架空国家を作ろう　第1.1世界線

六甲山の連なる山々から大阪湾に至る急峻な地形によって、水深が急激に深くなる特徴から天然の良港として知られる大日本帝国を代表する国際貿易港である。

商業都市の大阪に近いこともあり、近代以降も国際貿易の拠点として規模を拡充した結果、阪神工業地帯の輸出港として 世界有数の港として知られていた。

近年は、豪華客船が多く寄港している。

• 産業機械
• 染料
• 塗料
• 合成樹脂
• 化学工業品
• 自動車

• 石炭
• 衣服
• 身廻品
• 履物
• 化学薬品

奈良時代に五泊の一つとして大輪田泊が整備される。
これが神戸港の始まりとされる。

平安時代に、平清盛によって大輪田泊の修築が行われて日宋貿易の拠点となる。その後、僧・重源による改修を経て鎌倉時代に国内で第一の港として兵庫津と呼ばれた。室町時代に、兵庫津は日明貿易の拠点として再び国際貿易港としての地位を得る。

江戸時代には、兵庫津は西廻り航路の北前船や内海船の要港などとして栄えて1万人前後の人口を誇る。また、灘五郷として酒造りが活発になった所でもある。

• 弾丸フェリー（神戸港 - 府内港）
• ミムラクルーズ船（神戸港 - 東京港）