍を構成する車両に求められる機能性は、軍事的な側面だけでなく、軍事以外の要素も含まれるのである。

フェノスカンディア地上軍の車両には、より優れた耐久性が求められる。
これは、車両が通常の他国軍に比べて遥かに過酷な環境下での使用に耐える必要がある為である。

我が軍の耐久性を高めるための具体的な取り組みとしては、以下の項目が挙げられる。

• 軽く、耐久性の高い複合素材を開発/使用する
• 防腐処理や防塵処理、防水処理を行う
• 部品単位での交換が容易な構造にする→モジュラー化へ
• 車両の機構や電子機器を抵抗性の高いものにする
• 適切なメンテナンスを行い、劣化が進まないようにする

その他フェノスカンディア地上軍ではモジュラー化を推進しており、ありとあらゆる面で耐久性の向上に一役買っている。
また、耐久性が高く、長期にわたって使用できるということは多くの諸費用を削減することにもつながる。

フェノスカンディア地上軍の車両には、維持管理性が求められる。
これは、なるべく高いパフォーマンスを保ったまま長く使い続けることができるように為である。
維持管理性を高めるための具体的な取り組みとしては、以下の項目が挙げられる。

• 走行距離や使用状況に応じたメンテナンススケジュールを策定する
• メンテナンス作業のためのスペースと設備を整備する
• 補修が容易な部品を使用する
• 部品の互換性を高める
• 適切な部品単位での在庫管理を行う

メンテナンススケジュールについては、車両によっては自己診断装置によるスケジュール提案も可能であり、
メンテナンス作業のためのスペース、設備の整備については、国内で大規模なものが複数箇所、そして国外にも数十か所存在している。
そして下３つの項目は、モジュラー化の推進もあって、かなり高いレベルで保証されている。

繰り返すようであるが維持管理性を向上させるためには、メンテナンスや自己診断装置によって、車両のデータを収集し、分析することが重要である。
これにより、車両の異常な動作を事前に検知し、修理やメンテナンスを予防的に行うことが可能になる。

以上のように、維持管理性を向上させることによって、修理やメンテナンスの作業時間を短縮することができ、さらに車両の稼働率を高めることが可能になるのである。

フェノスカンディア地上軍の車両には、高い互換性が求められる。
これは、製品の設計や生産プロセスを見直し、無駄を排除することが必要な為である。
また、モジュラー化の機能向上の要でもあり、互換性の向上には特に力を入れて取り組んでいる。

モジュラー化を始め、規格の統一化、多様なサプライヤーとの契約の締結などがこれに含まれる。

フェノスカンディア地上軍の車両には、高い秘匿性が求められる。
これは敵に発見され、先手を打たれないようにする為であり、基本的に先手が有利である戦闘において極めて重要である。

フェノスカンディア地上軍では特殊なコーティングを施したステルス技術をも使用しており、
車体の特徴的な平面の形は熱やレーダーにおける機械の視認性を劇的に低下させている。
また、車体が特殊な組成物で覆われており、多くの波長域で異常な反射特性を持っているため、
相手側から観測する場合、統合戦闘プラットフォームの車両それぞれが戦車やIFVであるかを識別することを困難にしている。

特徴的な能力としては以下のステルス性能が挙げられる。

• ステルス性能: 車両が敵に発見されないようにするために、レーダーに反応しないステルス性能が求められる。
  • 磁場でのステルス: 磁力計センサーを搭載した地雷や対戦車ミサイルが車両の正確な位置を探知できないように、車両が自らの磁場を歪曲することができる。
  • 電波域でのステルス: 戦闘開始時に起動される汎用索敵レーダーをオフにした状態でのみ電波域で引っかからなくなる。また、汎用レーダーをオフした際にもAPSが無効化されないように、赤外線カメラのデータに応じたパッシブモードでの動作が用意されていて、ソフトキル発動用の近接低放射レーダーのみをオンにすることができる。
  • 赤外線領域でのステルス: 赤外線範囲内でも車両の視認性を低下させるための複雑な手段を使用している、車体の内面に断熱材を内蔵しており、冷気と排気ガスを混合するシステムだけでなく、塗装により太陽の下での車体への加熱を減らす。
  • 音響でのステルス: 敵兵士になるべく視認されないように、可能な限り音を減らすことが求められる。エンジンの静粛化やハイブリット化、ゴム履帯の使用などで対策をしている。

