架空国家を作ろうの1.1世界線です

概要

朝亜戦争後の混乱によって朝鮮中央委員会のメンバーが全滅した事で、彼らが必要ない新たな国家元首を決めるために行われる選挙の事である。

流れ

当初大統領にはク・ウィソンが継続して就任する予定であったがキム・スンウ中将により反乱の疑いをかけられたことで粛清されており、大統領を決める必要が出てきた。それを受けて各立候補者は他国の支持を得たり武力を用いて支持を得ようとするなど過激なものが多くなっていった。
これをよくない流れと判断した国連により国連平和維持活動が提案されるもそれすら支持を得るために利用される始末であり結果的にそれを最初に用いたキム・スンウが多くの支持を受ける結果となった。
その後、黄金教による信者たちへのジョン・ドンゴンへの投票を呼び掛けると8割の国民がジョン・ドンゴンを支持する事態に陥った。これを他の立候補者たちは痛烈に批判すると同時に国連平和維持軍も公平な選挙ではないとして黄金教に対して選挙への不介入を呼びかける事態となった。しかし、黄金教は一切聞き入れず、むしろ抵抗する構えを見せたがそのタイミングでジョン・ドンゴン氏が何者かに狙撃されて死亡。更にはキム・スンウ中将が国連平和維持軍の認可を受けて軍隊を出動して一斉摘発を行った事で黄金教はほぼ崩壊状態となった。
結果的にこれが決定打となりキム・スンウが新大統領に就任。軍人上がりの大統領が誕生する事となった。キム・スンウ大統領は就任してすぐから国内の統一を開始。国連からの条文を利用して反対勢力を軒並み粛清する事で自分の基盤を整える事となった。
キム・スンウ(朝鮮人民軍中将)
→新ガルマニア、ソウル条約機構
キム・インソン(朝鮮人民共和国臨時政府代表)
→新ガルマニア、ソウル条約機構
チョン・インハ(朝鮮労働党党首)
→新ソ連、第四
ソン・ウソク(朝鮮神党党首)
→なし
ホン・スンホ(帝国党党首)
→新カナダ王国
ムン・イングク(朝鮮国家社会主義党党首)
→新大東亜
ジョン・ドンゴン(無所属)
→なし

支持率の変動

戦争前1回目2回目3回目選挙直前選挙結果
キム・スンウ(朝鮮人民軍中将)
0%→34%↑29%↓44%↑11%↓45%↑
キム・インソン(朝鮮人民共和国臨時政府代表)
0%→12%↑5%↓0%↓
チョン・インハ(朝鮮労働党党首)
12%→12%→10%↓11%↑1%↓12%↑
ソン・ウソク(朝鮮神党党首)
21%→14%↓12%↓0%↓
ホン・スンホ(帝国党党首)
6%→7%↑11%↑14%↑2%↓12%↑
ムン・イングク(朝鮮国家社会主義党党首)
1%→21%↑29%↑30%↑4%↓31%↑
ジョン・ドンゴン(無所属)
0%→10%↑4%↓1%↓82%↑

選挙中の報道

クーデター発生時から立候補者選出まで

選挙活動

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