くしろけん 釧路県 | |
基本情報 | |
---|---|
国 | 大日本帝国 |
地方 | 北日本地方 |
面積 | #13218; |
総人口 | 318,000人 |
隣接都府県 | 十勝県? 北見県? 根室県 |
釧路県庁 | |
知事 | 原 半作 |
県庁所在地 | 釧路市? |
釧路県領域 | |
令制国の釧路国の領域をもって釧路県が発足した。
県庁所在地の釧路市は、北日本有数の大規模港である釧路港を有し、道東の国際物流拠点として国際コンテナ定期航路が開かれている。港湾後背地の釧路臨港工業団地には、製紙パルプ、機械製造、飼料、肥料コンビナート、製薬メーカー、オイルターミナルが広がり北日本有数の工業が集積した地域を形成している。
釧路県の農業は、恵まれた草地基盤を生かした酪農が主体で、農業産出額のうち畜産部門が9割以上を占めている。乳用牛は、約12万頭が飼育され、年間約54万トンの生乳が生産されており、肉用牛はホルスタイン種を中心に約3万6000頭が飼育されている。
北日本でもトップクラスの乳質を生かし、出荷乳量の2割程度を高速貨物船などにより関東方面に輸出している。また、地元向けの牛乳の生産や、アイスクリーム・チーズなどの乳製品加工・販売も盛んに行われている。
耕種部門では内陸部で畑作(バレイショ、テンサイ、ソバなど)が行われているなか、野菜は冷涼な気候を生かして、大根やほうれん草、キャベツなどが地場野菜として盛んに栽培されている。
北日本でもトップクラスの乳質を生かし、出荷乳量の2割程度を高速貨物船などにより関東方面に輸出している。また、地元向けの牛乳の生産や、アイスクリーム・チーズなどの乳製品加工・販売も盛んに行われている。
耕種部門では内陸部で畑作(バレイショ、テンサイ、ソバなど)が行われているなか、野菜は冷涼な気候を生かして、大根やほうれん草、キャベツなどが地場野菜として盛んに栽培されている。
釧路県の森林は、阿寒山系を中心に分布しており、森林面積は約40万haである。森林面積の約3割を占めるトドマツやカラマツを主体とした人工林が成熟しつつあり、林産資源として盛んに活用されている。また、林業の効率的な経営の展開や森林の適正な維持管理を行うため、林道網の整備も計画的に進められている。
一方、木材産業は、製材・集成材・合板・チップ工場などが操業しており、建築・農業・水産・土木分野等での木材利用が進められている。近年、水源のかん養など森林への期待が多様化する中、災害対策の面や、湿原や河川、湖沼等水辺空間の保全等、多面的機能を高める森林整備が行われている。
一方、木材産業は、製材・集成材・合板・チップ工場などが操業しており、建築・農業・水産・土木分野等での木材利用が進められている。近年、水源のかん養など森林への期待が多様化する中、災害対策の面や、湿原や河川、湖沼等水辺空間の保全等、多面的機能を高める森林整備が行われている。
- 釧路空港?
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