更に視認性低下の他、熱源探知の対策の為、特殊カモフラージュ等の技術も積極的に取り入れている。
特にフェノスカンディア地上軍の車両に広く用いられている、サーブ社の携帯式迷彩システム（MCS）は強力である。
このシステムは、環境によりよく溶け込むように物理的な外観を変化させる通常の視覚的効果と同時に、長波・中波の熱センサー、近波・短波の赤外線、レーダーに対するシグネチャー管理を向上させる特性を組み込んでいる。
それだけでなく塵埃の抑制や車両内部の温度を下げることで、冷却に必要なエネルギーを最小限に抑え、戦場での総燃料消費量を最大25％削減することができる。

軽量の無限軌道車両にはゴム履帯を使用し、さらなる軽量化や静粛性の向上を図っている。

秘匿性によって守られる車両というのは決して少なくなく、できる限り秘匿性は求めるのが理想である。
これによって車両は敵の攻撃から守られ、戦場での使命を果たすことが可能にもなるからである。

フェノスカンディア地上軍の車両には、高いコスト効率が求められる。
これはモジュラー化と他国でも多数採用されているからであり、兵器としての魅力と効率も上昇するからである。

具体的なコスト効率に関する要件としては、以下の項目が挙げられる。

• 製造プロセスの効率化: 製造プロセスを見直し、無駄を省いたり、省力化・省エネルギー化の取り組みを行ったりすることで、コスト削減を図る。
• 部品供給の効率化: 多様なサプライヤーから部品を調達し、価格競争を促進することで、コスト削減を図る。
• 部品の標準化: 部品の標準化によって、部品の調達コストを削減することができる。
• サービスサポートの効率化: 車両のメンテナンスや修理を効率的に行うことで、保守コストを削減することができる。

以上のように、フェノスカンディア地上軍の車両には、コスト効率が求められるが、
品質には妥協できないので、コスト削減と品質維持を両立することが求められていた。

そこでフェノスカンディア地上軍が現在行っているのが車両のモジュラー化、そして統合戦闘プラットフォームの採用である。
以下の項目で、それぞれの特徴について記述していく。

Program för modularisering av markfordon 1999(地上車両のモジュール化計画 1999)に基づいて、1999年から行われた、
フェノスカンディア連邦共和国地上軍の車両モジュラー化プログラムの愛称である。
これにより2000年以降、フェノスカンディア陸軍の戦闘車両のモジュラー化が急速に進んでいる。
モジュラー化とは、戦車の構成要素をモジュールとして分離し、必要に応じて取り替えることができるようにすることである。

これにより、今まででは考えられなかったような様々な恩恵が受けられる。
詳しくはlappad docka 99を参照すること。

フェノスカンディア地上軍が運用している車両群であり、主に6種類のプラットフォームが存在する。
全て高度なモジュラー化、共通化が行われており、例えばシェルヴィスク,ウップターゲン,ファッティグ,グッリグの戦闘車両は、
車体プラットフォームに加えて共通の戦闘制御システムとIR無線無音通信、共通のアクティブディフェンスシステム、
共通の地雷探知・処理装置、その他の共通のアセンブリとコンポーネントを共有している。合計で25台程度の車両群が同上に構築される予定である。

詳しくは以下を参照すること。

• シェルヴィスク統合戦闘プラットフォーム:主力戦車Strv.110,Strv.120?を始めとした重量級兵器用プラットフォーム
• ウップターゲン統合戦闘プラットフォーム?:シェルヴィスク統合戦闘プラットフォームより軽量な履帯車両向けプラットフォーム
• ファッティグ統合戦闘プラットフォーム?:装甲戦闘車両strf111?を始めとした大型装甲車両用プラットフォーム
• グッリグ統合戦闘プラットフォーム?:ファッティグ統合戦闘プラットフォームと同じ装輪かつ、より小型車両向けプラットフォーム
• その他装輪車両用プラットフォーム二種類

• Stridsvagn 110(Strv.110):120mm主砲+人力装填の主力戦車
• Stridsvagn 120(Strv120)?:125mm主砲+自動装填の主力戦車
• Bandkanon 5(Bkan.5)?:自走榴弾砲
• Infanterikanonvagn 99B(Ikv.99B)?:歩兵戦闘車
• Bärgningsbandvagn 110(Bgbv.110)?:戦車回収車
• Luftvärnskanonvagn 101(Lvkv.101)?:自走対空砲
• Brobandvagn 115(Brobv.115)?:装甲車両用橋梁(AVLB)システム
• Ingenjörbandvagn 115(Ingbv.115)?:装甲工兵車

↑Stridsvagn 110(Strv.110)


↑Bandkanon 5(Bkan.5)?

• Stridsfordon 105(Strf.105)?:軽戦車
• Stridsledningspansarbandvagn 10(Stripbv.10)?:戦闘指揮装甲車両
• Bärgningsbandvagn 30(Bgbv.30)?:サルベージ車両
• Eldledningspansarbandvagn 4(Epbv.4)?:射撃管制装甲車両
• Granatkastarpansarbandvagn 1(Gkrpbv.1)?:グレネードランチャー装甲兵員輸送車
• Granatkastarpansarbandvagn 105(Grkpbv.105)?:対戦車装甲兵員輸送車

• Stridsfordon 111(Strf.111):装輪戦車
• Pansarterrängbil 256(Patgb.256)?:装甲兵員輸送車

↑Stridsfordon 111(Strf.111)

詳しくは各項目を参照。

• Skrämma?:1型→T-72?,T-64? 2型→T54/55,T-62,59式戦車　主力戦車として直接的な能力向上の為の近代化改修キット。
• Stjärnskott?:T54/55,T-62 59式戦車用の特殊対戦車車両への改修キット、国内での正式名称はpansarvärnsfordon 3(pavf 3) であるが、改修キット名のStjärnskott(シュテェルンスコット、流れ星の意)で呼ばれる場合が多い。
• Morgenrød?:T54/55,T-62 59式戦車用の近距離自走対空砲への改修キット、国内での正式名称はluftvärnsfordon 99 (luvf 99) である。
• Havukka?:T54/55,T-62 59式戦車用の戦車支援戦闘車への改修キット、国内での正式名称はstridsstödsfordon 2(strtf 2) である。

↑Stjärnskott?:特殊対戦車車両改修キットを使用したT-54/55,T-62 59式戦車

↑Skrämma 1?改修キット使用車両車両又はT-90M。T-64S,T-72S

↑Skrämma 2改修キット使用車両。T-54S/55S,T-62S,59S式戦車。

北欧では一人一台軍用車両がある:世界中で生産されている為、生産数的に割とマジで全国民分の車両数はあるんじゃないかと噂されたことより生まれた。
実際にフェノスカンディア連邦軍で運用してる車両数は比較的少ない為誇張表現腹ただしい冗談である。

陸軍にはそれぞれ一人分の戦車が存在した:これは1980年代にソ連邦より戦車を大量に引き取ったのでジョークではない

北欧の軍事車両の組み立てにはELEA式の説明書が用いられる
北欧の軍事車両は六角レンチだけで組み立てができる
北欧の軍事車両の部品はELEAの消耗品ワゴンの中に売られている:
上記のジョークはフェノスカンディアが誇る、小売り家具・家庭用品・食品販売を行う大企業ELEAと地上軍の陸軍車両が
"部品が安く"、"大量に"在庫があり、そして"組み立てが容易"が共通していることから浸透しているジョークである。
実際にお互い参考にした部分も多く、システムが似ている為このジョークを真に受けてしまう国民も居るとかいないとか。

Q.トレンドを取り入れるのが早い企業は?
A.「H&M」「ユバスキュラ」「フェノスカンディア連邦軍」
先に出た２つはそれぞれフェノスカンディアを代表する企業であり、ファッションブランド、大手電気通信機器メーカーである、そして３つ目は...

写真とリンク予定